八田鮎子「ばいばいリバティー」ネタバレ(別マ11月号2016)感想考察2話

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「ばいばいリバティー」ネタバレ(別マ11月号2016)感想考察2話

匠の「恋愛見下してんのは自己防衛ってやつだろ?羨ましいなら羨ましいって正直に言えよ」の言葉が胸につきささる理奈。

友達のりんごと久美にも素直に打ち明けて今までの事を謝ります。

それでも、匠の事は好きなはならない!と匠に宣言し、学校での匠のモテっぷりを目の前にします。

きっと匠は顔だけで中身はない勘違い男だ!何の苦労もなくチヤホヤされて生きてきたんだ。と憶測を話していると、匠の友人に聞かれてしまいます。

確かに自信家で友達としても右手が飛びそうになるけど、何も考えてないことはないんだよと瑠叶から言われるのです。

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母の原稿の手伝いで夜のコンビニに向かう理奈。

そばにいた猫を撫でようとすると引っかかれ、手にケガをしてしまいます。すると、その猫は匠のバイトするカフェの猫で、匠が傷の手当てをしてやるからと店まで行くことに。

そこで店員の杉原から、匠はマンションで一人暮らしをして、家賃も自分で払っていると・・ここのバイトもきついのに顔には出さずによく働いていることを聞きます。匠は親の転勤で仙台に行くところを、自分のわがままで残ったから苦労人ぶったりしたくないと言います。

匠の見方が少し変わった理奈。頑固な頭では恋愛できないよという母の言葉を思い出し

理奈<子供でもわかっている事なのに、自分を知って人を知る。でないと恋愛なんて始まらないんだわ>

匠のお店の名刺を見ながら、気が向いたら行こうかなと思う理奈です。

—–八田鮎子「ばいばいリバティー」ネタバレ(別マ12月号2016)感想考察3話へ—–

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