「弱虫ペダル」ネタバレRIDE.376（週刊少年チャンピオン50号2015）感想考察
RIDE.376 筋肉は美しい
インターハイ2日目。箱根学園、泉田のスプリントにひるまず食らいつく謎の京伏1年、岸神・・・勝利を予言する岸神に対して泉田はこう言います。
泉田「キミが勝つ？面白い仮説だ。一瞬戸惑ったよ！！よくついてくる！！その上キミはよく口が回る！！」
泉田は笑顔で言う。
岸神「それ認めてるってことでいいんですか！？もっと「アブアブ」って聞かせてくださいよ」
と泉田に言い、岸神には余裕を感じます。
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岸神「もっと見たいんですけど ボク。ムチを入れて躍動する あなたのその筋肉たちの熱い、いななきを！」
岸神はとても楽しそうに、泉田の足を見ながら付いて行っているのです。
岸神「あなたの筋肉は美しい！筋肉にはもって生まれた素質と、それを上手に育てるマエストロが必要なんです。あなたは最良のマエストロです！！」
岸神は後ろから泉田の筋肉を観察して、泉田の横に並びます。そして興奮と同時になんと泉田を抜き去り、突然岸神が前に出たのです。
岸神「僕はそれを食らう美食家だ！！あなたが仕上げた最高の筋肉料理に！！」
泉田「あぱあぱにくにく言ってるだけの 並みのスプリンターではなさそうだ!」
泉田は気が付いていたのです。実はこれは御堂筋の作戦だったこということに。
岸神も御堂筋に、レースが始まったらもうがまんしなくてもいいと、はじめに言われていたことを明かました。そして他のメンバーも気が付きだしたのです。岸神に泉田を負わせたことは、御堂筋に岸神が泉田に勝てるという自信があったから。
御堂筋は箱学のエーススプリンターがまた1年生に敗れる･･･という筋書きを楽しそうに語ります。
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岸神は先行し、少し離され始めています。
泉田＜この男 見た目の奇怪さとは裏腹に・・・速い！！＞
そのまま岸神に先行されたまま、泉田も残り2km地点を通過します。
岸神「泉田さん 前大会2日目のリベンジするんじゃなかったんですか。このままいっちゃっていいんですか！？」
と泉田に話しかけるのです。
泉田「リベンジか…すこし勘違いさせてしまっているようだね」
泉田には、余裕があるような穏やか表情で言うのです。しかし、泉田はスプリンター勝負のリベンジが目的だというわけではなかったのです。それにはもっと、重い覚悟が込められていました。泉田の目的は、「去年の敗北へのリベンジ！！」なのです。このスプリントバトルはその一歩でしかないと。
泉田「岸神くんボクがこのジッパーを閉める意味知ってるかい？」
泉田からは、気迫が感じられます。
雪成「泉田は今から 最速の槍になる！」
遂にここから泉田の逆襲がはじまるような感じですね！岸神には負けてほしくないですし、どうなるんでしょうね！次週がきになります！