南塔子新連載「恋のようなものじゃなく」別マ 10月号 2022 第23話 ネタバレ あらすじ 感想 考察
南塔子新連載「恋のようなものじゃなく」別マ 10月号 2022 第23話 ネタバレ あらすじ 感想 考察
期末テストも終わり、夏休み直前の芸術鑑賞。
バレエ鑑賞ですが、千耀は眠ってしまっています。未仁は千耀を起こし、小さい時に姉のるなが習っていたから、よく発表会に連れてかれていた・・と聞くのです。
千耀はバレエには興味がなく、音楽教室にしたと言います。こうして二人とも出会え、とても嬉しい気持ちになるのです。
未仁<もし受験前に出会ったのが初対面だったとしても、きっと私は千耀くんを好きになっていた>
ななちゃんも七音も、ようやくふたりが元通りに話ができるようになり一安心。しかし少しでも進展させたいななちゃんは、いいことを思いつきます。
自分たちが行けなくなったナイトプールの券を、未仁にプレゼントしたのです。そのナイトプールに千耀を誘うようにななちゃんに言われます。
思わず真っ赤になってしまう未仁。こういうのは女子だけかカップルだけじゃないの??友達なのに誘って変に思われたら・・・と動揺してしまいます。
七緒「ついでに告白しちゃいなよ。素直になるって決めたんでしょ?」
未仁<それは そうだけど>
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しかも日にちは、明後日の日曜日。みんなで行くのと二人きりのを誘うのでは全然ハードルが違う・・と思いながら千耀の姿を探します。
明日の終業式の帰りまでに言わないと、夏休みに入ってしまいます。リミットは明日中・・
未仁<半年以上忘れようとして、それでも忘れられなかった。忘れられないんだって思い知らされた。好きって伝えたいって思った。
断ったくせに今更何?とか もうそんな気ないとか 思われるのも覚悟の上で。
だからまさか こんないかにもデートに誘わなきゃいけなくなると思わなかったよ〜絶対断られる・・>
この日の帰り道は流絃といっしょ。ここで未仁は宣言するのです。
未仁「流絃。私 告白する。千耀くんに告白する。流絃に反対されてももう・・決めたから・・っ」
流絃「そっかぁ 頑張って」
未仁「が・・頑張って いいの・・?何で急に!?ずっと納得してくれなかったのに・・」
流絃「だってミニが誰かに告白するっていうのは、止められないからね。別れてって頼みは聞けなかったけど〜」
未仁<そっか・・流絃 告白の邪魔する気はなかったんだ・・>
「別れてって頼みも聞いてよ・・」
流絃「あはは まあさすがに毎日別れてって頼まれたからね〜ミニの千耀くんへの気持ちはじゅーぶん分かったよ。
てかそんなに好きなら、俺の許可をもらおうとしないで勝手にすればいいのに〜」
未仁「それはできないよ。流絃に感謝しているの本当だもん。自分の気持ちと向き合うことができたのは流絃のおかげだから。だから流絃が納得できるように、話し会いたかった・・」
流絃「マジメ〜でもそっか つまりミニは俺にものすご〜〜〜く感謝してるわけだ?」
そう言って流絃は、未仁を引き寄せほっぺにキスをするのです。
流絃「感謝料をもらっとくね」
そう言って流絃が送り出してくれたのです。やっと一歩が踏み出せます。
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次の日の朝。
下駄箱で千耀を見かけますが・・同時に他の女子達にも話しかけられます。ここでは誘うことができず・・
遠くから様子を伺っていると、女子達も日曜日にバーベキューのお誘いです。すると千耀は、バイトで行けないと断っているのです。
結局誘えないまま、家に帰ってきてしまいました。他の子を誘うか・・とも思うのですが
未仁<明日から夏休み。夏休みの間、千耀くんに会えなくなる。気持ちを伝えたいと思ってたはずなのに・・・・これでいいの?
ななちゃんに協力してもらって。流絃にも笑って送り出してもらったのに。
千耀くんに予定があることを、誘えない言い訳にしてた>
未仁は千耀を駅に呼び出します。とっても緊張する未仁ですが・・緊張しすぎて顔色が悪くなってしまいます。
やっとの思いでナイトプールに誘ってみると・・
千耀「ナイトプール!?行きたい!日にち決まってんの?」
未仁が日曜日だと告げると、最初はバイトがあるからと言っていましたが。早く上がれるか聞いてくれることに。
千耀「大丈夫だって。やった、行ける」
未仁「えええっ?!行けるの!?」<ほんとに!?うそ・・全然・・変に思われなかった・・・なんだよかったぁ>
千耀「で 他に誰くるの?去年のプールと同じ ?」
未仁「・・・ふたり・・だよ?」
千耀「え?」
千耀はみんなで行くと勘違いしたから、あっさり OK をくれたんだと思い悩む未仁。でもこの際気にしてもしょうがない!あれは作戦だ!と思います。
未仁<とにかく日曜。約束はとりつけたんだ。千耀くんに気持ちをちゃんと伝える。
今までずっと 言いたくて 言えなかった。この気持ちを 今度こそ・・>
未仁は思い立ったようにプールの用意を始めますが、去年と同じ水着ではやばいのではないかと思うのです。
しかも気持ちを伝えようっていう大事な時に、きちんと勝負水着じゃないと!そう思います。
一方、ランニング中の千耀。ミニからの誘いに気持ちが高まり、顔も赤くなってしまいます。
流絃と付き合っているのに・・二人っきりでナイトプールに誘うっていうのはどういう?単に予定の空いてる奴に声をかけているのかな・・なんて思ってしまいますが。
千耀も水着を用意しようとし・・
水着売り場であれこれ思いを巡らせながら、ミニは水着を選びます。ビキニは憧れるなーと思いながら鏡に映る姿に合わせると。
後ろの人にぶつかってしまいます。思わず謝り振り向くと・・・そこにはなんと千耀の姿が!!お互いが新しい水着を選んでいたのです。
未仁<恥ずかしい!張り切って水着買いに来たみたいで なんか恥ずかしい!>
二人は急いで、お互い持っていた水着を後ろに隠し「また明日ね〜」と笑ってごまかし別れます。
<千耀くんも>
<未仁ちゃんも>
<水着買いに来てたんだ>
明日 日曜 二人っきり ・・
幼馴染から恋人まであと少しですね〜次回のナイトプール、お互いどんな水着を選んで、どんな会話をするのか!ワクワクします!次回もお楽しみに〜
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