咲坂伊緒新連載「ユメかウツツか」第14話 別マ 9月号 2025 ネタバレ 感想 考察
咲坂伊緒新連載「ユメかウツツか」第14話 別マ 9月号 2025 ネタバレ 感想 考察
いろは<さっきはチャイムでなんとなくしのいだけど、だからといって
当然私の罪が消えるわけでもなくて・・・>
いろはは 阿久津への罪悪感で頭がいっぱい。阿久津と目があってもすぐにそらしてしまいます。 話しかけられても、不自然な動きになってしまいます。
阿久津は紅に「いろはの様子が変じゃない?」と話しかけますが、 紅も知らないふりをしてくれます。
阿久津「 神山といろは なんかあった?」
阿久津は今度は、神山とのことを気にしている様子。
いろはは1人になり、妄想の阿久津と話をしますが、 どうしても自分に都合のいいことしか言ってくれません。 するとそこに本物の 阿久津が登場。
「 もしかして俺が何かしたかな?」
いろは「 あ・・あ・・阿久津くんは、な・・何も!」
< 何かしたのは私です!!!>
阿久津は いろはを抱きしめ、背中をポンポンとしてくれます。
「 ほんと 何があった?俺 これ以外にどうすればいいかわからないから教えて」
いろは< どうしよう。 罪悪感でいっぱいなはずなのに いつもの甘い香りに胸がギュッとしたり、触れた頬があったかいとか そんなことばっかり・・
ずっとこのまま私も、阿久津くんを抱きしめたい>
いろはは自分の下心に気づき 自分が思っているよりも
「ケダモノ」
そう つぶやいてしまうのです。
いろはは急いでごまかしますが、 阿久津にもその言葉は聞こえていた様子。
体育の授業の後 水を飲む阿久津と、神山が一緒になります。 神山は阿久津の体調を気にします。 2年生の知り合いから聞いたと。
阿久津「いろはと2人で 何話ししたの?」
神山「あの時も言ったけど大した話じゃないよ。 クラスメイト同士で話しただけなのに そんなに気になる?」
阿久津「 まあ 確かにそうなんだけど」
神山「話すのが苦手な 宝生さんの先生役だから、気になるのもわかるよ。でももうそろそろいいんじゃない?
阿久津くんのおかげで 宝生さん、みんなとも 前より話せるようになったから。面倒見てあげてるつもりならもう 手を離してあげれば?」
阿久津「ま そうだね。 手を掴んでいたいのは俺の方かもね」
神山「とりあえず 思ってることは言ったから」
神山は立ち去ります。
下駄箱でいろはは、ぐるぐると思い悩みます。
紅に言われた 「キスのこと言ってもワンチャン いけると思う!!なんとなく」 なんて言葉も 頭をよぎりますが・・・
そんないろはに、神山が話しかけます。
そこに阿久津から LINE が。「少し話がしたいし」 との LINE。
すると 神山も 「今日も 阿久津くんと 練習なら自分も参加したい」というのです。
そして ファーストフードで3人が集合。
いつも どんな風に話す練習をしているの?と神山から聞かれ
いろは「そ・・そういえば 練習い・・言っても、た・・ただ普通には・・話してるだけかも」
神山「じゃあ 前にもいたけど、俺でも練習相手になれるって事だよね よかった」
いろは「で・・ でも さ・・最初から話せる・・のは 阿久津くんしか・・い・・いなかったから。 阿久津くんがいなくちゃ 何も始まらなかったわけで」
神山「うん わかってるよ。 こうやって俺とも話せるようになったのは 阿久津くんのおかげだし。 感謝しなきゃな」
阿久津「俺は言うほど大したことしてないよ」
いろは「し・・ してるから!」
阿久津「ははは どーも」
いろは<よかった 2人っきりじゃなければ私もいつも通りでいられる。 やっぱり 阿久津くんと話せるって嬉しい>
神山「 まとにかく これからは 俺もいるってことで」
阿久津「・・・・神山 なんかキャラ変わった?」
神山「・・・・・うん 変えてこうと思って 」
いろはは 阿久津と神山の、2人の中も深まっているみたい・・と笑顔に なります。
<今日は3人で正解だったな>
思いがけず 3人で集まることに!いろははすっかり 勘違いをしていますが・・・ 男同士、何やらバチバチ 始まりそうな予感。 次回も目が離せません !!
——-咲坂伊緒新連載「ユメかウツツか」第15話 別マ 10月号 2025 ネタバレ 感想 考察へ——-
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