咲坂伊緒新連載「サクラ、サク。」14話別マ 4月号2022 あらすじ・ネタバレ・考察・感想

bebe

3年前

夏休み。デイキャンプのテント設置だけで、テンションが上がる咲と美斗士と琴乃。

陽希から設営はここから本番だよ～と言われてしまいます。

設置も終わり

咲「大人になったらまた来なきゃなね！」

美斗士「いいね！またこのメンツで」　「ねーー！」

なんて会話で盛り上がっていると

琴乃「・・・大人になってもまだ一緒にいられるかな」

咲「やだーー寂しい事言わないでよーー」

琴乃「咲は・・・一緒にいられると思う？」

咲「・・うん」

咲と琴乃の間に少し、間がありますが・・・・

琴乃「咲がそういうなら、きっといられるね！」

咲は琴乃と陽希の後ろ姿を見ながら

＜私たちが友達でいられなくなる時がくるとしたら、それってどんな時だろう・・＞

キャンプ飯をみんなでがんばって作ったかいもあり、味も見た目も大満足！！

一日で終わるのはもったいない・・星空の夜キャンのしたいな～と美斗士。

ご飯も食べ終わり、陽希がみんなをフリスビーに誘いますが、ノッテきたのは咲だけで。琴乃は食べ過ぎたから・・と言いますが。

咲は琴乃がいつもと違う様子が気になります。

横で居眠りをする美斗士をちらっと確認。琴乃はフリスビーを楽しんでいる姿を写真に撮ります。

撮った写真を嬉しそうに眺める琴乃。それを美斗士がちらっと見るのです。

眠っている風の美斗士を、陽希が水鉄砲で攻撃して起こします。

今度は川でみんなで水遊び。咲は琴乃とほほ笑み合います。

咲＜私たちが友達でいられなくなる時。そんな時は来ないって信じてる。たとえ同じ人を好きでも＞

おやつに焼きマシュマロをしようと、売店にマシュマロを買いに向かう琴乃と美斗士。

かなり濡れた咲と陽希はテントに残ります。陽希はいつもの体育の着替えのつもりで服を脱ぎますが・・・真っ赤になる咲を見て、テントの密室では違うか・・と反省。

咲がテントから出ようとした時、テントに入口にハチ？アブ？がいたため慌てふためく咲。陽希が急いでテントの入口を塞ぎます。

咲は陽希に密着してしまい、その時の陽希の鼓動にドキドキしてしまいます。もちろん陽希もドキドキしています。

しばらく経ち、虫もいなくなったかな・・という咲に

陽希「もう少しここにいなよ。まだいるかもしんない」

咲「・・・うん」

そして二人は隣に並び、陽希の家族の話をします。そして夏休みの思い出話になり

咲「ってか夏休みに入って実感したけどさー琴乃の元彼の視線を気にしなくていいって、こんなに快適なんだね。もうずっと夏休みのいいなーー」

陽希「え・・荻原から何も聞いてないの？」

咲「？」

咲は琴乃を追いかけ売店へと向かいます。そして琴乃に尋ねるのです。

咲「元彼に、陽希とは付き合ってるフリだったって、自分から言いに行ったって本当？」

二人は外に出て話をします。

咲はどうして自分からバラしたのか・・どうして私に言ってくれなかったのか・・と言いますが

琴乃「・・・咲も　　　私に言ってないことあるでしょ」

咲は思わずドキッとしてしまいます。

さてさて親友二人が、ついに核心を話し合うことになってしまいます！二人の友情は？？二人の恋心は？？どうなるのか？？そして4人の友達関係は？？

次回も何かと目が離せません！お見逃しなく～