素敵な彼氏 ネタバレ 34話(別マ12月号2018)最新話・あらすじ・ 感想・考察(河原和音作品)
丸亀先生を見たら安心すると思うていたのに・・全然安心してない気がする桐山くんです。
すると・・何もないのに、突然転んでしまう先生。直也も大人の対応で、落とした荷物を先生に拾います。、起き上がった先生のジーンズはズタズタになってしまい・・どうしようかとののかが思っていると・・
直也「着たやつですけど、これでよかったら」と自分の服を差し出します。
そんな対応に思わず、ポワンとなってしまう先生とののか。
「ののかの次の家庭教師の時に、ののかに渡してください」と桐山くん。
丸亀先生に「私の彼氏の桐山くんです」と紹介します。
桐山くんの通っている塾の話などを少しして、和やかな雰囲気が3人。
お互いが支え合っている感じに、丸亀先生も「それは素敵な彼氏だね。二人で励ましあって頑張ってるんだね。いいね」ととっても笑顔です。
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桐山くんは「いい人そうで安心した」と言葉では言いますが・・
やっぱり気にしている様子で、桐山くんは少し変です。気になりまくりのののか。
そのままエリハの所へ向かいます。
エリハは勉強真っ只中で、いつもに増してイラッとしている様子です。
ののかの話を聞いて
エリハ「それはね、ののかのの言い方が悪い。そういう時は、相手がそういう人じゃないとかじゃなくて。どんだけ直也を好きか伝えるべきでしょ。
安心するわけないじゃん」
突き刺さるののか・・
家に帰っても、なかなか勉強に集中できません。
<桐山くん もし私が落ちたら自分のせいとか思いそうじゃない?そして責任感じて、別れるとか距離を置くとか・・
それはだめ!!頑張ろう!!絶対合格しよう!!>
直也は夏期講習中。床に転がっている消しゴムを、前の女子に手渡します。
そんな場面を見ていたら直也の友達。さらっとできてしまう直也に
「直也は何でもうまくやれていいよな~」
「ははは、そうでもないけど」
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小さい頃からマイペースで、大人びている直也。母親からも手がかからないと言うか・・何考えてるかいまいちわからない・・と言われてしまいます。
小学生や中学生で、直也の事を好きと言ってくれる女子が、別の男子の所へ行ってしまっても・・あまり執着心はありませんでした。いつも付き合った彼女からは「好きという気持ちが伝わらない」と言われてしまう直也。
でも、直也はは少しずつ ののかのおかげで変わっているのです。
お風呂上がりに、ののかから送り間違いのメッセージが届きます。これをきっかけに直也はののかの家の前まで会いに行くことに。
もちろんののかも、とっても嬉しく思います。
直也「ののかの見たし、もう帰るから」「えっ!!もう?!」
直也「好きだよ、ののか。好きだよ、本当に好き。好きだよののか」
連発しながら近づく直也に「わかった!!もうわかった!!」
ののか「桐山くん・・!私も好きだからね。すごく・・」
直也「どっか このまま連れてっちゃいたくなるね。おやすみ」
どうしてきてくれたのか?やっぱりちょっと桐山くんおかしいよね?とののかは思います。
丸亀先生の家庭教師の日、先週の分も宿題も完璧にできているののか。
それでも桐山くんのことで、あまり元気がありません。
ののか「桐山くんは私のモチベーションなの・・・・・私は桐山くんのモチベーションになれてないのが・・なんか・・悲しいんですよね」
とついつい、丸亀先生に言ってしまうののか。
<どうしたら私も桐山くんのこと、元気にしてあげられるのかな>
夏期講習を終えた直也を「桐山くん!!」と呼び止める声が・・
そこにはなんと丸亀先生が!この前の服を返しに来てくれたのです。
そして・・直也の肩をつかみ
丸亀「桐山くん!今から家に来ませんか?」
直也は、意味が分からない様子です・・。
なんとなんと!丸亀先生が直也を家に誘うという急展開!!ののかの話を聞いて、何かを思っての行動だとは思いますが・・次回もますます目が離せません !!