咲坂伊緒新連載「ユメかウツツか」第17話 別マ 1月号 2026 ネタバレ 感想 考察

咲坂伊緒新連載「ユメかウツツか」第17話 別マ 1月号 2026 ネタバレ 感想 考察

窓を閉める 阿久津。 ふわっと風が通ります。

いろは< 想くんの甘い香りに反応するのは私だけじゃないんだ>

 

 すると・・・ 次の時間の体育の準備をしようとする いろはですが・・ 阿久津はその手をつなぎ・・

 

 体育の時間、出欠を取ると 阿久津はいません。 神山が1限目はいたので 保健室かもしれません・・と 答えます。

 

 一方公園で過ごす 阿久津といろは。 ローラー滑り台ではしゃぐ 阿久津 。なんだか5歳児に見えるな〜と思う いろは。 いろはは阿久津にぶつかり、好きだと思う いろは。

 

なんだか慣れている様子の阿久津ですが、 実は初めてのサボりだと言います。 2人で少しだけ悪いことをしていることに、いろはは変な高揚感を感じます。

 

いろは「 想くんも初サボりなんだ ・・同じで嬉しい」

 

阿久津「ありがとう。

 俺さ 留年してるじゃん。 また1年生 やり直すにしても、今の同級生にも元同級生にも何かしろ 気を使わせてんのが苦しいっつーか。

自分 含めて全員が気を使ってないフリっていう 気遣いをする中で、俺だけ 本当はどこにも所属 できない気がして。

でも いろは が必要としてくれたから、いろはの世界にはいてもいいんだって思えたから。 だから、ありがとうってこと」

 

いろは< 私に想くんが必要だったように 想くんにも私が必要だった? どうしよう 胸がいっぱい。好きって気持ちがこぼれ落ちそう>

 

 滑り台を降りた いろはに、 阿久津が 上からやってきて・・ いろはと衝突。

阿久津「 ごめん 大丈夫?」

 

 思わず 抱きしめられる形になるいろは。

 いつもいい匂いのする 阿久津の香りに、どうしても莉乃の存在が浮かびます。

いろは<莉乃さんもこの香りに抱きしめられたことあるのかな。 梨乃さんはこの香り 忘れてくれないかな>

 

  阿久津はこの香りは気に入っているけれど、そろそろ 変えようかな〜と言い出します。 そして いろはに 今度一緒に選んで・・ というのです。

 

すると警察官の姿を見つけ、2人は公園を後にします。

 再び 学校に戻る 2人。 2人の行動が気になる 神山。神山は2人で抜け出していたことに気がつくのです。 

 

 いろはは 紅に相談します。油断すると迂闊に好きだと口走りそうだと・・でもきちんと大事に言いたい・・ふさわしいタイミングをどう作ればいいのか・・

 

放課後に作戦会議をしようと、下駄箱に向かういろはと紅。すると神山が話しかけるのです。

 神山は阿久津が、いろはをサボりに誘ったことを・・

 

神山「 何考えてんだ 阿久津くんは。年上のくせに 模範になんないことして。 悪影響を与えるんだったら 正直 いい先生って言えないんじゃない? 阿久津くんは」

 

いろは「も・・もう おた・・お互いの先生じゃないから い・・いいの」

 

神山「 え?」

いろは「 と・・年上とかそういうのも か・・考えてない。 想くんだけ悪く言うのやめて」

いろはは真っ直ぐな目で言います。

 

紅「ほら 神山はさー学級委員って立場もあるから ね 神山」

 

神山「 違う、学級員だから 宝生さんを気にしてるわけじゃないから。それは覚えておいて」

 

紅<いいおった・・>

いろは「か・・神山くんって 根っかの世話焼き だねっ」

 

紅「・・ どうかな」< 伝わってないみたいだよ 神山・・ 不憫・・ 頑張れ 神山。 でも いろはも頑張れ。そして私も恋したい>

 

 なんだか 複雑な 4角関係になりそうな・・・ 確実にいろはと阿久津の絆は深まっていますが・・・ 神山も頑張ってほしい気持ちもあります。 次回も目が離せません !!

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