「コウノドリ」漫画 ネタバレ 最新230話 モーニング11号 感想 考察
両親から新型出生前診断を受けることを勧められ、山根タケヒコは本屋さんで色々と調べます。
そこに職場の部長が通りがかり、急いでタケヒコは家に帰ります。
部長はタケヒコが見ていた、本が気になります。
両親の話を、タケヒコはなかなか妻に言い出せませんでした。
仕事の合間に、一人で本やスマホなどで新型出征前診断の勉強をします。
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13トリソミーや、18トリソミーは1歳を迎えられる赤ちゃんは10%ほど・・
ーー21トリソミー・ダウン症候群は21番目の染色体が3本あり、全体の2~3パーセントは遺伝が関与しているものがあるが・・21トリソミーのほとんどは遺伝とは関係なく起こる。
生まれた子供は運動や、知的能力の発達がゆっくりである。生まれつき心臓や消化器の病気がある場合もあるが、こうした合併症の早期治療は進んでいて。
平均寿命は60歳近くにまで伸びてきているとされている。ーー
お昼休みに、これを読んだタケヒコ。1歳で亡くなった姉さんは、よっぽど心臓が悪かったのかな・・なんて思いながら、食堂で食事をしていました。
そこに本屋であった、部長が話しかけてきました。
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食後にコーヒーを飲みながら、タケヒコは部長に両親に言われたことを相談します。
すると部長が・・
部長「ウチの下の息子はダウン症のある子だからさ。別に隠してるわけじゃないけど、特に人に言うことでもないしな」
タケヒコは、急いで部長に謝ります。こんな相談をしちゃって・・
すると部長は「オレは受けてもいいと思うぞ」というのです。
採血だけなら流産の心配もないみたいだし・・部長は下の息子さんが生まれてからの、奥さんと自分のつらかった日々を話ししてくれました。
部長「どうしても受け入れられなかったんだよ。でもさ子供はどんどん成長する。
合併症での手術入院やら、発育の遅れに発達の遅れ、自治体の援助だって受けなけやっていけない。
そうこうをしてたら8年過ぎた。
正直、なんで俺の子供はダウン症なんだよって思うこともあるんだ。
わがままを言えばイラっとするし、病気になれば心配する・・
少しでも成長したら嬉しいし・・将来のことだって気になる。
でもそれは上の子も一緒だかな。
結局さ・・ダウン症があるからじゃない・・あいつが俺の息子だから気になんだよ。
今は家族にあいつがいるから、幸せだって思える」
タケヒコ「かわいいんですね・・」
実際にダウン症のお子さんを育てている、部長が言うからこそ の重みを感じます。
そして早く奥さんと話し合ったらどうだ・・と勧めてくれたのです。
一方ペルソナでは・・新しい産科医・真田ケンジが院長室に。
院長は新入りの真田くんに、とっても意気込みをかけているようですが ・・
新型出生前診断を受けている方は、実際はどれくらいいるのでしょうかね?わたしの周りでは聞いたことがありません。私自身もいろいろと勉強したいものです。
次週、タケヒコ夫妻は新型出生前診断を受けるのか・・ペルソナの医師不足は解消されるのか・・