ちはやふる ネタバレ 196首 最新話(BELOVE6号2018年3月1日発売)あらすじ感想考察
ちはやふる ネタバレ 196首 最新話(BELOVE6号2018年3月1日発売)あらすじ感想考察
前回から太一と新の対決が続いています。
新はいつもと違う感情に困惑してしまいます。
太一が邪魔だと思ってしまったことです。
今まで仲間と思ってきた太一が敵になってしまい、
気持ちの整理が追いつかない様子です。
その間太一は札の移動を繰り返します。
右中断に狙いやすい札を集中させます。
そのせいで周りの札の注意が散漫になってしまう新。
太一は周りの札を次々に取っていきます。
太一はさらに嫌な奴を演出することで
太一を悪く思いたくないと考える新に
精神的ダメージを与え続けるのでした。
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一方、詩暢ちゃんは、新幹線で不安と戦っています。
それは、新幹線に乗ったはいいけど、
どうやってかるたの会場まで行ったらいいのかわからなかったのでした。
すると、横のお姉さん2人組が親切にいろいろ教えてくれます。
しかも、テレビを見ていて詩暢ちゃんがクイーンであることも知っている様子です。
2人はこれから韓流アイドルのライブに行くそうで、
仲良くなった印に名刺をもらえたのでした。
結局地図アプリなどを入れてもらい
少し行けそうな目途がたった詩暢ちゃんは会場に向かうことを決意するのでした。
すると、横に新幹線の切符が(笑)
2人組のお姉さんたちの忘れ物です。
名刺に書いてあった番号に電話すると、
「名刺渡しといてよかった」とかなりの感謝・感激です。
会場の千早と桃ちゃんの試合は、接戦が続いています。
最初は千早がかなり押していましたが、
桃ちゃんが丁寧なかるたを貫き何とかくらいついています。
そんなとき、お手付きをしてしまい、
さらに千早には札を取られてしまいます。
千早はそれに全く気が付いていません。
どうしようか迷う間が経っていきます。
桃ちゃんの後ろから”ゾワッ”とした感覚がします。
桃ちゃん「すみません、もう一枚です。」
自分からお手付きの申告をしたのです!
審判の西島さん<言わなかったら私が注意していた。>
本来、気が付かれなければいう必要もないはずですが、
あまりにも確実だったこともあるのでしょうが・・・
その行いを評価する審判の西島さん。
西島さん<自分を卑怯と思うことの方がずっと怖い>
結局、七枚差で一試合目は千早の勝利です!
試合が終わると、
審判の西島さん「次、がんばってね!」
と桃ちゃんに声をかけます。
桃ちゃん<西島さんが私に言葉をかけてくれるなんて!?>
西島さんはかつてアイドル的存在でかなりかるたで有名な方だったため
過去の偉人たちに憧れてかるたを始めた桃ちゃんとして、
かなりのうれしい出来事だったのです!
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千早が新たちの試合をみてみると
またもめている様子です。
試合はかなりの終盤。
新が勝っていますが、ほとんど差がない様子です。
太一がだいたい何かしらいちゃもんをつけている様子です。
そこまで粘るわけではないようですが。
何かが溜まっていっていると感じている新。
太一<思っていいんだよ、邪魔だって。>
新はあと一枚。
そのとき、太一の会心の取りがさく裂します。
太一「よし」
しかし、
新「今のは自分の取りです。」
新が自分が早かったと主張するのでした!
驚く太一。
ここでこの取りを逃してしまえば、負けてしまいます・・・。
考えた結果、譲ったのは太一でした。
太一対新の一戦目は新の勝利です!
試合後、観客が映像をスローで見ています。
すると、太一が早かったと言っているのを聞いてしまいます・・・。
西島さんが心の中で言っていた言葉ですが、
”自分を卑怯と思うことの方がずっと怖い”
という状況が新になってしまったのでした・・・。
詩暢ちゃんは道に迷っています(笑)
今回はここまでです。
もう一回、新が追い込まれるってことですねー。で、太一が勝っていい分でどうなるのか!?
ってところですねー。どっちも好きなので・・・。難しいですね~^^;
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