恋を知らない僕たちは ネタバレ 18話(別マ12月号2018)最新話・あらすじ・感想・考察(水野美波作品)
恋を知らない僕たちは ネタバレ 18話(別マ12月号2018)最新話・あらすじ・感想・考察(水野美波作品)
泉の生まれはいわゆる田舎というところで、その後も似たような所へ引っ越し。初めて入った小学校は全校生徒が30人でした。
そして次の小学校は都会で、大きく見えました。これが英二との出会いで、隣の席の男子でした。
英二はふざけて掃除をサボるような生徒の一人で、男子はどこでも変わらないんだな~という印象。
逆に女子はちょっと大人っぽく見えました。みんなスマホ持ったり、アイドルの話をしたり、おしゃれだったり・・自分の子供ぽさを感じる反面、少し寂しくもありました。
ある学校の帰り道、迷子になってしまった泉。するとそこに、英二を含めた男子が話しかけてきたのです。
英二たちがこれから探検に行くと聞き、泉は思わず「行きたい行きたい!」と興奮してしまいます。
その時の泉には華やかなアイドルよりも、探検という言葉の方が魅力的でした。しかも英二とは家がとても近所だったこともあり、気軽に遊ぶような仲に。
徐々に女子とも仲良くはなりましたが、英二と遊ぶ方が多かった泉。その方がとても楽しかったのです。でもそれは、6年生の途中まで・・
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クラスの女子達が、かっこいい男子ランキングを作るといい出し
「泉は英ちゃんでいいよね~」と言われてしまうのです。
クラスの女子からは「仲いいじゃん。好きなんでしょ?」なんて聞かれますが・・
泉<確かに英二と遊ぶの好きだし・・嫌いじゃないし・・好き・・そっか>「うん そーかも!!」
そんな経緯を、英二に話をします 。
英二「なんで?俺のことかっこいいと思ってんの?」
泉「英二のこと好きだからかな。かっこいいとは違うかもしれないけどねー」
英二「・・・泉は・・・バカだな。お前は好きの意味わかってんのか。
あんまりなぁ、好きとかそんなふざけたこと簡単に言わねー方がいいぞ。女子に影響されたのかもしんないけど。泉らしくねーし」
と言われてしまうのです。それから夏休みに入り、英二とはなかなか会えないまま 結局引っ越しの日が決まってしまいます。
その一端は離ればなれになりましたが、再び中学校の時に再会。
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久しぶりに会った英二は少し背が伸びてて、声も低くなってたけど 相変わらずでほっとしたのです。
ただ違ったのは・・隣に知らない男子がいたこと。そう・・直彦です。
直彦の第一印象は、英二とも他の男子ともどこか雰囲気が違っていて・・ちょっと距離を感じていた泉。
それでも直彦とも楽しく話ができるような仲になり、それからは3人でよく帰るようになったのです。
途中から二人きりになると、まだ少し緊張してしまう泉。英二の話をすることが多く、それでも直彦がいっぱい笑ってくれます。
自分の知らな英二のことを話してくれ、仲の良さを知れるのが嬉しかったのです。
とある帰り道、2人きりになった直彦と泉。ついついくだらないことで泉が笑ってしまいました。
泉「私は昔から子供っぽいところあるから、気をつけなきゃねー直は大人っぽくていいなぁ」
直彦「・・そんなことないでしょ。泉はそれでいいと思うな。子供っぽいんじゃなくて、元気があるし 明るくて 話も面白いし」
そんな風に直彦が思っていてくれたと知り、それから泉は直彦のことを意識するようになります。
でも泉は3人でいることも楽しく、この関係を壊したくありませんでした。
それにまた親の転勤で、いつまでも自分はここにいられない・・だから精一杯変わらない自分でいようと決めて過ごしていたのです。
しかし冬に入りかけた頃・・直彦の様子がおかしく見える時があったのです。
とっても気になる泉。もしかして英二なら何か知っているか?なと考えていると・・母親からスーパーに買い物を頼まれます。
雪の中スーパーに向かうと、偶然英二に遭遇。
その日は直彦に告白される前日で、泉は英二と会っていたのです 。
今回は英二と泉・直彦の3人の過去のお話でした。出会いから三角関係に発展する直前です。英二は小学校の時から、きっと泉が好きだったんですよね・・来月号もそんな3人の過去が気になります!次回もお楽しみに ~
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