「乙女椿は笑わない」ネタバレ26話 高橋みつば(ココハナ9月号2021)あらすじ・感想・考察
仕事の接待中の湊にも、週刊誌の連絡が入ります。椿は記者から記事を見せられて、自分の事を「手玉に取った」と書かれていることにびっくり。記者から2人とどのように知り合ったのか?と質問されますが・・「黙秘します」と走って逃げます。
家に帰ってから旅行中から見られていたんかと思うと・・・とっても怖くなります。湊も斗真も有名だと思ってはいましたが・・・こんな週刊誌に乗るほどなのかと。今まで避けてきた検索をすると・・・「大企業葛城グループを盤石とする御曹司2人の華々しい経歴と実績」
ふたりともすごい大学を出て、色んな国の企業のCEOと対談している記事を発見します。
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すると・・・誰かがピンポーン。なんと変装した斗真が心配をして来てくれたのです。記者に直面した椿を気遣いながらも、今回の記事は何かが変だと感じていると言います。
これ以上記事が出ないように出版社に交渉するから・・と斗真が言ってくれ、椿の気持ちがすうっと軽くなっていきました。
斗真は帰る前に椿を抱きしめます。背中をポンポンと叩いてくれ「じゃあおやすみ。また連絡する」と出ていきました。
椿<斗真さんと付き合ったら、私 めちゃくちゃ甘やかされそう>
そんなことを想いながら眠りにつきます。
そして湊も電話をかけますが、椿は夢の中。
湊は早速会社で重役たちに、週刊誌のことで注意を受けます。企業イメージが良くない・・・信頼を損なわないためにもこの女性とはしばらく会わないほうが・・・と。
斗真も呑気に構えますが、葛城の本社からの呼び出しも時間の問題のようです。
椿も仕事場で影響が出てしまい・・・もうネットニュースで自分の事だとバレてしまっていました。職場には苦情の電話が多数。椿が接客する客からも「どうやって口説いたのか教えてよ。こんな貞操観念の低い店員のいる店では何も買いたくないから!」など周りでも、ヒソヒソ話が止まりません。
店長も「ちょっと騒ぎが落ち着くまで休職してみたら」と言われてしまいます。
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椿の家の周りのお店でも週刊誌の記者がしつこく聞き込みをしていると知ります。家に帰るとまた週刊誌の記者が。〒ポストにも「ふたまた女」と嫌がらせの紙が入っています。
椿は家に入り思わず大声で叫びます。「ああ~~~~!!もうっっ!!!!」
リュックに外出用の荷物を詰め込み、家を出ます。
記者「お出かけですか?菅野さん。どちらへ?」
椿「おかげで休職になったので、ここには戻りません。行き先は誰にも言わないから調べても無駄」
記者「・・・じゃあどこまでも追いかけますよ。私 足には自信があるので」
椿「出来るならどうぞ」
そう言って椿は走り出します。記者もしばらくは付いてこれましたが・・・すばやく壁を乗り越えられて・・・「・・やられた」
斗真は匠海に椿の家を訪ねさせますがしばらく帰っていなく、椿がいなくなったことを知ります。
そして葛城の離れでは、心配そうに週刊誌の記事を見る百合子さんの姿が・・・・
なんだか波乱の展開が!!椿はどこに身を隠しているのでしょうか??次回も目が離せません!!