河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」46話 2025別マ 6月号 あらすじ・ネタバレ・感想

河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」46話 2025別マ 6月号 あらすじ・ネタバレ・感想

英フェスで和服 ハムレットを演じた 神城。 今まで神城のことを知らなかった1年生も、神城がかっこいい!とファンが増えまくっている様子。

「何やってるんですか!! 彼女の威厳 見せつけないと!!」と千里に怒られてしまいます。

 

 6月になりスイちゃんと 鮎川も付き合って1ヶ月。しかし  スイちゃんは鮎川と何もない・・ 手もつないでいない・・というのです。

「 自分からいってもいいと思うよっ・・・!」  照れながら そういう さえ。

 そんな言葉に勇気づけられた スイちゃんは気合を入れます。

 

 部活でさえは、今度の大会の選手メンバーに入ります。 3年生の 最後の大会。怪我した先輩の代わりに、1回戦を勝ってほしい!と言われるのです。

 

 神城に報告。 神城も 選手登録メンバーになったと言います。 すると さえは「試合を見たい」と言うのです。

神城「 ダメじゃないけど・・・相手 強かったら俺 見せ場ないよ ・・・あんま かっこ悪いところ・・・見せたくないっつーか・・ 見に来てくれたら嬉しいと、かっこ悪いとこ見せたくないが半々」

さえ< えー・・・ 見たいー・・・>

「 でも・・これからも・・・ いっぱい 一緒にいると思うし。 そしたら いつから見ると思うし。

 小学校の時も 中学の時も見たことないし」

 

神城「そうだね。 じゃあ見に来て。 俺も見に行っていい?」

お互いが試合の日を決まったら連絡しよう!ということになり、さえは嬉しくて顔がにやけます。

 

 しかし・・・・

 

 なんと 試合は同じ日。

さえの試合が11時からで、神城が13時からの試合です。

 

 今回は残念だけどまたチャンスはあるよ・・なんて 神城に言われて電話を切ります。

 

さえは小学校の時から、神城の試合を見たかったのです 。

すると スイちゃんとみおちゃんが、試合に応援に来てくれるというのです。 しかも さえの試合が早く終われば、神城の試合も見れるんじゃない??と みおちゃんが言ってくれます。

さえ< そっか・・ 見られるかも・・>

 

 お互い LINE で頑張ろうね〜 と連絡をして、試合当日。

 

 なんと 先輩たちが1勝1敗。全てはさえの試合で決まることになってしまいました。

さえ< 神城の試合 行くぞー とか悪いこと考えていたからー バチかな ー負けたら 先輩たち 最後になっちゃう。 集中しないと!!>

 

試合をしているさえは ガッツポーズをしたり ちょっとおっちょこちょいなところもあるけど、やっぱりかっこいい!

 たまにミスが出てしまいますが・・・

 

さえ< 急いでたかもしれない。 落ち着いてこ、 勝たなきゃ。神城の試合はあきらめて 集中しよう>

 すると さえは最後に決めて、勝つことができました!試合が終わり スイちゃんが

「神城 まだ試合してるよ!! 鮎川 が行ってくれてるのー♡」 

 

しかも試合は負けていると言います。

 さえは急いで走り 電車を乗って、神城の試合会場へ。 最後に少しだけ 神城の試合を見ることができました。

 しかし・・・「 ピピーっ」。と笛が鳴り 負けてしまったのです

 思わず涙ぐむさえ。

 

 電車に乗っていると 神城から LINE が来たのです。さえが来ていたことをわかっていた様子で、今から会えないかな?ということになり・・2人は学校近くで待ち合わせ。

 

 神城を目にすると

さえ<近くで見たら ユニフォーム ドロ。 なんて声かけていいかわからないや。

 元気になって。いつもみたいに笑ってほしいのに >

 

 神城「言わして!! 俺 いいとこなかったけど相手 去年の優勝校だった!! 全国 行ったとこだった・・・だけど 最後にもう少し一緒にやれたら良かった。

先輩チャラいけど優しかったからなー・・・」

 

 そうです、さえが ラーメン屋さんであった先輩です。 そんな話を聞いて、さえは神城を ラーメンに誘います。

 

さえ「 ラーメン!!食べに行こ!! 私 おごる!! 今2000円ぐらいあるから 餃子 もつけれるよ!! チャーハン も!」

神城は嬉しいけど「さえはどうするの?」 と聞くと「お水で!!」という さえ。

 神城は笑顔で「自分で出すって。普通に食べ行こ!!」

 

さえ< 初めて スポーツしてる男子かっこいいと思ったの、神城だった。 今日負けたけどかっこよかった。 知らない神城を知るたびに、また深く好きになるよ>

 

 ラーメン屋さんに向かうと、なんと 先輩たちが先に来ていました。 先輩たちの冷やかし を受けながら、2人は席に着きます。

 

神城「 俺 実は中学の時見たんだよね、さえの試合 。 負けた時、さえ めっちゃうなだれて」

さえ「えっ  それ私の真似!?」

 

神城「 次 さえが泣く時は、俺がいるからね」

< どんな時でもずっと好きだよ>

 

 青春の1ページ !どんな神城でも、好きな人のかっこ悪い姿でも・・胸に刻みたいと思う さえがかわいいですね 。さえと神城もですが、スイちゃんと鮎川のお付き合いも気になります!!次回もお楽しみに 〜

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