「弱虫ペダル」ネタバレRIDE.404(週刊少年チャンピオン29号2016)感想考察

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RIDE.404 悠人の戸惑い

実況「来ました!!先頭4名!!下りが終わって榛名湖畔の平坦道に入ります!!ゴールまでのこり1500M!!」

箱学・新開悠人は葦木場の行動が納得できません。

新開<箱学の誇りとか言ってくだらない山岳賞を獲るために、足をつかっちまったから・・エースはギリギリまで全開を潜ませておくものだ>

新開<今 オレは何のために引いている。今までそんなことはなかった。葦木場さんてのは、冷静で知的で判断も常に正確だ。優しさと強さがあって、他の先輩の何倍もそれがすごくて、カッコイイと思ってた。だからオレはあなたを尊敬してついてきた

沿道からみると、箱学が2名で有利か!!なんて実況されている中、悠人はそんなことを思いながら走ります。そして葦木場に言うのです。

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悠人「何の考えもなしに動く人じゃなかったでしょ!?葦木場さん!!あなたは!!だから止めたでしょ オレは山で。山岳賞をあきらめてれば、このゴールは確実にオレたちが獲れたんです 余裕で!!」

葦木場「前を向け 悠人」

悠人「もうムダですよ。箱学は弾を使っちまったんです!!」

葦木場「オレは山岳と・・・山岳とゴール どちらもまだあきらめていない!!

 

~回想~

今年4月

箱学に入学した悠人が自転車部に入部しようと部室に向かうと、新開隼人の弟が箱学にいるという話で盛り上がっているところに出くわします。

兄の話や比べられてばかりで、嫌な気持ちを押し込め振る舞っていましたが、部員の1人が悠人の写真をケータイで勝手に撮ったのです。この瞬間についに我慢の限界に達した悠人は、ケータイを叩き落としてしまいます。

この一件から先輩たちとギクシャクしてしまう悠人。

それでも実力がある悠人は先輩たちを次々と抜き去る力を持っています。しかも生意気な口で先輩たちに歯向かう始末。

そんな悠人に葦木場が話しかけてきました。これが2人が初めて話をした時のことです。悠人の言い方に葦木場が言います。

 

葦木場「3年負かして天狗になったか?3年の前でそんな態度とっていいのか?」

葦木場の重みのある言葉に、悠人も少し態度を改めました。

練習終わりに先輩にアドバイスをもらいに行かない悠人に説教する葦木場。

葦木場「誰かに注意されなかったか その態度」

悠人「むしろ堂々としていいってホメられますよ?」

葦木場「みんながおまえに注意しないのは、新開さんて存在があるからだ

その一言に固まる悠人。

葦木場「それ おまえが一番ふり払いたいヤツじゃないのか!?

すると葦木場が悠人に自転車に乗るように言うのです。

葦木場「3年間やってきた仲間をそういう風に言われるのはすごく気分が悪いんだ。勝負だ あの丘の上まで ツブしてやるよ

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