「弱虫ペダル」ネタバレRIDE.412週刊少年チャンピオン38号2016)感想考察

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RIDE.412 新開悠人

新開<御堂筋さんと今泉さんが並んだ。残り100Mも切ってる!!>

新開<心臓が高鳴って、この状況にオレすげぇ興奮している!!この感覚すげぇ嬉しい>

 

~回想~

兄は偉大なスプリンターだった。新開隼人。

両親とたまに見に行くレースは、いつも表彰台の上にいて輝いていた。だからオレが自転車を始めるのに、そんなに時間はかからなかった。

やることすべてが楽しくて、兄に褒められるのが嬉しくて、毎日自転車に乗った。

隼人と悠斗は3歳違いなので、中学高校では同じ部活ではできないなとある日兄に言われます。

隼人はそれでも兄と走りたいと、悠人の強い希望を先生に掛け合ってくれます。まだ小学生の隼人は毎週日曜日の練習だけならと、兄の中学の自転車部に参加が出来るようになったのです。

兄は悠人に「才能ある」とみんなに紹介してくれました。

兄の隼人と走れるのが嬉しさと、兄の活躍をまじかで見れることの喜びと興奮で、眠れない夜も何度かあった・・・

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新開<何 変なの思い出してんだ、オレ>「レース中だよ しゃあ!!」

箱学・新開が加速!!前の2人に食らいつていきます!!

 

~回想~

けれど兄は、オレが想像するよりもすごい勢いで遠くにいってしまった。

初めての練習、あまりの人の多さにびっくりします。これでは兄と一緒に走れない。一生懸命前に行こうとしますが、兄は別メニューでコースを外れていきます。

いつになったら一緒に走れるか、兄の部活仲間に尋ねると

部活仲間「本気の練習はおまえにゃムリだ」

このころから、兄とは悠人の格差についていろいろと言われるようになります。

それから、ひとりで練習を始めた悠人。結局は練習量だ!という兄の言葉を信じて、毎日の練習。

 

そして、レース8度目で初めての優勝を果たします。

しかし・・優勝をして知ったのは・・

実況「あの、新開隼人選手の弟です!!

兄の偉大さだった。

回りもインタビューでも「新開隼人の弟」兄の事ばかり聞かれて、誰も自分の名前を呼んでくれなかった・・

この日から何か兄と気まずくなり、話をしなくなった悠人。

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箱学・新開!!ゴール前迫っています。

 

~回想~

全員言う、みんな言う、隼人はすごい、隼人を見習え・・

ふざけるな!!オレは新開悠人だ!!

オレはクライマーになる

 

オレを悠人ってよべよ!!

証明してやる!!インターハイの山の最強の男と勝負して勝って!!新開悠人だって証明してやる!!

オレは兄と同じ道を歩まない!!

 

新開<葦木場さんに託されたあの瞬間から、細胞のざわつきがとまんねーんだ!!>

新開<このスピード、この興奮、この緊張感・・思い出してんのは・・昔 隼人とよくあそびでやったスプリントだ!!>

箱学・新開がさらに、前に迫ります!!

新開「箱根の直線に昔鬼が出てさ、弟がいたってウワサ知ってるかい?」

御堂筋と今泉のすぐ後ろで、新開が舌をベロリと出しながら言います。

そんな新開を驚きながら振り返り見る今泉と御堂筋・・

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