河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」26話 2023 別マ 8月号 あらすじ・ネタバレ・感想
思わず滑ってしまたさえを受け止める神城。さえは思わずドジをしてしまった・・と思います。
すると 神城がプレゼントを交換しようと、 お店に入ることに。 待ち時間に隣に座る 2人の肩と腕が当たります。 こんなところでも神城の男らしさを感じる さえ。
入店し 何を注文しようか迷うさえ。 <キスとかするんだったら・・み・・ 水? 炭酸水 ?>
すると 神城がプレゼントを渡してくれたのです。 さえも 神城に渡します。 喜んでくれるか ドキドキしていると・・神城はとても喜んでくれました。
学祭の展示も星だったし、 神城と準備できたのが楽しくて・・ 宿研も一緒に星を見たから・・とさえは言います。
すると 神代は、あの時に「好きな子がいる?」と さえに聞かれて焦ったと言います。 その時に 応援されてしまい、絶対自分のことは何も思ってないんだろうと 少し落ち込んだと言います。
さえが神城のプレゼントを開けると、大人っぽい イヤリング。 映画をしてきた時につけていたのがかわいかったと言われるのです。真っ赤なさえ。
さえはつけてみようとしますが・・ 鏡がないのでうまくつけられません。 すると 神城が「俺やろうか?」と 手を伸ばしてくれました。 思わず 真っ赤になって離れてしまうさえ。
神城「 あのさ ・・伊沢が言ってたんだけど・・・なんか聞いたんでしょ? サッカー部が手が早いって。大丈夫だから。そんな警戒しないで 俺 絶対 何にもしないから。
そういうことのために、告白したわけじゃないから」
さえ< あ そうなの? 何にもしないの?えーそうなんだ・・・>
そしてそのまま家に普通に送り届けられ ・・・手も繋がず、なんだか少し がっかりした様子のさえ。
すると 神城からビデオ通話が。さえからもらった ライトつけてみたと、ビデオ通話をしてくれたのです。
さえ< クリスマス 楽しかった。 すごく でも 神城 私 警戒してたんじゃなかったんだよ>
新学期。 スイちゃんとみおちゃん と久しぶりに会います。 みおちゃんは 髪型が変わって 新鮮 。制服の神城も久しぶりで新鮮だと見てしまいます。
神城も制服姿のさえは久しぶり。「 なんだか可愛くなったような気がした」 と言われ ・・さえは真っ赤になってしまいます。
神城「 あーごめん 。 こういうとこが俺 チャラいのかな」
さえ「えっ!!」
< 1ミリも チャラいなんて思ってない>
お弁当の時間 。スイちゃんと みおちゃんにクリスマスのことを聞かれます。 初詣も2人であ会ったのですが・・・「何もなかった」と言い続ける さえ。言い続けるうちに なんだか 暗い気分になってしまいます。
<初詣の時も 神城は1回も手繋がなかった。 もしかして 神城 もう一生手繋がらないつもりかな>
そして クラスで行う 三学期の雪中サッカーの話題に。 サッカー部は前半か 後半しか出れないと言います。 それでも神城が活躍するところが見れると、さえは嬉しく思うのです。
さえ<神城 かっこいいんだもん。 距離が近いと ドキドキしてしまうけど、嫌だと思ったことなんかないのに>
さえが廊下を歩いていると、優心が先生に頼まれてストップウォッチの入った缶を探していました。 秒でさえが発見。 優心が神城とのことを聞いてきます。
優心「 岩ちゃんだって 手 くらい つないでもいいだろ !?あいつ 岩ちゃんのこと天使か アイドルだと思ってない?」
さえは、そうか・・・神城はそういう風に思ってくれているんだ・・と 知ります。
優心は、2人は小学校からの知り合い だから、今更ドキドキしないのか・・と言われますが・・
さえ「 やだな・・ それは・・私 普通だし・・」
< クリスマスだって 私はドキドキしてた。 何なら少しキスするのかなって。期待して待ってたりもしたかもしれない>
すると 優心は、自分が彼女ができた時の参考にするといい
優心「 女子的にはどうなの? 岩ちゃんは手 出されたいの? 手 早い方が良かったみたいな?!」
さえは 思わず、 答えに悩みながらも答えるのです。
すると後ろから神城がやってきて、 待ち合わせをしていたことに気がつきます。
さえは自分の答えを聞かれてしまった・・と真っ赤になって「 カバンを教室に取りに行く!」とその場を離れます。
さえは、自分の気持ちがバレてしまった・・と思うのです。
<ドキドキしてたのも 近づきたいのも私だけ。 知られてしまった 神城のイメージ壊したかもしれない がっかりされてたらどうしよう。 嫌われたらどうしよう>
すると 神城が、 机に伏せて顔を上げられないさえに言います。
神城「 岩田 苦手だと思ってた。 めっちゃ 警戒してるのかと。俺 調子に乗ったかなって。顔を上げて欲しいんだけど>
さえは涙ながらに顔をあげます。 神代はさえの顔を覗き込み
「遠慮しないよ」
ゆっくり さえの肩に手をかけ近づきます。
< 男の子の唇が 柔らかくて 熱いことを知りました>
ドキドキするさえの気持ちも、 神城の気持ちも止まりません。 思いあうが故に すれ違ってしまいましたが、また一つ思い出が増えましたね 〜次回もお楽しみに !
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