河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」47話 2025別マ 7月号 あらすじ・ネタバレ・感想
河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」47話 2025別マ 7月号 あらすじ・ネタバレ・感想
学校の帰り道にアイスを食べる さえと神城 。話題はさえの誕生日に。
さえの誕生日 8月30日 。
神城「じゃ 夏休み中にしない？夏休みの方が 次の日にしないで遊べるじゃん。 何しよ？ どこ行こう 俺 考えるね」
冬休みがちょっと長くて、夏休みがちょっと短い 北国ならではです。
さえは楽しそうに考えてくれている神城を見ながら、とても幸せな気持ちになります。
神城「 暑いなー あ 海とかは？プールとか」
さえ＜プール！？＞
神城「 市民プールは？小学生の時 行ったよねー 懐かしくない？ 暑いし」
さえ「・・・・ うん」
神城「 泳ぐの 久しぶりかも。さえ 泳げるよね？」
さえ「・・・ わープール・・ いいよねー・・・」
やっぱりさえが思うのは、水着のこと・・・
神城「 変な気持ちじゃない！！ ごめん 何も考えてなかった！！ 水着みたいとかじゃないよ！?」
さえ「 わかってる わかってる。プール いいね！！ 暑いし。 ダイエットしようかなー ちょっと丸いから」
神城「 よくない そのままで。 俺 気にならないけど」
さえ「 普段 隠してるとこも出すから・・」
＜ わかってる。神城 水着くらいでわーわーしない。 一人で意識して恥ずかしいなー＞
神城がアイスを腕に垂らしてしまい、それを拭き取るさえ。拭いている間も思わず かっこいい・・と思ってしまいます。 そんなさえを見つめる 神城。なんだかいい感じの2人に・・
「バイバ〜イ」
と声をかけながら、スイちゃんが帰っていきます。
そんな話をスイちゃんと みおちゃんにすると
「水着じゃん・・・神城 下心 丸出しじゃん」
「それはさすがに 神城 やったのでは・・・」
さえ「違う！！暑いから 泳ごうという 純粋な気持ち！！しかない！！
変な気持ちがあったら 逆に誘わないんじゃないかな・・」
そして最後は、水着を買いに行こうという話で盛り上がる 3人。 その前にテストがやってきます。
テスト前に2人で 地区センターの勉強スペースに向かおうとすると・・
神城が先生に呼び出されます。 進路調整表を職員室に書きにいくことに。それをさえが教室で待ちます。
いろんな水着を検索しながら＜ちょっとかわいいと思ってほしい・・ ダイエットしよう・・＞なんて思っていると居眠りをしてしまいました。
神城が教室に帰ると、眠っているさえの顔を愛おしく思い見つめます。
勉強スペースは何だか距離が近く、もちろん さえは神城のことを意識していますが ・・・そんなさえを見つめる 神城も。もちろんさえのことを意識しているのです。
帰り道 駐輪場で、神城は思わず さえにキスをします。
「 暑いね！ 帰ろう！」なんて2人は照れながら帰りますが・・
そして テストも終了し、部活の時間。
神城は思わず さえの話をしてしまうのです。
「 女子って綺麗になるんだな。 なんか俺らと違って ふわっとしてるつーか。髪とかサラサラしてるし」
渡辺「 誰の話？」
神城「岩田しかいないけど。なんかすごいかわいて、近づきたくなって困る」
渡辺「彼女って何してもいいんじゃねえの？」
神城「 そんなわけねえだろ！！」
神城は自分からした話ですが もうやめ！と言い始め、夏休みは 市民プールに行くと言うと・・
渡辺「え プールって・・それをやらしくない？」
とやっぱり言われてしまうのです。
神城「ねーよ！！ただ暑いから無心だったんだよ！！」
神城はさえのことを、とってもかわいいと思っているのです。
試着しかわいい水着に出会う さえ。 スイちゃん もみおちゃんもかわいいと言ってくれます。
神城はときめくなんてないよ・・というさえに
スイ「そういうことならさ岩ちゃん 自由自在に 神城にくっついちゃえば 神城 気にしないんだったら」
さえ「引くよー！！」
スイ「 よろこぶ絶対。 引きはしない。 ちょっとぐらいいいじゃん 彼女なんだから。
鮎川は絶対 歩きにくいとか言うけど」
さえ＜近づいちゃってもいいのかな いいのかな いいのかな＞
そして「 水着を買った〜」と神城に報告。
神城は頬を赤くしながら「楽しみだね」とスタンプを送ります。
＜ 彼女だったら いいのかな ＞
いよいよ 夏休みが始まります！それぞれの思いが胸の中で大きくなっている様子 。プールでは何が起こるのか？楽しみです。 次回もお楽しみに 〜
———-河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」48話 2025別マ 8月号 あらすじ・ネタバレ・感想へ———
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