RIDE.370 総北3人
先頭にどちらが先に合流できるか、坂道と新開のバトルが続き、先行したのは新開。しかし、今泉、鳴子の機転で結果は同着(ドロー)になった。新開は完全に「山王」と引き離したと思っていましたが、総北の「自分たちは下がってこっちと合流のタイミングを合わせる」というやり方にやられてしいます。
今泉<よし!!小野田が来た。これでハコガクへの圧は相当なものになる。とりあえず2日目、最初の峠の長い登りの戦いは上出来ってとこだ!!>
今泉「あとは、のこりの手嶋さんたち3人が追いついて、チームが揃うのを待つだけだな」
と言いますが、坂道が少し暗い表情に・・・。
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今までのレースなどを振り返って葦木場が言います。
葦木場「手強いよ。ヤツらは。特にまとまった時は」
しかし、鏑木と青八木が遅れている事を知っている新開は、
新開「だったらそれ問題ないかもしれないすね」
と答えます。
一方、その事情を聞かされた今泉たちは、一気に青ざめます。
鳴子「うそやろ、6人のメンバー中2人が・・・まだ2日目序盤やぞ」
ここで箱学の落車したメンバーの事を思い出して、メンバーが1人少ないのでは?と坂道に言いますが、
坂道「箱根学園は一旦追走の全員で後ろにさがってフルメンバーで登ってきてます!!」
さらに、青ざめる今泉と鳴子です・・・。
今泉<誰だ・・上出来なんて言ったやつは・・・>
今泉<”来る”気かやつら・・・・>
その前に、手嶋が来ると信じる3人ですが・・・。
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後ろを見ると・・・箱学がフルメンバーで登ってきているのでした・・・。
そして、一気にメンバーが揃ってしまい、まつ毛君が雄叫びをあげています(笑)
手嶋が先に来るかもと期待していただけに、全員ダメージが大きいです。
しかも、メンバーが揃ったことで動き出す箱学。
今泉は判断を迫られます。
手嶋を待って4人で追いかけるか、1人だけでも追いかけるか、3人で追いかけるか・・・。
今泉<追いかけるなら人数がほしい>
今泉<だが、このタイミングを逃したら・・・>
今泉「手嶋さんを待つ!総北はメンバーが揃ってから加速する!!」
今泉の判断は、全員で手嶋を待って追いかける事でした。
しかし、箱学はフルメンバーで加速していきます!
鳴子が「1人だけでも追いかけるか?」と提案しますが、
鬼気迫る状況でまた
今泉「手嶋さんを待つ!!全員で!!」
と言います。どんどん加速していき消えていってしまう箱学。
今泉<敵のケツをみながら待つってのは永遠に感じるほど長い!!>
判断が正しかったのかと自問自答する今泉でした。
で、次号です。こんなに早く箱学が全員揃うなんて・・・来週どうなるんでうしょうねー^^;
めっちゃ気になります!