ちはやふる ネタバレ 195首 最新話(BELOVE5号2018年2月15日発売)あらすじ感想考察
ちはやふる ネタバレ 195首 最新話(BELOVE5号2018年2月15日発売)あらすじ感想考察
前回は、遂に名人・クイーン位挑戦者決定戦がはじまったところでした。
千早が優勢で試合を進めています。
千早の母、ギャラリーもあまりの千早の取りの速さに驚いています。
千早ママは、幼い時の千早の音に対する反応の速さを思い出すのでした。
千早の早い動きに対戦者の結川桃はつられてしまいます。
結川さんには、詩暢ちゃんの顔が浮かびます。
結川さん<高3に怪物は2人いらん!>
結川さんは、幼い時から当時のクイーンの試合を見てかるたをはじめたとのこと。
過去のクイーンや名人の絶頂期と戦いたかったという思いを秘め
かるたをしていたのでした。
一方試合では、遂にお手付きまでしてしまいます。
しかも、送られてきた札は「みかのはら」
自陣に「みかき」を持っている千早はわざと分けることで
攻めやすい状態に!
ますまう千早ペースです。
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送られてきた「みかの原」で何か気が付く結川さん。
”みかの原わきて流るる泉川いつ見きとてか恋しかるらむ”
みかの原から湧き出て分かれていった泉川ではないが、
いったいいつ会ったといってこんなに恋しいのだろう
(会っていないのに)
結川さん「札移動します。」
札の配置を大幅に変更します。
千早としては、攻めるために暗記していた場所が崩れかなりやりにくくなります。
おかげで、結川さんのペースに。
遂にさっき送った「みかの原」が送り返されてしまいます。
結川さん<歳をとってからいうかもしれんって思ってしもうたんやもん>
結川さん<「あのときの若宮さんも神様みたいに強かったんや」>
名人・クイーンに憧れてその人たちの
絶頂期と戦いたかったという思いがある結川さんは、
それが今の詩暢ちゃんと千早ではないかと思ってしまったのでした。
結川さん<いつか恋しく思う最盛期の神様を前に
全力を出してなかったら未来の自分にしばかれるわ!>
結川さん一気にエンジンが切り替わった様子は周りからもわかる様子です。
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一方、太一と新。
珍しくどっちがとったか揉めている様子。
審判に判断をゆだねて結局太一の取りに。
どんどんイライラしている様子の新。
「ち」からはじまる札の連続です。
太一は「ちは」が得意札のため飛び出しが早く、
結局それにつられてお手付きをしてしまう新。
しかし、負けじと食い下がる新、
いつもと違い思い切って取りに行く新。
やはりかなりペースを乱されています。
新<勘違いすんなよ!かるたで強いのはおれや。邪魔や太一!>
太一<そうずっとその顔がみたかった!>
今回はここまでです。
まあ簡単には終わらないでしょうから予想通りの展開ですが、
みかの原の歌を引き合いに出してくるのはさすがですよね!
この伏線がちはやふるの魅力ですよね!
歌の意味もわかったし、奥深い歴史とか感じます。
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