ちはやふる ネタバレ 186首 (BELOVE17号2017年8月15日発売)あらすじ感想考察
理音から送られてきたのは「しら」 の札
周りのギャラリーも送られた札に対して驚きの声が。
桜沢先生 <こんなに強い気持ちで押す理音初めて見る・・・>
理音<先に進むのは私だよ!>
千早は「しら」の札を自陣の真ん中に配置。
かなちゃん<「しら」をそこに置くの千早ちゃん>
普段とは全く違う配置です!奇策に出る千早。
桜沢先生<いつもはしないことをこのギリギリの勝負でやるの綾瀬さん・・。>
桜沢先生<理音は今は落ち着いている。命取りよ!>
理音<「しら」はイメージの強い札。自信があるんだろうけど・・・>
理音<それは私も同じ!取る!どこにあっても!>
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一方、原田先生と美馬くんの試合。
美馬くんは札が散らばっても一向に動かず、原田先生を削る作戦に。
ギャラリーもその作戦に対して、先輩に対して失礼な態度に少し怒っている様子。
美馬くん<別にルール違反をしているわけじゃない。どう思われても関係ない。>
美馬くん<自分じゃ到底歯が立たない・・・。でも須藤さんに勝って欲しい。>
美馬くん<僕にできること──────・・・>
そう考え事をしていると須藤さんから声が聞こえます。
須藤さん「お前誰と試合してると思ってんだ。」
須藤さん「もったいないぞ。」
「おぐらやま」
美馬くんの強い取り。
太一「余裕ですね。後輩の応援なんて。」
須藤さん「当然だろ手の内なんてわかってしな。」
須藤さん「あっ、お前から見えねーだろうけど、綾瀬も苦戦してるぜ。」
太一「関係ないっす。」
「なにわえの」
太一の取り。須藤さんはあと少しといった表情。
須藤さん<取れた・・・。こいつの取り方やりにくいんだよ。>
須藤さん<分かれ札に追いついてくる・・・同じ様な動きでやりにくい!>
須藤さん<手の下に滑り込んでくるノイズ>
北央のかるた部の先生<3字決まりが得意な須藤君に対し、短い札をきっちり守る真島くん────>
北央のかるた部の先生<ミスが全く期待できない・・・。息がつけない。>
太一にどんどんペースを奪われる須藤さん。
ついにお手つきをしてしまいます・・・。
しかし、須藤さん手を上げて、一旦休憩。
しっかり流れを切ります。
須藤さん<手の内はわかってるって言ったろ!周防さん仕込みのこのやり方。>
須藤さん<引きずらねーよ!>
須藤さん<お手つきなんかでこの面白い勝負、壊さねーよ!>
北央のかるた部の先生<間の取り方もうまい!いつもの須藤くんだ。ペースを渡さない!>
「しらつゆに」
太一の陣に出たしらの札をきっちり太一が取ります。
須藤さん<こいつ敵陣攻めてこないくせ・・・自陣を攻撃するって感じなんだよなー。>
須藤さん<どんだけどM なんだよ・・・。>
太一が札を取りに行くともう一枚のしらの札が・・・。
拾いに来たのは理音。
奇策も上手くいかなかったようでうなだれる千早。
太一もそれを見て少し動揺している様子。
千早<山ちゃん相手についてない・・・。山ちゃん相手についてないなんて事が続いたら・・・。>
「ありあけの」
太一は須藤さんに自陣の札を取られてしまいます。
須藤さん<やっと敵陣取れた。「ちは」戻そうと。>
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やはり千早の失敗を見て動揺している様子の太一。
須藤さん<もう一緒に練習もしてなくて、プレースタイルも全然違うのにどこか繋がってる。>
須藤さん<それがお前の弱点だ!>
一方西日本予選会場近江神宮。
女子は恵夢たんがが勝ち進んでいる様子。
追っかけの3人組も応援に熱が入ります!
しかもかるた部に入部している様子(笑)
男子は新が取りを重ねます。
しかし、小石川くんも簡単には負けません。
小石川くんの仕事はかるたを作る仕事。
大石天狗堂で働いています。社長の前川も応援にかけつけています。
すると、偶然にも今使っているかるたの札が自分が作った札だと気が付きます。
すると
思い切った取り!
ギャラリーも驚きます。
小石川くん<バカで迂闊でミスばっかりの俺が競技かるたなんて繊細なものにハマるなんてそれ自体おかしいんだ !>
小石川くん<A級 なんて奇跡みたいなもんなんだ!>
小石川くん<名人戦予選の決勝にまだ出て、かるたを作る職人までなって・・・・>
小石川くん<わりと起こるんだ・・・・奇跡は!!!>
さらに顔つきが変わる小石川くん。
次は新の取り。
しかし、小石川くんが自分が取ったと主張してきます。
新はもめないスタイルを貫き相手に渡します。
すると・・・、
次は小石川くんの思い切った取り。
原田先生に昔教えてもらった言葉を思い出します・・。
(回想)
原田先生「”自信のある人間”と!ポジティブな人間”ではどっちが勝つと思う?」
原田先生「個人戦での君の弱点があるとすれば、ミスしなければ「自分が勝つ」という自信の持ち方をしている点・・・・」
(回想終わり)
村井さん(新先輩)<新!まずいぞ!俺もその流れでやられたんや!>
村井さん(新先輩)<大丈夫と思ってたのにいつの間にか持っていかれる。>
ポジティブな人間は自分が勝つとだけ思ってる ────
原田先生は15枚差で勝利。
しかし、周りをみてみると・・・
千早 10枚 対 理音 5枚
太一 9枚 対 須藤 4枚
新も太一も千早もピンチです。
青春全部かけてきた
──────────末の
これが、絶対絶命─────────
今回はここまでです。
またもピンチで引っ張りますね^^でも、負けないでしょう。さすがに。今回はそういった変な安心かがありますよね。でも、まさかね・・・まさか・・・。