「弱虫ペダル」ネタバレRIDE.370(週刊少年チャンピオン44号2015)感想考察

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RIDE.370 総北3人

先頭にどちらが先に合流できるか、坂道と新開のバトルが続き、先行したのは新開。しかし、今泉、鳴子の機転で結果は同着(ドロー)になった。新開は完全に「山王」と引き離したと思っていましたが、総北の「自分たちは下がってこっちと合流のタイミングを合わせる」というやり方にやられてしいます。

今泉<よし!!小野田が来た。これでハコガクへの圧は相当なものになる。とりあえず2日目、最初の峠の長い登りの戦いは上出来ってとこだ!!>

今泉「あとは、のこりの手嶋さんたち3人が追いついて、チームが揃うのを待つだけだな」

と言いますが、坂道が少し暗い表情に・・・。

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今までのレースなどを振り返って葦木場が言います。

葦木場「手強いよ。ヤツらは。特にまとまった時は」

しかし、鏑木と青八木が遅れている事を知っている新開は、

新開「だったらそれ問題ないかもしれないすね」

と答えます。

一方、その事情を聞かされた今泉たちは、一気に青ざめます。

鳴子「うそやろ、6人のメンバー中2人が・・・まだ2日目序盤やぞ」

ここで箱学の落車したメンバーの事を思い出して、メンバーが1人少ないのでは?と坂道に言いますが、

坂道「箱根学園は一旦追走の全員で後ろにさがってフルメンバーで登ってきてます!!」

さらに、青ざめる今泉と鳴子です・・・。

今泉<誰だ・・上出来なんて言ったやつは・・・>

今泉<”来る”気かやつら・・・・>

その前に、手嶋が来ると信じる3人ですが・・・。

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後ろを見ると・・・箱学がフルメンバーで登ってきているのでした・・・。

そして、一気にメンバーが揃ってしまい、まつ毛君が雄叫びをあげています(笑)

手嶋が先に来るかもと期待していただけに、全員ダメージが大きいです。

しかも、メンバーが揃ったことで動き出す箱学。

今泉は判断を迫られます。

手嶋を待って4人で追いかけるか、1人だけでも追いかけるか、3人で追いかけるか・・・。

今泉<追いかけるなら人数がほしい>

今泉<だが、このタイミングを逃したら・・・>

今泉「手嶋さんを待つ!総北はメンバーが揃ってから加速する!!」

今泉の判断は、全員で手嶋を待って追いかける事でした。

しかし、箱学はフルメンバーで加速していきます!

鳴子が「1人だけでも追いかけるか?」と提案しますが、

鬼気迫る状況でまた

今泉「手嶋さんを待つ!!全員で!!」

と言います。どんどん加速していき消えていってしまう箱学。

今泉<敵のケツをみながら待つってのは永遠に感じるほど長い!!>

判断が正しかったのかと自問自答する今泉でした。

で、次号です。こんなに早く箱学が全員揃うなんて・・・来週どうなるんでうしょうねー^^;

めっちゃ気になります!

—–「弱虫ペダル」RIDE.371(週刊少年チャンピオン45巻)に続きます————-

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