ちはやふる ネタバレ 161首(ビーラブ4号2016年2月1日発売)感想考察

Belove_4_20160201

161首

遂に決勝戦・ 富士崎 対 北央

そして、

3位決定戦・ 瑞沢 対 藤岡東

の対決がスタートです。

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っと、その前に周防名人とクイーン詩暢の番組の方に移ります。

番組では、2人がふてくされた顔をしています。というのも、「ひらがなの置かれた場所の暗記」という実験をした所、平均大学生以下という結果になってしまったのです(笑)

しかし、やり方を変えて、文字を聞いてもらったり、逆向きにしてみたりとかるたのようなスタイルにした場合二人共格段にスピードが上がったという結果でした。

しかも、周防曰く札を図形としてみているとのこと。太一も聞かれます

スタッフ「札がひっくり返っててもおんなじ風に見えるの?」

太一「そうですね。決まり字で札が見えてます。」

と、太一も同じような事を言っているのですが、次の瞬間周防が答えます、

周防「読手さんの声で”色”が見えてというか、聴こえて・・・同じ札を取りにいくことがあります。」

驚く太一の顔!

続いて、詩暢も答えます。

詩暢「うちは、札はみんなこんくらい(指で5センチと表現)の小さな神様みたいに見えてます。」

これには、司会者、周防も驚いた様子です。

スタッフ「不思議ちゃんだ!!」「歴代クイーンはみんな不思議ちゃんって有名だもんな。」

そして、札をものすごく愛しく扱う詩暢です。すると、

泣き出す詩暢!

詩暢「この子たちと、」

詩暢「この札たちと離れずに生きていくのが私の夢です。」

と語るのでした。こうして、番組の撮影も終了したのですが、最後の泣きながらの一言でスタッフも絶賛です。

太一もこれを見せられて少し引いてしまいます。

その後も、札を眺めて数えている様子の詩暢を見て、

太一<数えているんじゃない・・・挨拶!百枚に・・・。>

太一<ここまで札を愛しいと思ったことあるか?>

周防にこの後「どうする?」と聞かれますが、あまりの衝撃にそっけない態度で「帰ります」と言う太一。

太一<近づけるような気がしたって・・・結局見るのは絶望だ!>

太一<ああはなれない・・・。

太一<ああはなれない。>

他のことに意識がいってしまっている太一ですが、周りのスタッフの声が聞こえてきます。

スタッフA「ああはなれないよなあ。だって名人になるような人だもん。」

スタッフB「わかんねえっておまえだって小さい頃からやってれば。」

スタッフA「がんばってもなれねえレベルだよ、あれは!特別だよ!」

と聞こえてきます。またさらに凹む太一です・・・。そこに、

周防が帰るならお菓子を持っていけと持ってきます。

断る太一です。何度か、「親に」としつこく薦められますが、断ります。

すると、

周防「君も持っているものを無視しすぎだ」

周防「大阪までなにも言わずに来るそのお金を自由に使わせてくれるのは誰だ」

周防「緊張せず新幹線に乗れる男に育ててくれたのは誰だ?」

太一「ただのプレッシャーかけてくるだけの親ですよ。かるたやってるってわかったらまたうるさい。」

太一「大阪なんてバレたらまたうるさい。」

バッグにおみやげを押し込む周防です。

周防「つきあってくれてありがとう。またね」

っと、太一がひどい態度を取ったにも関わらず大人の対応です。

 

帰りの新幹線で、千早のメールを見て準決勝までいったことを知ります。

太一<すげえ!強いじゃん。俺がいなくても・・・>

そういうこともあって、親に電話をかける太一です。

 

~電話~

太一「今日夕飯いらないから。」
母「あなた今どこにいるの?」
太一「新大阪から新幹線に乗ったとこ・・・」

母「ハァ!?」

母「何をしているの!?何で大阪!?」
太一「今日中に帰るし・・・」

電話口で何か物音が聞こえてきます!

「閉めてくださーい!!」

太一「母さんこそどこにいるの・・・・」
母「え・・・どこって」

母「あなたがいつもと違うかばん持って出て行くから全国大会にいったんじゃないかって」
母「近江神宮にいるんじゃないかって思ったんじゃないの」

 

そこに、丁度大江母がやってきます。

大江母「あら!?真島さん、見てないともったいないですよ、最後の試合」

と言われます。

真島・母「うちの子でてないんで、見ても仕方ないですよ。」

大江・母「ここまで来といてそれはないでしょう。応援しましょう!」

また電話に戻って太一と話す母です。

母「太一、あなたがいないせいで瑞沢負けたわよ。」
母「今、3位決定戦」
母「ねえ、千早ちゃんが戦ってるのってあの子でしょう?」母「あの福井のメガネの子」

丁度、新幹線は京都に着きます!

急いで降りていく太一です!

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藤岡東と瑞沢の試合。

ダンッ!!!

新のハライに、更に速いハライをしてくる手が伸び畳に打ち付ける音が響きます。

千早です!

何と新が序盤に5枚のリードを許している展開です!

そして、さっきのハライの札を取りに行きながら、

千早「いいね、かなちゃん。2枚リード。机くん、守りよかったよ。田丸さん次も取れるよ。落ち着いて、さあいくよ!」

とリーダーの役目もしっかり果たす千早!

そして、また新の前に戻ってくる千早・・・

新<これが、千早?>

ものすごい気迫です!!!!

千早「いくよ、瑞沢!」

 

ここで次号です!

いやー、太一来ますね!!うれしいです^^でも、何か千早が変な感じですよね(笑)どういう展開なんだろ・・・・。にしても、大阪のテレビ番組で、京都で降りれるってのが、かなり考えられてますよねー!すごいです、先生!

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