素敵な彼氏 ネタバレ 29話(別マ7月号2018)最新話・あらすじ・ 感想・考察(河原和音作品)
<正解なんてないってわかっていても、探してしまうよね。みんなが笑える答えがないかって>
ののか「信じるよ。最後に書いてあったことが、木名瀬さんが本当に思ってた事だって。 私 信じる」
ののかは涙を流しながら、木名瀬に抱きつきます。
木名瀬もボロボロと涙を流し、すぐに桐山の所に行ってほしい・・そしてすぐに仲直りしてほしい・・と言います。
桐山が話を聞いてくれなかったら、自分が説明する・・ののかが悪くないと・・と泣きながら木名瀬は言います。
二人は最後に、もう一度ぎゅっと抱きます。ののかは急いで、桐山のもとへ向かいます。
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桐山の家では、雨に打たれた桐山と真太郎。着替えをしてほっと一息です。
ののかに連絡をしたい桐山ですが・・この大雨でスマホが壊れてしまったようです。真太郎からスマホを借りる桐山。
ののかは雨の中、何度も何度も桐山に電話をしますが・・全く繋がりません。
不安になりながらも、もう明日まで待てないので、このテンションがまま家向かうことに・・
するとそこに、真太郎から着信が。電話に出ると・・その相手は桐山です。
スマホが壊れて、真太郎のを借りていると説明をされ・・涙がこみ上げるののか。
ののか「桐山くん・・私・・」
桐山「好きだよ。好きだよ ののか。ののかは今俺に会いたくない?
俺はののかに会いたいよ」
ののか「私も・・好き!!会いたい!!」
ののかは急いで、桐山の家向かいます。
桐山のセリフを、真横で聞いていた真太郎。思わず自分のスマホを見て、真っ赤になってしまいます。
真太郎も急いで帰ろうとし 、桐山はお礼を言います。
マンションの下で、ののかと真太郎がすれ違いますが・・真太郎に全く気付かないののか。それほど急いでいるのです。
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桐山の顔を見て「ご・・ごめん!!」とやっと謝ることができたののか。
桐山「うん。もういい」
二人は抱き合い、キスを交わします。
ののかは、桐山に黙っていたこと・・遊園地の時におかしいて、気づいていたこと・・多くは説明できないけれど・・ときちんと謝ります。
桐山「もういいよ。ののかのことだから、何か気がづいたら巻き込まれてたんだろうね。
分かってたんだよね、ののかが俺のことちゃんと好きでいてくれるのも。
それなのになんかね・・好きだからいやなこともあるから。
なんでこんなに好きかなぁ」
ののか<誰かを好きになるって奇跡みたいだよね。
その誰かが自分のことを好きとか、もうファンタジーだよね。
自分の気持ちも相手の好きも、誰かをとっても好きだっていう気持ち 大事にしたい>
仲直りした二人。桐山はなんだか、危ない雰囲気を醸し出しています。ののかも嬉しいけれど、急に緊張・・
そういえばと・・急いで木名瀬に、仲直りをしたことを報告します。
その報告を聞いて、木名瀬も一安心。
「応援するね 本当だよ 桐山くんとののかは、本当に素敵だと思うそう 」
そうLINE で伝えます。
そこへパートから帰って来た、桐山の母が。
桐山の母が帰ってくると聞いた途端、ののかはとっても慌ててしまいます。
それでも桐山の余裕な対応で、落ち着くことが出来たののか。
桐山のよゆうマンぶりについて、感心してしまいます。
そして木名瀬が、学校に来る予定の日。。
ののかは、木名瀬が来るか・・心配しています
木名瀬は、ののかに挨拶をします。挨拶をするものの・・木名瀬の顔には笑顔がありません。
そして木名瀬は、桐山にきちんと説明をして、ののかの友達でいたいと言うのです。
そんなことを言われ、ふたりきりになることに ののかは少し心配してしまいます。
それでも、木名瀬を信じることにしたのです。
桐山を呼び出す、木名瀬。
今までの桐山に送っていたら変な LINE のこと・・桐山には内緒にしていてと、自分が頼んだこと・・自分の恋活がうまくいかなかったから、八つ当たりをしていた・・と説明する木名瀬。
木名瀬「私が恋活しようと思ったの・・桐山とのかのか見て・・いいなと思ったからなの・・
桐山がののかを大事にしてるのが・・いいなって・・桐山がののかを好きなのが・・本当になって・・
ごめん・・こういうことしないし、ののかの友達になるから!!友達でいていいかな!!」
桐山「俺は木名瀬さんを、嫌な人だと思ってないけど」
木名瀬「ありがとう。私 桐山とも・・友達になりたいんだけど。彼女の・・友達だから・・」
一生懸命 最後に嘘をつく木名瀬。
桐山「よろしく」
桐山は、手を差し出してくれました。そして握手を交わす 二人。
教室に戻ってきた二人を、ののかはとっても気にしてしまいますが・・
昼休みには、木名瀬に笑顔が戻っていました。
放課後、ゲーセンで木名瀬は 今日のことを思い返します。
木名瀬<最後に すごい いい嘘つけた・・うまくできた・・嘘だってバレてたかもしれないけど・・そのうちほんとになる・・きっと>
涙を流しながら、木名瀬はゲーセンをから帰ろうとします。すると出口で、クラスの男子にばったり会ったのです。
涙を流す木名瀬を、気にする男子。なんでもないと言う木名瀬の後を、ゆっくりとついてきてくれていました。
泣いている女の人を、一人で帰せない・・木名瀬に何かあったら、俺が嫌なんだ・・と言ってくれる男子。
二人は、話をしながら帰ります。
そして真央にも、二人が別れなかったこと・・自分は応援することにした・・と報告をします。
放課後の帰り道の、桐山とののか。ふたりはますます、仲良くなったと話をしています。
桐山「もう少し仲良くしたいなって、俺は思うんだけど。ののかは?」
ののか「えっ!?あ?はい!?」<きゃぁああああ>
桐山「ははは」
ののか<想像だけじゃわからないこと。嬉しいことも、辛いことも ひとつずつきみと
ドキドキすることも・・??きみと>
あーよかった、めでたしめでたしです~木名瀬がやっと真央の呪縛から解き放たれ、安心しましたね。
もう真央とは、関わってほしくないな~と個人的に思います。
またまた、ラブラブモードに突入した桐山とののか。これからも見守っていきたいですね ~