漫画アルコ 原作ひねくれ渡 新連載「きまぐれアラモード」第4話 別マ 11月号 2024 ネタバレ 感想 考察
とある雨の日・・・
＜ニュース＞
夏の終わりで天気もぐずつき、お客さんが来ないと嘆く皐月。
栄太郎「あの、まさか・・ 知らないんですか・・・ 駅前に新しいスタバができたって・・」
皐月「 えーーーー！！ なんだってぇえ 大変だ 売り切れちゃう」
＜ 前向き＞
栄太郎「 真面目に考えてくださいよ。 お店 存続の危機でしょう。 どうするんです。 このまま お客さんが減り続けたら・・」
大赤字・・ 借金取り・・ マスターかだ借金取りに言い寄られ・・ マスターを助けるさつき ←妄想
カメラのフラッシュと取材を受けるさつきを妄想し
皐月「悪くないかも」
栄太郎「 真面目に考えてください」
＜ とどめ＞
皐月「 安心してよ、栄太郎。今日はなんと取材を受けた グルメ雑誌の発売日！！」
皐月もマスター も忙しくなるぞ！と嬉しそうに雑誌をめくると・・・
「 特に感想が浮かばない 普通の味。 星1つ」
と書かれているではありませんか・・ マスターは早まって店を閉めようとします。
＜ 新メニュー＞
というのはジョークで、マスターはそろそろ新メニューが必要だと思っていたと言います 。そして 皐月 と栄太郎に買い出しを頼むのです。
皐月はマスターが1人になりたいのかも・・と寄り道をしますが。単に ガチャガチャを回したいだけ。そして スーパーに寄ります。
スーパーで の帰り、栄太郎の傘が盗まれます。 帰り道は皐月と相合傘をすることになります。
栄太郎＜ 僕をずっと忘れないだろうな 今日のこと・・＞
皐月は英太郎の横で、鼻歌を歌います。
栄太郎「 何ですか その鼻歌」
皐月「 栄太郎が傘を盗まれちゃったよの歌」
栄太郎＜ 綺麗な思い出のままにさせてくれよ＞
＜ ライバル＞
喫茶店に戻ると タケイチベーカリー の一人息子の健斗がやってきていました。 サンドイッチ用の食パンをお願いしているのです。
皐月と健斗は、高校の同級生。 栄太郎は 健斗を睨みます。
＜ 片思い＞
皐月「 そうだ、健斗。今度の日曜 予定ある？よかったら・・」
健斗「いや仕事あってごめんなぁ。」 もうこんな時間か行かなきゃ
皐月「 またダメかぁ・・」
栄太郎＜ さつきさんの片思い・・？僕だったら悲しませないのに＞
「あの僕 空いてますけど 日曜・・」
皐月「 本当に！？これ 私が出る劇団のチケット。今度の日曜ね！ いや みんな1回は来てくれるんだけど」
栄太郎＜チケット さばかれただけ・・！？」
＜スケール＞
栄太郎 は皐月に 演目の中身を尋ねます。
皐月「 一言では言い表せないかな。なんてたって 上演時間は20時間あるんだから。
私はハムスターの前歯役。セリフは全編英語だよ。 世界を目指してるからね！」
＜サイン＞
マスターは「 皐月さんはいつかきっと スターになるから」と言うと
皐月「 そしたら このお店 大繁盛ですね。 そうだ もうサイン書いとこう」
栄太郎＜ 全然 否定しない。 まだ一般人なのに早すぎる＞
皐月「 栄太郎にもサインあげるね」
＜ いらなすぎる＞
そして飾った皐月のサインの横には、知らない人のサインが・・・栄太郎は気になり帰り道にググってみます。
＜ 憧れ＞
カフェインギャング。 そう書かれたサイン。
なんとそこには伝説のパンクバンドの写真が・・メンバーの中によく見ると マスター！？
「 伝説のパンクバンドのカフェインギャング。 ミリオンセラーを連発し 印税は◯億円！？
人気の絶頂で解散した彼らにも、時代を超えて今も熱狂的なファンがたくさんいる」
自分の部屋で再び ググる栄太郎。
＜な・ 何だったんだ 今日の話は・・・全然 経営の心配いらないじゃないか・・＞
そして 栄太郎はかばんの中から 皐月のサインを出し、机に飾るのです。
今回のお話は、いつものメンバーの日常を書 特別編 。ある雨の日の午後というお話でした。小さなドラマが重なって 特別な1日に。なんと来月は休み予定 。次回1月号に続きます！ お楽しみに 〜
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