素敵な彼氏 ネタバレ 42話(別マ9月号2019)最新話・あらすじ・ 感想・考察(河原和音作品)
桐山くんと過ごすののかですが・・・エリハのことが、とても気になる様子。
そんなののかの顔に桐山くんは接近して、ののかの気持ちを誘います。
そこにエリハから電話がかかってきて・・・デート先の遊園地に一緒に来て欲しいというのです。どうしても昨日のように素直には慣れない・・だからののかに来てほしい・・というのです。
遊園地で合流すると、すぐにエリハはののかをトイレに連れ出します。自分なりには努力をした・・今も自分とめちゃくちゃ戦っている・・というエリハ。
ののかは、自分がそばにいたら素直になれるかもしれない・・そう思い4人で遊園地をまわることになりました。
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エリハは相変わらず・・・真太郎の前ではいい格好を見せてばっかり。
真太郎「エリハさ・・俺と離れるの本当に・・・本当に寂しくない?」
ののか<真太郎くん、察してくれてる!エリハ 今じゃない!!素直になるなら今だよ!!>
エリハ「ちょっとは寂しいかもしれないけど。私は大丈夫だな!真太郎の方が心配だよ!」
強がるエリハ・・・そして再び、ののかを連れ出します 。
エリハは・・・真太郎にやりたいことがあることはいいことだし、応援もしたい。行かれるのは嫌だけど、行かないでほしいわけでもない・・と言うのです。
そしてののかにいろいろ話を聞いてもらっていたら、スッキリしてもういいかなと思えてきたというのです。
エリハ「また真太郎には言えない気持ち 聞いてくれる?」
ののか「・・うん・・いつでも!」
<でも本当にそれでいいのかな?これは愚痴ってすむことだろうか・・>
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なんと!真太郎と桐山くんが後ろに立っていて・・「何を俺に言えないの?」
「エリハ 俺に言えないのは、俺が頼りないから?・・受け止められないと思うから?」
エリハ「ははは 何言ってんの・・そんなじゃないよ。真太郎が・・悪いわけじゃないよ・・・悪いのは・・・私・・私だけが 本当じゃない・・本当になれない」
そういったエリハは走り出し、なんと巨大迷路の入り口の中に入っていてしまいました。
もちろん真太郎は後で向かいますが、ののかも心配で迷路に入ろうとします。
桐山「ははは まためんどくさいとこに入ってたな。出口で待ってればいいんじゃね?」
そう言いながらも、桐山くんはののかとデートを楽しむために巨大迷路へ入ろうとします。迷路の中でラブラブムードにもっていこうとする桐山。と・・・目の前に、表情なエリハが現れ・・・また逃げ出してしまうのです。」
ののかははぐれてしまいますが・桐山くんはついにエリハを見つけます。
桐山「自分の問題だろ。人の彼女に甘えやがって」
エリハ「・・自分はののかに見つけてもらったからって・・・」
ののかはエリハを心配して、大迷路の高いところから二人を探します。
すると、桐山くんと一緒のエリハを発見!!
すぐに真太郎くんに、場所を知らせます。
桐山「俺のことはののかが見つけてくれたかもしれないけど、俺も探しに行ったよ ののかを。必死だったからね。 要するにお前は、愛が足りねぇんじゃね?」
エリハ「悪いけど負けてないし?・・今探しに行くとこ直也につかまったんですけど?」
桐山「ははは じゃ行けよ 早く」
エリハはののかに、真太郎の場所をナビしてもらえますが・・なかなか二人は出会いません。
すると壁を一枚挟んだところまで、二人は近づきます。壁越しに
エリハ「真太郎・・もうバレてると思うけど。サバサバところか全然逆で。知らない所にいる真太郎を想像するのが怖くて・・
真太郎が信じられないとか、そういうことじゃないの。私が勝手にかっこよくいたかったの。余裕がない自分を見せたら、めんどくさくないかなって。
自分が理想としてるみたいに、かっこよくは送り出せないけど、でも東京へ行ってほしい。本気で受かるといいなと思ってるよ。
お願い。東京行っても私を好きでいて」
すると後ろから、真太郎がエリハを抱きしめます。
真太郎「大丈夫。エリハみたいに可愛い子 どこにもいないよ」
思わずドラマみたいな展開に、思わず涙ぐんでしまうののか。
すると、目の前に桐山くんが登ってきて・・ののかにキスをします。相変わらず真っ赤になるののか。
ののか「海外ドラマみたいだよ。エリハ~」
エリハ「なにそれ。ありがとう」
やっと素直になれたエリハですが・・・思いっきりののかたちも巻き込まれましたね~(笑)やっとひと安心なエリハたち・・さあ、受験勉強も気合を入れて頑張ってほしいものです~次回もお楽しみに~