別マ ネタバレ 11月号2015「君に届け」episode104 感想考察
初めてのケンカをしたまま夏休みに入ってしまった、風早と爽子。2人とも連絡をとりたいのに、なかなか出来ずに携帯の前で悩むのです。やっぱりこのままじゃだめだ!!と同時にケータイをかけてしまったので、「ツーッ ツーッ ツーッ ツーッ」
お互いからの着信画面に風早が、もう一度かけ直します。急いで出たつもりの爽子ですが・・間違えて切るボタンを押してしまい、まさかの着信拒否をしてしまいます。
着拒をされたと落ち込む風早の部屋に、突然父が入ってきます。
そこに爽子から電話が。父の前だったので、風早は出たものの一方的に「またあらためて連絡するから!!」と切ってしまいました。ん~お互いになんてタイミングが悪いんでしょうね~
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夏期講習で、まだ仲直りをしていない2人にあやねは驚きます。ケンカしてからの方が暗くないよと爽子に言います。そこに千鶴から「風早と爽子はあたしのせいでケンカしてないのかな?」と勘違いの電話があやねに(笑)
勘違い女をバッサリ切った男前のあやねです。
2人のケンカの話を耳にして、くるみちゃんが爽子に話しかけます。<大事にするって誓ったのに!!>焦りまくる爽子に
くるみ「ケンカとかできる仲なんだ・・」
この言葉に考える爽子。その帰り道にくるみちゃんが合宿いつやるの?と爽子に持ち掛けます。あやねも誘いますが断られ、「2人で仲良くやんなよ」というあやねの言葉にくるみちゃんが食いつきます。照れながらも仲良くないし!なんて言うくるみちゃんに、爽子も言い返します。そんな爽子に
あやね「言いたいこと言ってるっていうか いいと思うよ そーいうの」
そういう環境を与えてくてたみんなに感謝をする爽子。今はじっと見られても信頼してるから見つめ返せるのだと。
くるみちゃんに風早のことを「チャンス」と冗談で言われ
爽子「別れない!!」
と大声で爽子は叫んでしまいます。
くるみちゃんは風早と話をするときは、嫌われないように言葉を選んでいたから、ケンカできる爽子が羨ましいみたいです。元ライバルの2人がここまでの中になれたなんて・・くるみちゃんにとっても、爽子の存在は大きいですね。
一人の帰り道、くるみちゃんとの合宿のことを風早に伝えたいと思う爽子。メールをしようとしますが、うまくまとまらず風早に会いたい気持ちでいっぱいです。
爽子<言いたいことも言えないとか 聞きたいことも聞けないとか やっぱり嫌だよ。わからないって思ってたけど でも 聞かなかったからじゃないかな。あの時ケンカになっちゃったけど ちゃんと目が合ってた 大丈夫 大丈夫>
そう言い聞かせながら、爽子は走ります。
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一方、風早は体調の悪そうな母に話しかけていると・・父がやってきて
父「死ぬ気で勉強するんじゃなかったのか」
と言うのです。風早の話も聞かずに一方的に話をする父に苛立ちます。
自分には考えがあるんだと言った時に、爽子の言葉が浮かんできました。自分は父親似だとケンカをしながら気づき、ケンカを一旦保留にして家を出ることに。
すると、息を切らしたと爽子が家の前に。
風早が自分のことを話してくれないと思っていたけど、自分もそうだったと。だから、風早が私の気持ちが分かんないのは当たり前だったんだと爽子は伝えます。
爽子「本当に行きたかったら教育大にいくから。離れたくない気持ちも否定しないでほしい・・・」
風早「別れるなんて・・・思ってないよ・・思いたくないんだよ!」
爽子「うん! 言えた・・・・私 早風くんに もう ちゃんと甘えてるんだね・・・・」
風早「うん・・・うん ごめん ごめんな」
長かったケンカから、やっとの仲直りをして抱き合う2人です・・