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別マ ネタバレ2月号2019「テリトリーMの住人」25話・感想・考察

別マ ネタバレ2月号2019「テリトリーMの住人」25話・感想・考察

興奮を隠せない瑛茉は、ついさっきこまちゃんと話をしていました。「櫛谷に告白して振られたと聞いたの」というのです。

瑛茉「なのに今日 他の女子・・国枝さんと天体観測行ってるって、どういうつもりか聞き出さないと気が済まない!」

穂積「もし無断で余計なことしたら、次 絶交って話じゃなかったっけ?」

 

そのことにドキッとする瑛茉。すると、そこにこまちゃんから LINE が。「瑛茉 まさかと思うけど余計なことしないでね」

こまちゃんは行動を読んだかのようです。

 

するとそこに、櫛谷と国枝さんが帰ってきたのです。今日は櫛谷の体調不良で取りやめたという二人。

 

国枝<男子があんな風に泣くとこなんて、初めて見た。今日の不調・・駒井さんと気まずそうにしてたのと関係あるのかな・・>

国枝さんは楽しみにしていた様子でした。

 

やっぱり納得のいかない瑛茉は、櫛谷につっかかります。

瑛茉「櫛谷 どうしてこまちゃんに応えてあげないの?!なんとか言ってよ、櫛谷っ」

櫛谷は何も言わずに、立ち去ってしまいました。

穂積が「話を聞けそうなら聞いてあげるから、大人しくしていろよ」と瑛茉に言います。

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穂積に「家に来ない?」と呼び出された櫛谷。二人は確信の話をします。

 

櫛谷「ずっとこまは、りく(穂積)の事が好きだと思ってた・・・」

 

穂積「・・・そんなこともあったみたいだけどね。こまちゃんともう1回話ししてみたら?ふたりとも両想いなんだから、遠慮すること・・」

 

櫛谷「だめだ。それはできない。・・・・・俺は奥西さんと、大事に付き合うって宏紀に約束した。

なのに・・・結局こまを忘れられないまま奥西さんを傷つけた。

そんなことをしておいて、今更こまと付き合うなんてできない。奥西さんが、今何とも思ってなくたって。自分が許せない・・・俺に、恋愛する資格なんてないよ」

「そんな大げさに考えなくても・・」と穂積は言いますが。

 

櫛谷「俺はもう、仲間内をゴタゴタさせたくない。今の微妙な空気も・・早く元通りになるようにするよ」

 

穂積もゴタゴタは同意ですが・・・もし宏紀と瑛茉のことで、どちらかにはっきり勝敗がついたその時は・・全然荒れないことはないだろうなーと思ってしまう穂積。

 

宏紀は体育の時間、100 Mで自己ベストをで出しますが・・なんだかため息をついてしまいます。

どうやら女子の話していた「好きな人がそばにいると緊張しちゃって眠れないよう」という言葉が引っかかっているといいます。

この前の瑛茉は、呼びかけても起きないぐらい熟睡していて・・なんだが男として意識されなくなってる証拠じゃないかと思ってしまう宏紀。

 

すると友達が「逆にすごい相性いい相手だと、眠くなるらしいよ。無意識にリラックスして抗えない眠さに襲われるんだって」

「やったじゃん!宏紀。全く意識されてないか、相性いいかのどっちかだよ!」

そんなみんなの励ましに、思わずぷっと吹き出してしまう宏紀。

 

宏紀<例えばあの時、瑛茉が先に目を覚ましてたら どうなっただろう。どう思っただろう。驚いて意識する?

それとも気にしないで・・・いつも通り?>

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こまちゃんと瑛茉は、教室を移動中。こまちゃんは「忘れ物をしたから、瑛茉 先に行ってて」と言います。

 

屋上でサボり中のこまちゃんに、穂積が話しかけます。

こま「今ちょっとこっちの事情で、瑛茉に気を遣わせちゃってて、それでなんか悪いなーって気分になってさ・・」

 

穂積「ごめん、こまいちゃん。俺くっしーから聞いちゃった」

思わず青ざめるこまちゃん。

 

こま「カッコ悪いよね。前は穂積で、次は郁磨でって・・・しかも振られて ・・」

穂積「何で?かっこ悪くないよ。俺達、誰も駒井ちゃんのことカッコ悪いなんて思わないよ。

こまいちゃん、振られたって言うけど。本当に振られたの?本当にくっしーがこまいちゃんのこと嫌いって言ったの?好きじゃないって?」

 

そういえば・・・郁磨の気持ち自体は何にも聞いていないな・・と思うこまちゃん。「・・・どういう意味・・?」

 

穂積「あとは本人に聞いてみたら?」 思わずドキドキしてしまうこまちゃん。

 

帰り道の瑛茉に、穂積が話しかけます。

穂積「全然状況も聞いてこないで、俺一人に丸投げか?」

 

瑛茉「気にしたら余計な事したくなるか、、気にしないようにしてるの。何か進展があったら、穂積が教えてくれるだろうし」

穂積「まあ、進展はないけどな」

 

瑛茉「・・・・この前、穂積

なんで櫛谷に怒るのかって言ったじゃん。考えたけど、好きなくせに素直にならない櫛谷にイライラしたのと

二人がくっついてくれなきゃ、何のために私が別れたのかわかんないって感じだった。

私が勝手に怒ってることを、櫛谷にぶつけるのは違うよね。穂積が止めてくれて、冷静になれてよかった。ありがとう」

 

穂積「感謝しろよ?」「は?調子のんな」「なんだよ」「そっちこそ」

 

そしてこまちゃんは郁磨(櫛谷)を、放課後に屋上に呼び出します。何度も何度も誘いますが・・・断ろうとする郁磨。

ついにこまちゃんに押し切られ、郁磨が屋上へ上がります。

こまちゃんは晴れやかな笑顔で、郁磨を呼びます。

 

こま「ねぇ、郁磨。ちゃんと話そう。何で無理なの?郁磨の気持ちを聞かせてよ」

郁磨は正直に、思っていることを伝えます。

 

こま「無理って思う理由は、わかった。それで郁磨の気持ちはどうなの?私のこと 好きなの?嫌いなの?私は郁磨の気持ちが知りたい」

 

まっすぐと見つめるこまちゃんに、小さい頃からのこまちゃんが重なります。

郁磨「・・・ないよ。こまを嫌いになったことなんか、一度もないよ。・・好きだよ」

 

思わずこまちゃんは、郁磨を抱きしめます。

 

こま「あたしも好きだよ、郁磨。あたしも同じ、本当は一生 郁磨に言うつもりなんかなかった。

でもね素直になってよって背中叩いてきたの、瑛茉なんだよ。だからあたし 告う気になったの」

 

郁磨「・・・・・奥西さんが・・?」

こま「仲間内で恋愛はこりごりって言うならさ、あたしで終わりにしなよ、郁磨。私もそうするから」

涙が溢れながらも、キスを交わす二人。

 

瑛茉<私たちが、こまちゃん達のビックニュースを聞いて飛び跳ねるまで あともう少し ・・>

 

ついに気持ちが通じ会えたこまちゃんと、郁磨!!本当によかった~これで、瑛茉の思いも行動も報われますね!郁磨の真面目さ、けっこう好きです。

今度は瑛茉を巡る、三角関係がどうなるのか・・気になりますね?次回もお楽しみに~!

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