素敵な彼氏 ネタバレ 41話(別マ8月号2019)最新話・あらすじ・ 感想・考察(河原和音作品)
ののかはエリハを、家に泊めることにしました。
エリハの外面の良さは完璧です。家族の前では完璧な女性を演じますが。ののかの部屋に入ると、一気にだらけます。
ののかは自分に置き換えて考えて見ると・・・
<桐山くんならきっと聞きたいと思う、私の本当の気持ち。
素直な気持ちを伝えて、そして二人で話し合って。二人で答えを見つけたいな>
ののか「話ししたらいいんじゃない?真太郎君に素直な気持ちを伝えて、二人で話しあえば、きっと・・わかり合えるよ・・」
<うん・・うまく言えたかな・・>
エリハ「いやよ!!言えるわけないでしょ!?東京行かないでとか・・・そんな面倒くさい女みたいなこと・・・」
ののか「でも実際 面倒くさい人なわけじゃん・・・・?」
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エリハはここで、大好きな海外ドラマの主人公がロールモデルなんだ!と言い張ります。こうなりたいと思う自分!!お手本そういうのです。
エリハ「しっかりした会社で働きつつ、プライベートも手を抜かない!!仕事もできてサバサバしていて男女からいいなって、一目に置かれるようなそういう主人公だったでしょ!?そういうところでしょ!!」
ブレないエリハ。次にののかは、励ます方向にもっていきますが・・・なかなかうまくいきません。
こんな時桐山くんはなら、いつも自分が悩んでいる時に散歩などをさりげなく連れて行ったことを思い出します。
そしてスーパーにお菓子を買いに行きがてら、近くの公園に寄ることに。
そこで出くわした中学生カップルをきっかけに、エリハの男性歴を聞くことに。
エリハはいつも、今カレの相談を男にして・・・そしてその相手と付き合うという方法を繰り返しできたと言います。だから彼氏が切れたことはありません。
しかもそれは軽く狙っている男に、相談をしているというのです。そんなことを聞いて「恐ろしい!!」と言ってしまうののか。
直也(桐山くん)は大丈夫だと思うけれど・・とエリハも言いますが。エリアは「ののか 私が直也の話するの面白くないんでしょ?」とズバリ言います。
そして 自分が彼氏にヤキモチを妬いているなんて言えない・・嫉妬する姿って見苦しくない~?とののかに言うのです。
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それでも前に一度、カフェで取り乱したエリハを、真太郎が追いかけた時があり・・真太郎はしっかりと受け止めてくれたといいます。
エリハ「しっかりしてるというか・・大人のとこあると言うか・・・」
ののか「そしたら・・なおさら真太郎くんにエリハの気持ち、言った方がいいんじゃない?東京行くのは寂しいになって・・・・・」
エリハ「・・・・それとこれは話が別って言うか・・・・・カフェのことは事故だし・・私はののかとは違うし」
そんなことを言われて、ののかもムカついてきてしまいます。
ののか「もう!!あれもいや俺も嫌とか!!ああなりたいこのなりたいとか!!
そんなこと言ってる場合じゃないじゃん!!大事な二人のことじゃん。素直に言って話し合いなよ!!」
エリハ「言えないって言ってるでしょ!?ロールモデルがあるんだってば!!」
ののか「あーもういいの!!ロールモデルがあっても!!エリハの外面は感じいいかもだけど、めんどくさいてわかってからの方がエリハが好きだよ!!
なんか毒あるとか、圧あるとか思ったりするけど!!なんだかんだで相談乗ってくれたり、面倒見がよかったり。私のことを本気で心配してくれる、エリハが好きだよ。
だから悩んでるのとか、 AI みたいになってるのとか。エリハがーー!!どうしよー!!って思うし!!辛そうにしてたら力になりたい!!」
するとそこに、通りすがりの中学の同級生の男子が・・エリハに話しかけます。
「俺でよければ聞くけど?もしかして真太郎のこと?」
そこでののかは、いつも男に悩みを相談していた・・というさっきエリハの言葉を思い出します。
ののか<・・私女子だし・・あまり男女のこととか、世の中にも詳しくないし・・たよりないけど・・本当に心配しているんだよ・・?エリハが幸せになれたらいいなって・・・考えてるんだよ?思いついてないけど・・
私じゃ・・・ダメ?>
エリハ「そうだね。ごめん。でも ののかに聞いてもらいたいから」
ののか「エリハ~~~~!好き~~~~!!」
エリハ「別に女子にモテても、嬉しくないんだけど 」
そしてエリハは真太郎に電話をかけて、日曜日に半日でいいのでデートをしようと約束をします。
エリハ「素直に気持ち伝えて話し合え・・・だっけ?そうするよ」
ののか「エリハーー!!うんうん、それがいいよーー!!」
エリハ「なんでそんな必死なの?他人のことじゃん」
ののか「他人とか~~!!友達のことじゃーん!!普通じゃーん!!」
エリハ「あ・・そう そうなんだ」
一方真太郎は、桐山と話をしていました。やっぱりエリハは東京行きを無理して応援してくれているんじゃないか・・と悩んでいたようです。そして悩みがあると、エリハは近くの男に相談することを心配していたようです。
真太郎「ののかちゃんといるって事は、エリハ ののかちゃんに相談してるんだね・・いやほっとしたって言うか、うれしいわー
ありがとう、直也。ののかちゃんと付き合ってくれて!!」
ののかたちは付き合うまでが大変だった分、結びつきが強いのではないか・・自分は簡単に付き合ってきたから簡単に手放すのではないか・・・と言います。
ののか「そこは人それぞれって言うか・・桐山くんと付き合って思ったよ。両思いになってからもすごく大変。
誰かと揉めたり、そこからまた続けてくって すごく大変」
エリハ「ありがとう・・ののかに相談してよかった」
初めて女子に、恋愛相談をしたというエリハ。
エリハ「私もののかのこと・・す・・す・・す・・息が苦しいわ・・」
ののかにも、なかなか素直になれない エリハです。
恋愛って、素直に自分の気持を伝えることが大事ですよね~無理してかっこつけても、そのうちに疲れてしまいます。ののかのおかげで、真太郎に素直にぶつけることにしたエリハ。果たして、うまく伝えることができるのか・・・笑。お楽しみに~!