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思い思われふりふられ ネタバレ 42話(別マ12月号2018)最新話・あらすじ・感想・考察

思い思われふりふられ ネタバレ 42話(別マ12月号2018)最新話・あらすじ・感想・考察

<ここも ここから見えるあの場所もどこに行っても 同じだと思ってた。動かなくていい 理由にしたかった。

でもあの場所も 今いるこの場所でさえ 違うものにするのは自分次第なんだ。そう思わせてくれた人が、今目の前にいる>

 

乾が家の人に将来の夢を話せたことを聞く朱里。朱里は「すごい!」と思うと同時に、嬉しく思いますが・・

「ちゃんとした話し合いは、これからだけど・・」と言う乾に

 

朱里「でもやっぱすごいよ。最初に言い出すのが、一番怖いって知ってるから」

 

乾「・・うん。山本さんなら、わかってくれると思ってた」

 

でもあかりは、少し置いてきぼりを感じてしまいます。今日こそお母さんに自分の本心を言うつもりだったのに・・結局言えなかったあかり。

 

<だけど私だって変わっていってる。空っぽなんかじゃない。、そう思えたから気持ち伝えに来たんだから>

 

朱里「あの・・・・・」

 

乾「俺が切り出せたのは、とにかく切羽詰まってたから・・・・

早く行動しなきゃ、間に合わないっていう焦りもあったんだ」

 

朱里「切羽詰まってた・・・って?」

 

乾「俺・・・・好きな人がいるんだけど」

このタイミングで乾に好きな人がいる・・と聞いて、あかりはショックを受けます。

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乾「俺以外にも、その子を好きなやつがいて。そいつ見た目もまあかっこいいし、。俺より大人びてるし

冷静に考えれば、俺じゃライバルにもなれないくらいなんだけど。どうしても諦めたくなくて。

だったら少しでも、対等になれるように変わらなきゃって思ったんだ」

 

そして乾が、その子が返事をしてしまう前に決意した・・とあかりはを知ります。

 

<だけど私だって 振られることより また自分の口から好きって言葉、言わないまま終わりたくない>

 

朱里「その役は私がしたかった。だって・・・」

 

乾「山本さんて いつからそんなに鈍感になったの。

俺の好きな人って、山本さんのことだよ」

 

頭がついていかないあかり。

 

乾「亮介ってやつに返事する前に、俺も候補に入れて欲しいんだけど」

 

朱里「亮介くんへの返事は、もうしちゃったよ。

断ったんだ。好きな人がいるからって」

 

この時に乾は、あかりに好きな人がいることを知ります。

 

朱里「その人には夏休みに、一度振られてるんだけど。やっぱり諦められなくて。

もう一度告白するつもりでいたのに、先越されちゃったよ。

 

鈍感なのは、乾くんも一緒じゃん。

振られてからもずっと、毎日毎日 乾くんが好きだった。今も大好きです」

 

そんなあかりを乾が抱き寄せて「捕まえた」「わ・・私だって」「今度は俺が捕まえた。捕まえに来たんだよ」「ずっと捕まえてて」

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帰り道「あの見晴台は、一番大切な場所になった」と乾は言います。

あかりも勇気を出して、もう一度お母さんに本心を伝えようとします。

 

家にプリンをお土産に、持って帰ったあかり。「みんなで食べない?」と家族を誘います。

 

朱里「お父さんとお母さんに、仲直りしてもらうもくろみで買ってきた。

私は今のこの家族が好きだから、できればずっとこのままでいたい。これが私の本心。

だから今回は、お母さんの味方できない。ごめん」

 

母「あかりにそんなこと言わせるまで、甘えっぱなしでごめん。

今までお母さんと同じ気持ちで、賛成してくれてたわけじゃなく 我慢させてたこともいっぱいあったんだろうって」

 

「本当にごめんなさい」そう頭を下げる母。

 

父「お父さんも、話さなくてもわかるだろうって。みんなに甘えてたと思う。理央に言われて反省したよ。

ごめんね、あかりちゃん」

 

なんとお父さんも、仲直りのプリンを買ってきてくれていたのです。冷蔵庫の中には、プリンがすでに入っていました。「親子ですねー」と理央が一言。

 

「よかったー」と涙を流すあかり。<ずっとここにいられるんだ。みんなと一緒にいられるんだ>

 

次の日の朝、あかり・理央・ゆなの三人で、マンションの前から登校します。3人で行くのはとっても久しぶり。

 

今回の両親のことが落ち着いて、ゆなとあかりの友情もますます固いものに。

抱き合う由奈と朱里を見て、ちょっぴり嫉妬の理央。

 

そこに乾が登場し「山本さんはこっち」と、あかりの手をつないで連れ出します。

 

こんなことをされて、朱里は照れながらもうれしく思います。

もちろん乾も、照れている最中。しかも・・夢の中であかりに手を握られた・・と笑顔で話す乾。

 

あかりの手を握り、優しく手を口に近づけます。ドキドキしてしまう朱里。

 

そんな乾が、素なのか?それとも・・?まだまだ、つかみきれないあかり。

 

<これは 今以上に 乾くんに落ちてく気しかしない >

 

やっとあかりと乾くんが、ハッピーエンドにひっついてくれてました!!とっても嬉しく思います!。二人ともきちんと成長してから向き合えた・・ということ。とっても大きかったんじゃないんでしょうか。

これからも何が起こるのか・・!?この2組のカップルに注目ですね ~亮介は亮介でいい役割果たしましたね!

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