ママレードボーイリトル ネタバレ 47話最終回(ココハナ2018年11月号)感想考察 吉住渉作品
「何なのアイツ、ほんとむかつく!ちゃんと謝ってくるまで絶対許さない!!」
立夏はレナの伝言を、碧に伝えます。
碧は「間違ったこと言ってないし、謝る気はないよ」と伝え去っていくのです。
一方、レナは碧とケンカして5日目・・
レナ<今日も碧から何もアクションなかった。フォローのメールすら未だにない・・
私を怒らせといて5日も放置って!!なんなのよホントに!!>
そこでピロンと LINE がなります。 碧かな?と開けてみると・・それは志賀先輩からでした。
突然明日東京へ来るというのです。レナと先輩はクリスマスぶりに二人で会うことに。
先輩「ごめんな急に。どうしてもちゃんと会って話したいと思って」
レナ「・・そっか」<最後なんだね・・>
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図書館で本を探す碧に、レナが話しかけます。
レナ「修司くんに会った。最後に会いに来てくれたの。さよならすることになった」
先輩はやっぱり福岡の大学に行くことになり・・約束が守れなくてごめん・・そばにいれれないのにこれ以上彼氏面はできないから・・終わりにしよう・・そうレナに伝えたのです。
もうレナと先輩はお互い気持ちが落ち着いていて、最近はほぼ友達ぽかったとお互いが思っていたのです。
レナ「修司くんがいなかったら、好きになってたかもって思う人がいるの。その人の方向いてもいいのかな・・」
先輩「大丈夫、頑張れ・・ちょっと寂しいけど。
実は俺も気になっている子はいる・・気になっている だけで何もないよ!?」。
最後に二人はこんなやり取りをしたのです。
レナは碧に本当に腹が立った・・ムカつきすぎてしばらくは修司くんの大学のことより、喧嘩のことで頭がいっぱいになっていた・・そう言います。
レナ「あんなにムカついたのは たぶん図星だったから・・
修司くんがいるのに碧に惹かれてた。認めたくないけど」
碧「それで?」「それでって・・意地悪だなぁ・・」
碧「キスしてもいい?」「え・・」
そして碧はふいをつき・・レナにキスをするのです。
レナ「いいって言ってない・・」赤くなりながら言うレナ。
碧「ごめん、待てなかった」笑顔の碧です。
ふたりは誰もが認めるビックカップルになりました。
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そして立夏と朔。
「次は私たちの問題に取り組もう!」と立夏が言い出します。
立夏「朔は本当は京工大行きたいんでしょ?私のこと関係なくシンプルに大学の魅力だけで考えたら どっちがいいの?」
朔「それは・・京工大がいいけど」
すると・・立夏「実はね私、桐稜じゃなくて別の大学行こうかと思ってるの」
朔は思わずびっくり!!
立夏は幼稚園の先生になろうかなと言ったこの前の一言・・実は本気で考えてみたと言います。
調べてみると・・桐稜は必要な単位が取れる学部がなかったのです。
どちらにしろ出なきゃならないのなら、児童学科のある京都の大学に行こうと思っている・・
朔は京工大に行き、京都で一緒に大学生活送るってどう?と提案する立夏。
朔はすごく魅力的な提案だけど・・両親ズに経済的な負担が・・と少し心配します。立夏はとりあえず頼んでみよう!というのです。
立夏「ワクワクするね。二人で京都!」
すると朔は立夏の手をとり「立夏 結婚しよう」
立夏「え!?うん!・・え?」
朔「今じゃないよ。大学生になるタイミングで。
京都で一緒に暮らすなら、。同棲じゃなくて結婚しちゃっても同じだろ。
子供はもちろんずっと先だし、ただ一緒に住むだけだけど。いつしたっていいなら早めにしようよ。」
なんとなく別々の寮に入るイメージをしていた立夏ですが。
立夏「そっか。学生結婚・・うん、いいかも!」
朔「未成年だから親の同意が必要だけど。大丈夫だろ、うちは」
立夏「だよね! 2年半後だね、約束ね ?」「うん」
そしてふたりは手を取り合いキスをします。
そうと決まれば、早速 両親ズと話をして
京都行きと結婚の許可をもらうという話に・・
そして部活のない放課後は、これから図書館で受験勉強に費やすことに。
それとそこにピンポーン。遊と美希と子供達がやってきました。
ここで両親ズと美希達家族が揃って、家族全員集合!
朔たちは手をつなぎ「話があるんだ」と言います。
両親ズ「前にもあったね、このシチュエーション」「あったあった、懐かしいな」
「同じことしてやっぱり兄弟ね」
なんて盛り上がる両親ズと遊たち。
朔・立夏「ちょっと みんな!聞いてよ~!!」
—-終わり—–
ついにママレードボーイ little 連載終了になりました。最後はとってもハッピーな心が温まる終わり方でしたね。
しかも、朔と立夏が結婚の約束とは・・この終わり方はきっと、番外編もやってくれるのではないでしょうか??
朔と立夏のこれからが、やっぱり気になりますもんね ~