「素敵な彼氏」ネタバレ第3話別マ4月号2016 感想・考察

bebe

9年前

落ち着いて学校で見渡すと、確かに桐山はいるんだと！と改めて感じるののか。今まで空想ばかりで周りをきちんと見ていなっかたし、男子に話しかけられても空想が優先してお礼もきちんと出来ていないことを反省します。

学校で桐山と話をしているところを友達に目撃され「桐山くんと付き合ってるの？」なんて聞かれてしまいます。付き合ってないけど、ヒマで気が向いたらかまってくれるが何もないと説明すると、友達は納得します。

バイト先ではホワイトデーの商品があふれていて、桐山はお返しをくれるのでは？！とついつい意識してしまします。すると前日の13日にヒマだから映画に出かけようと、誘われたのです。お返しを期待していたののかは生まれて初めての男子とにお出かけに楽しみを隠しきれません。

桐山は「今日1日付き合ってる設定でいこーよ。初デートってことで。」

これにはののかは楽し過ぎて舞い上がってしまいます。映画までの時間の買い物も、映画も、映画のポップコーンもなんて楽しいんでしょう！その後のカフェでののかは思うのです。＜楽しいんだけど・・ちがうでしょ？＞

桐山と恋とは何か？好きってどんな感じ？桐山の元カノジョとの経緯は？告白の言葉は？なんて話をして聞いているうちに、桐山のことがうらやましくなってきました。

しかもそのあとに映画の半券で展望台がただになるとの事で、向かうとカップルの行列が・・こんなプランをさらっと出来てしまう桐山がモテるのも分かるよと、桐山に言います。

それに引き換え自分は・・こんなんじゃ好きになってくれる人はいるのかなと涙があふれます。そんなののかに

桐山「オレがたのしいから　誘ってんだけど。楽しくなかったら来ないよ。」

と言われて、この言葉が一番うれしいと思うのです。本来なら恋が生まれてもいいのに、生まれない・・けど桐山が楽しかったらいいかなと思います。

ものすごい雪が降る帰り道、桐山の好きな映画、誕生日、血液型を聞くののか。寒さでほっぺの赤くなっている桐山を見て

ののか＜この人　一生ヒマだったらいいのになぁ＞

と思ってしまうののかでした。