河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」43話 2025別マ 3月号 あらすじ・ネタバレ・感想
河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」43話 2025別マ 3月号 あらすじ・ネタバレ・感想
鮎川に抱き寄せられ スイちゃんは心臓が破裂しそう。
鮎川「 掴まれたところ 痛くない?」
スイ「 だだだ大丈夫。ななななんともない!!」
鮎川はすっと すいちゃんを離し
「あ そう それなら良かった」と一言。
急に冷たい 鮎川の態度に、スイちゃんは頭が混乱します。
帰り道も送ってもらい、鮎川の横顔を眺めながらさっきの出来事を考えると・・・顔中が真っ赤に。家に着いた瞬間に、思わず叫んでしまうのです。
次の日。神城とさえを捕まえ、スイちゃんは昨日の出来事を話すのです。
どういうつもりだと思う ??と聞くスイちゃんに
神城「心配したんだろ。それだけ、誰でもするんじゃない?」
思わず えー!!っと 声がこぼれてしまいます。
スイ「 何の・・意味も・・・ない・・・」
すると 鮎川が横を通り・・・いつも通りの普通モードに振り回されます。
さえ< そっか 男子ってそんな感じなんだ。 あー神城はそうだよ、 確かにー学際で 神城先輩のことだけ抱えてたやつ。あれ本当に何の意味もなかったんだー
そっかぁ 違うのか>
スイ「 なんだ〜〜 も〜〜〜!! でも なんか ときめいたから いい!!」
教室では今日の英単語のテストの、追試の人が発表されます。 放課後に リスニング教室に来るようにとのこと。
先生「佐藤くん、田中くん、神城くん、 鮎川くん」
教室中がざわっとします。テストを完全に忘れていたという鮎川。
リスニング教室へ向かう途中、七海が 鮎川に話しかけるのです。
七海「追試になったの 私のせいかしら。 私が考えろ って言ったから?」
責任を感じたからと、英単語をまとめた プリントをプレゼントしてくれました。
鮎川「・・・ 七海さんの存在忘れてた」
神城「お前ひどくね? まあまあ 最悪じゃね?」
鮎川「 ほんと・・最悪だな。その場の感情に流されて 中途半端なことをした、小野寺さんに」
神城「聞いたけど」
鮎川「・・・聞いたのか。止まらなかったんだ。どうしてもそうしたくなったんだ。けど それが恋愛感情とは思えない」
そして 縄跳び大会のスイちゃんの衣装ができました。 とっても大きいバナナの着ぐるみ。 真ん中に顔を出すタイプのやつです。
みんなにかわいい〜と 囲まれながら、遠くの方で鮎川と目が合うと・・・なんと 鮎川がため息をつくのです。
そんなことにも振り回されてしまいます。
そして 体育で縄跳びの全体練習をしますが 、七海がなんとも 全然飛べません。 居残りで練習しよう、スイちゃんが七海に声をかけます。
七海「 いいわよ。一人でやれるわ。無理なら当日休むわ」
スイ「・・・ 七海さん、ちょっと・・2人で話そ?みんなは練習してて!!」
クラス中が、クラス 分裂してるんじゃないか?とざわざわします。
さえとみおちゃんも気になり後追います。2人はやはり バチバチしています。
スイ「 七海さん 休めばいいとかじゃなくて!! みんなでやろうよ !行事 なんだからさー!」
七海「 人に迷惑かけるの嫌なのよ 」
スイ「迷惑とかじゃないからさ! 人のこと、だだっっ子言ってクラス行事などに勝手なこと言ってさ!! 自分の方が だだっ子じゃん」
七海「 ほんと 感情 ぶつけてくるわよね。鮎川くん、 小野寺さんみたいな子 苦手だと思うわよ。 鮎川くん、お友達の方が好きそう。」岩田さんみたいな
スイ「・・・・わかってるよ・・・ 私 1回振られてるし・・」
七海「 ふられてるの!? それなのに あんなに話しかけられるの?すごいわね 平気なの!?」
スイ「 平・・気じゃないよ!! めちゃくちゃ好きだから 毎回 めちゃくちゃ へこんでるよ!!鮎川が・・・ もしかして って好きになってくれたか持って期待して・・そのたびにやっぱ違うのかって・・・泣きたいよ!! でも好きなの!そういうところも全部!それが 鮎川 だからいいの!!」
七海「わかってるのに追い打ちかけて失礼しました。 みなまで言わせちゃってごめんなさいね」
そして 七海は練習を頑張るから許して、でも 鮎川のことは 引かないからね・・なんて言うのです。
そんな場面を見たさえとみおちゃんは、スイちゃんの心のうちを知るのです。
さえ< スイちゃん、私の願望かもだし 無責任なことは言えないけど。
私だったら送ったりはするかもだけど、好きでもない子ぎゅってしないよ。スイちゃん 私ね 思うんだ。 鮎川くんもそうなんじゃないかなって>
そして なんやかんやで縄跳び大会 当日。
神城は、鮎川 にこんな声をかけるのです。
「 俺 お前が 学祭で 岩田 助けた時 ムカついた。 岩田は俺が助けたかった。他の子はいいけど 岩田はどうしても俺が。俺は好きだとそうなる」
着ぐるみを来たスイちゃんが、先輩たちに絡まれます。以前しつこくしてきたあの先輩たちです。 大きな 着ぐるみのスイちゃんを見て、そういうキャラ?そういうのないわ〜 と笑い出します。
すると 鮎川はそんなスイちゃんに近寄り
鮎川「 俺は好きだよ。 俺はそういうの好きだよ。 小野寺さんのそういうところが好きだ 。似合ってる、可愛い」
スイ「 わーっ!わーっ!わかったぁ〜〜!!」
先輩たちも 退散します。 思わず 真っ赤になるスイちゃんは、こけてしまいますが 鮎川が助けてくれ思わず笑顔に。
縄跳び大会。 スイちゃんの応援にも力が入り、みんなが団結します。 途中で引っかかりますが 上出来な様子。
すると 鮎川が神城に こういうのです
「 悪い、神城。決着つけさせて」
しかも さえにこう 話しかけます。
鮎川「 岩田さん、話したいことがある。二人で」
縄跳びの直後、 鮎川が自分の気持ちに正直に動き出した様子。さえに話したいこととは??目の前でスイちゃんが見ているのに〜〜!!続きがとても気になります!しかもテレビアニメ化決定!! 4月号も楽しみに〜
——–河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」44話 2025別マ 4月号 あらすじ・ネタバレ・感想へ——–
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