ちはやふる ネタバレ 183首 最新話(BELOVE13号2017年)あらすじ感想考察
菫ちゃんが会場に見学に来てみると、太一の母を見つけるのでした。
太一ママも気づきます。
菫ちゃんがここは通さないとばかりに両手を広げる。
太一を連れ戻しに来たとおもったのでしょう。
そんな菫ちゃんの態度に少々イラっとしている様子の太一ママ。
太一ママ「あなた、私の連絡先知ってたわよね!長くて見てられないわ!」
太一ママ「この試合終わったら連絡して!かるたどころじゃないのよ、連れて帰るわ。」
菫ちゃんにそう言ってその場を後にして、カフェやファミレスを探す太一ママ。
ですが、周りには何もない様子・・・
薫「ご案内します。私とお茶しましょう。」
追ってきた菫ちゃんが太一ママに声をかけますが、そんな菫をよそにタクシーを呼ぶ太一ママ。
薫ちゃん<やはりダメか・・・>
とあきらめかけた菫ちゃんですが・・・
太一ママ「どうしたの、乗らないの?案内してくれるんじゃなかったの?」
薫ちゃん<セレブ・・・!!セレブ・・・!>
太一ママと菫ちゃんはカフェへ向かうのでした。
スポンサーリンク
太一とエロム(江室)の対戦。
太一が札を払う。
名前を思い出そうとする江室君。
エロム<去年の夏・・・ほんとにこいつと当たったんだっけ。>
エロム<近くしか見てない。分かれ札も自陣から行ってる。敵陣は狙いにない。>
エロム<守りがるただったっけ?>
周防さんの教えを思い出す太一。
太一<「忘れたころに、狙え」>
敵陣の札を取る太一。
意表を突かれたエロム。
エロム<去年は・・・、もっとちゃんとあったんだ!熱意が!わかりやすい勝ちへの執念が!>
太一の以前と違う様子にとまどうエロム・・・。
一方太一は・・・
太一<周防さんから、教わったものを試そう!それ以外はどうでもいい!>
太一<名人を目指す人たち相手にできるかやってみよう!>
田丸や千早の様子を見に来た瑞沢かるた部。
ざわざわと話していると・・・、
猪熊さん「ちょっとうるさい!」
注意をします。
猪熊さん「大事なところなんだから静かにして!アリさんの声で話して。」
アリさんの声・・に懐かしさを覚えるかるた部1年生たち・・。
口調のわりに単語がかわいいです^^
猪熊さんは桜沢先生と千早の試合に夢中です。
猪熊さん<残り桜沢さん 7枚 綾瀬さん8枚。このシーン、どっちに傾いてもおかしくない。>
猪熊さん<私にはそう見える。でも桜沢さんにもそう見えてる・・・?>
緊迫した雰囲気に表情がかたくなる千早。
千早「あっ、失礼します。」
体を動かし始めます。
千早が桜沢先生に言われた
千早<「姿勢を保ちなさい」>
の言葉を思い出します。
ピンと背筋を伸ばし、整え座る。
千早「失礼しました」
桜沢先生<取ってるとわかる。抑制がきいている。>
桜沢先生<高音が4オクターブ出る歌手が、2オクターブで歌うような・・・。>
千早が払う。
桜沢先生からの取りです!
払った札を取りに行くと、原田先生がにっこりと渡してくれた。
そこでも、原田先生の言葉を思い出します。
千早<「速く取るのをやめなさい」>
千早<どうしていいかわからないかったけど、今は力が溜まっていくのがわかる。>
千早<一枚一枚、札に合った取りをすること!>
次は、桜沢先生の取り。
桜沢先生<相手が自分を上回った取りをしたらもうしょーがない。>
桜沢先生<よく聞いて、丁寧に私の取りを。綾瀬さんが絶好調でも、この試合先に0枚にできる。>
姿勢を整える桜沢先生。
つられて千早も姿勢を整えます。
千早<たくさんのものをもらったけど、先生じゃない。私は生徒じゃない。>
千早<1枚1ミリをともに追う、挑戦者だ!>
スポンサーリンク
一方、菫ちゃんとと太一ママはお茶をしています。
かなり気まずい感じです(笑)
薫ちゃん<私これまでこの世で一番怖いのはパンダ目に気づかないことだったけど、いまならわかる!>
薫ちゃん<1番怖いのは”笑ってない、好きな人のお母さん”>
とはいえ、何とかたわいもない話で間を持たせようとする薫ちゃん。
薫ちゃん「お母様も学生時代はおモテになられたんでしょうか・・・?」
太一ママ「は?」
菫の唐突な質問に冷たい返事で返す太一ママ。
太一ママ「・・・・・・・・・太一ってモテるの?」
モテることを教えるために携帯の「真島先輩」と書いてあるハートだらけのフォルダ写真を見せます。
薫ちゃん「私もうフラれちゃったんですけど、このフォルダは消せなくて・・・。」
