RIDE.375 マッサージャー
結局、116番の岸神小鞠が泉田とスプリント対決をすることになり、
京都伏見、箱根学園両方のメンバーが驚きます!
(回想)
レース前に京都伏見が直前でメンバーを入れ替えてきたことで、
体調不良によるものか、戦略としてか予測する箱根学園でした。
泉田は戦略によるものと予測していましたが、
岸神小鞠のデータがほとんどなく、1年生と
マッサージャーをしていたということだけでした。
(回想終了)
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泉田<ただのマッサージャーではなさそうだ!!>
と感じます。ということで今回のタイトルがマッサージャーだったんですね^^
周りのメンバーは「やめとけ!この先のスプリントは6人で通過すればいい。さっきの触れ方尋常じゃない、何かされる前に!」と泉田を止めますが、
泉田「大丈夫だ。僕らは王者だ。」
っと全然譲ろうとしません。
泉田「どんな敵が挑んでこようとも正面からけちらす!!それが王者だよ!!」
泉田「敵のデータがないのなら」
泉田「闘ってしればいい!!」
泉田「アブ!!」
京都伏見は泉田のアブの雄叫びに圧を感じてます。
京都伏見メンバー<大丈夫か・・・、岸上。>
泉田「アブレディ!!GO!!!!」
っと一気に泉田が飛び出していきます!
それに、岸上も追随していきます。
そうして、レースがスタートします。
泉田はアブ!アブ!と言いながらどんどん進んでいきます。
ギャラリーもあまりの速さに「バイクかよ」と言っています。
しばらく進んだ所で、「ハァハァ」の息切れの音に反応して泉田が話しかけます。
泉田「もう息上がってるのかい?」
岸神「そりゃもうハァハァものですよ。あなたの筋肉(ニク)の動きをこんなに間近で見れて。」
っと、キモいことを言ってきます。京都伏見ってやっぱり全員キモいですよね(笑)
それを聞いて泉田もまた一気に加速します。
泉田「アブアブアブ、ブアブアブッアーーーー!!」
言い過ぎて逆になってます(笑)
泉田<いくよ、アンディ・フランク。とついてくるというなら、力ずくで引き離そう。>
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しかし、一向に離れていきません。
岸上「わかるんです。筋肉(ニク)の動きで。細かい震えでどれくらい加速するかわかるんです。」
と言っています。とはいえ、わかった所で泉田の加速は尋常じゃないでしょうから、ついていけるのは本当にすごいことです^^;
すると、左大胸筋のフランクが”ビクン”と危険を察知します。
それにも岸神は気が付いて、
岸神「反応しました、フランクさん」
岸神「そうですね、彼は慎重派ですか。一方で心臓を加圧するから・・・慎重かつ大胆。」
岸神「そんな性格ですか!」
っと言われ、普段から泉田はフランクと叫んでいるから知っているのはわかるが、触れただけでそこまでわかるのか!?っと驚きます。
そして問います。
泉田「すごい感覚だ。勝敗についてもわかるのか?このスプリント勝負で勝つのは?」
岸神「ボクです。」
ムッとした顔をする泉田です。
岸神「あれ?息上がってます?」
っとさっき言われた言葉で挑発です。
次号はどうなるんでしょうね!?まあでも筋肉のことそこまでわかると省エネでいく方法とかも知っているのでいけるのかもしれないですけどねー、どうなるんでしょうか!?楽しみですね^^
—「弱虫ペダル」ネタバレRIDE.376(週刊少年チャンピオン50号2015)感想考察へ続く—