スミカスミレ ネタバレ 38話(ココハナ2017年4月号)感想考察
演出から監督まで全てを自分で行う監督、紅林宗一郎に気に入られたすみれ。
会社として監督と一緒に仕事ができるように上司に伝えますねとすみれが言うと
紅林「君たちと言ったんじゃない。君とだ」
小さな声で話をした紅林。すみれは聞き取れたものの、気のせいかなと気に留めないことにしました。
疲れて帰った帰り道、駅で黎が待っていてくれたのです。ごはんに行く約束を覚えていてくれて、そのまま出かけることに。
黎と隣にいるだけで幸せなすみれはどこでも嬉しそうです。黎がおでんの屋台に入っていき、ふたりとも初めてですが、とっても楽しそうです。
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屋台の大将に黎の事を「彼氏、優しくっていいね」と言われると、真っ赤になるすみれ。
少し酔いながらも黎に「私のどこがすきなんですか?」と尋ねます。
黎「あなたの一生懸命なところですよ」と言われ、ますます仕事もがんばるすみれ。生活の中に小さな幸せが増えていき、もっと黎に頼ってもらえる人になりたいとすみれは思います。
会社に行くと上司から、紅林との会合に参加するようにすみれは言われます。ぜひ、すみれの会社にパートナーとしてお願いしたいと言われます。プロモーションと配給だけをお願いしたい、自分の全てを懸けている、他は全て自分で持つと言うのです。
前回のすみれたちの訪問で、勇気をもらい煮詰まっていた脚本ができたと言います。そして・・主演のイメージに一番近いキャストがいる・・それはすみれだ!と言うのです。
さすがに主演は無理なので、せめて端役でもと紅林は熱弁し、検討してほしいと言うのです。
その夜、黎が大きな梨を持ってきてくれました。その時に紅林に熱く頼まれた話をするすみれ。紅林の名前を聞いた黎は一瞬止まります・・
紅林と黎は知り合いなのでしょうか・・?
次回5月号はお休みになります。続きは6月号までお待ち下さい~