その時、アフタヌーンティセットがテーブルに運ばれて来ます。
タワーになってるかなりすごいやつです(笑)
テンションが上がり、写真を撮る菫ちゃん。
太一ママ「どうせ太一の写真もこのケーキの写真みたいなもんなんでしょ。」
薫ちゃん「お母さんの写真も撮っていいですか?」
太一ママ「は?なぜ?」
またしても菫の唐突な質問にとまどう。
薫ちゃん「ケーキの写真は自慢したら消しちゃうけど・・・、先輩のフォルダは・・・」
薫ちゃん「もしまちがって消しても、消えない・・・」
薫ちゃん「私にとってたぶん・・・この恋が人生で一番、きれいな恋になるんです!」
そこまで言って、涙がじわっとあふれだす菫ちゃん。
以前、菫に言われた言葉を思い出す太一ママ。
太一ママ<「先輩は、自分になりたくてがんばってるんです」>
太一ママ「あなたはちゃんと、あなたになってるのね・・・」
太一ママ「太一は・・・」
太一ママ<私は・・・>
席を立つ太一ママ。
薫ちゃん「待ってください!まだです!」
薫ちゃん「先輩まだ勝つから、まだです!ケーキも!お母さん邪魔しないで・・・!」
太一ママ「知らないわよ!ゆっくり食べれば!私は私の好きにするわ!」
太一ママは一人で行ってしまいます。
ケーキを頑張って一人で食べた後、試合会場で駆けつける菫ちゃん(笑)
ケーキはほっとけなかったんですね(笑)
薫ちゃんがかけつけると太一の試合も肉まん君の試合も終わって
2人とも勝ったようです。
でも、太一ママの姿はどこにも見当たらないようです。
残る、千早対桜沢先生。
千早1枚 桜沢先生2枚
次取れなかったら運命戦です!
緊迫した中・・
千早が取ります!
瑞沢かるた部一同「よし取った!やった!」
千早が勝利です。
終わった途端に寝る千早(笑)
試合後、桜沢先生が会場を出ると、
富士崎のかるた部員たちがお疲れ様ですといろんなお茶を持ってきます(笑)
何の接待なんでしょう(笑)
桜沢先生「ありがとう・・・」
飲んだお茶のペットボトルをベコベコにする桜沢先生。
悔しさ全開です。
そこへ、猪熊さんが赤ちゃんを抱っこしながらやってきます。
猪熊さん「今日の桜沢さん、120パーセントだったわね!強かった・・・!」
桜沢先生「仕方ないわ。100パーセントしか出してない、綾瀬さんに負けちゃ・・・」
桜沢先生「もっと上げてくわ!」
猪熊さん「そうね!私も!」
猪熊さん「練習いつ来る?」
桜沢先生「来週にでも。」
実はそんな状態だったんですね・・・^^;
一方、理音はギリギリ山本さんに勝利。
運命戦までもつれこんだ模様です。
描かれている理音はヒョロ君をもしのぐ、ひいひいおばあちゃんのようなゲソゲソ状態です(笑)
おにぎり切れで今にも倒れそうな状態(笑)
次の試合表が配られたようです。
太一の姿を見て、肉まんくんは決意する。
肉まんくん<勝つ!できるだけ、真剣勝負をしてるあいつのそばにいる。>
しかし・・次の肉まんくんの次の対戦相手は・・
原田先生・・・
太一の対戦相手は北央の1年生。
北央の応援団も熱が入ります。
北央から「一番感じがいいのは百太だぁ。」
と聞こえてきます。
しかも「須藤さんに失礼なこと言ったやつ、叩きのめしてこい。」
との声も聞こえて来ます。
太一<いいよな。感じのいいやつは。>
太一は周防さんの言葉を思いだします。
太一<「生まれつきと環境です」>
太一<環境はおれだって悪くなかったはずなのに、なんで耳悪くなったのかな。>
ぶわっとものすごい速さの攻撃。太一の相手・百太君がひるみます。
太一<どうでもいいと思いながら、息の根を止めてやる!とも思う>
外は暗くなりかなり試合も進んだようです。
遅れて会場に到着した机くんとかなちゃん。
そして、富士崎の啓くんもおにぎりを持ってやっと到着。
やっと新米おにぎりが理音のもとに来たのです(笑)
次は準決勝のようです。
しかも
準決勝は
千早 対 理音!
米で補給する理音とチョコで補給する千早の睨みあいです。
太一の対戦相手は
須藤さんです!
肉まんくん、机くん<とうとう対戦、須藤さんと。>
肉まんくんと机くんは外から太一を見守ります
太一<真島が、苦しかった日を今をいつか笑って話せるとしたら、おれと机くんだけなんだ・・・。。>
今回はここで終わりです。
やっぱり深いですねー!いろんなところで伏線と笑いがありますよねー^^
でも、何かブラック太一も漫画的にはおもしろいんですが、太一好きなんで早くいいキャラに戻ってほしいですよねー^^;次回もたのしみですね!