素敵な彼氏 ネタバレ 40話(別マ7月号2019)最新話・あらすじ・ 感想・考察(河原和音作品)
なんとか受験の夏を乗り切ったののか。丸亀先生から「ボランティアはどうでしたか？何か得るものがありましたか？」と聞かれ・・・
ハプニングで桐山くんと同じコテージに泊まることになり、気持ちが浮ついてしまった話してしまいます。
丸亀先生も自分が紹介したので、謝ってはくれますが・・これからも受験まで、勉強に集中していくふたりです。
学校では、ののかとエリハがともに職員室に呼び出しを受けます。するとののかに、地元の看護短大の推薦の話が来たのです。
推薦は試験を受けなくていいし・・地元だし・・でも志望校じゃないし・・と思わず気持ちが揺らいでしまいます。
すると隣でエリハは「志望校ではないから」とそこそこいい大学の推薦を断ったのです。
その姿も見て・・ののかも急いで、先生に断りを入れます。
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エリハは社会に出ても、バリバリに働きたい・・と志望校の京都のK大 一筋に勉強を頑張っています。でもそれは彼氏の真太郎と遠距離になるということ。
「男で進路決めない」そういうエリハを、ぶれていないかっこいいと思うののか。もちろん、エリハにとって、恋愛と勉強の両立はしっかりできているからです。
帰りは桐山くんと図書館で勉強をしますが、やっぱり二人とも大学は近い方がいいという話に・・・
桐山「もし離れることがあっても、その時は俺はののかと遠恋するけど」
そんな桐山くんに、ますます愛を感じるののか。
しかし桐山くんは以前、エリハと付き合っていたこともあって・・よくエリハのことが分かっている様子。自分に酔っていると言うか・・借りてきた台詞っぽい所がある・・なんて言うのです。
そんな桐山くんに思わず、ののかはやきもちを焼いてしまいます。
そんなののかの事も桐山くんは
「俺はののかに夢中だから」そんなことを本気で言ってくれます。ずるいな～と思ってしまうののか。
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エリハと真太郎は受験勉強中。途中で真太郎が、画像を加工して作った動画を見る機会があります。「こんなものが作れるなんてすごい」とエリハは真太郎を褒めます。
真太郎もエリハに褒められて、とってもいい気分。エリハは思わず「誰も理解しない彼氏を理解できる私」「彼氏と話の合う私」「彼氏の趣味に興味ある私」「いいことを言う私」と自分に酔っている様子。
すると真太郎は・・・地元には映像の大学がないから、思い切って気になっていた東京の大学を受けてみる！とエリハを抱きしめるのです。
思わず頭が、真っ白になってしまうエリハ。
次の日の体育の時間も、エリハは様子がおかしく。バスケでは相手ゴールにシュートをしてしまったり、ボールで思わずこけて、口から血を出したり・・・とぼーっとした様子。合同の体育だったので、ののかが保健室に付き添うことに。
するとエリハは・・・東京のことをやたらののかに聞いてきます。表情はうつむき加減で、とっても暗い。しかし真太郎が保健室に入ってきた途端に、笑顔で「大丈夫。ちょっと口切っただけ」と答えるのです。
ののかはそこで初めて、真太郎が東京の映像学部を受けることを知ります。真太郎はエリハが大丈夫そうだったので、すぐに保健室を立ち去ることに。
真太郎がドアを閉めた途端に、エリハは一気に暗くなり・・・・「東京行くとか・・想定外なんだけど」。と落ち込みまくっているのです
ののか＜そうだった・・・！！＞「エリハってめんどくさい人だった」
ののかは桐山くんに「今日一緒に帰れません。エリハが・・」と桐山くんに LINE をするのです。
完璧そうに見えるエリハですけど・・・相当なショックを受けていますね～進路の問題は、桐山くんとののかだけではなく、恋愛が絡むとさすがのエリハも、壊れたロボットのようです（笑）ののかたちではなく、エリハ達カップルも、温かく見守っていきたいですね 。