別マ ネタバレ 5月号2018「恋を知らない僕たちは」11話感想考察
文化祭の準備で、買い出し係になった英二。
「足りない物はないですかー?」と犬のコスプレで、聞いて回ります。
そんな英二を見て、ぐっと考え込んでしまう池澤。
英二「まだ体調わるいの?」
池澤「・・そうみたい・・眼科に行くわ・・」「眼科?」
英二のことをしっぽがついてかわいい~と言う女子に「わかいくないわよ あんなの!!」と大声で言ってしまうものの、顔は赤くなってしまう池澤。
太一は軽音で、のじと文化祭の曲目を選曲中・・が、池澤のお勧めの本を黙々と読んでるため、全く聞いていません。
せっかくのお勧めの本ですが・・まったく面白くなく、意味が分からないようです。愛のためだと頑張る太一に「ムリしちゃって。いつまで続くかね~」とのじ。
この前の図書室のリクエスト表を思い出し、なかなか英二のように同じ本を読むことができないな~今度英二に、どう読めばいいのか聞いてみよう!と思う太一。
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すると、教室の中から泉が顔を出します。クレープの試作品を太一に食べてほしいと言います。ついでに、のじもクレープゲット。
ついに試作品のクレープは1個になってしまい・・泉と藤村は直彦に渡すことに・・
泉「英二、甘いの苦手だっけ!!」
それを聞いた藤村は、知らない様子ですが、それがなんだか気になる泉。
クレープのおかわりに来た太一ですが・・もうクレープがないことにショック。
お腹がすいて、コンビニで買ったカップラーメンにお湯を入れて歩きながら
太一<本を読み終わったタイミングでって思ってたけど・・軽音のステージあるし・・誘っちゃうか!?>
そこで、女の子に声をかけられている英二を見かけます。
英二と合流すると・・直彦と泉が楽しそうに話をしているところを見かけます。
「声をかける?」と言う太一ですが・・「麺 のびるぞ」とそっけない英二。
そして話題は、池澤の勧めてくれた本の話に。しかし、英二はタイトルは知っているけど、純文学は読まない・・池澤とは読むジャンルの本があまり被らない・・と言うのです。
太一<あれ・・?リクエスト被ってたけど。偶然か・・?>
本の好みが合わないならはっきり言っていいと思うぞ~と英二は言いますが・・なるべく合わせたいと言うか、理解したいと言うか・・難しいと太一。
そこに帰ろうとする池澤と、遭遇します。
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太一に「せっかくだし誘えよ」「えっ 今 まだ心の準備が・・」とこそこそ二人で話していると・・
池澤が帰ろうとします。それに太一が焦ってしまい・・
持っていたカップラーメンを思わず、ばバシャっと全部ぶっちゃけてしまったのです。
階段はびちょびちょで、すごい臭い・・幸いにも池澤にはかかっておらず、とりあえず一安心する太一。
英二と太一は、急いで雑巾を持ってきて、後始末をはじめます。
英二も「せかしてごめん!!」と謝りながらの掃除中・・太一の頭の中は<やっちまったなぁ~!!ダサいし、なんか引かれた気がする!!>と下を向いたまま落ち込みます。
それでも、池澤は掃除を手伝ってくれたのです。
掃除する英二と池澤がドン・・とぶつかり・・
英二が振り向きざまに「ごめん」と言います。
そのまま固まる池澤。なんとなく赤くなっているような・・なんと太一は、その様子を見てしまったのです。
でも太一の方を振り返った池澤は、いつも通り普通の顔をしていました。
ファブリーズ的なものを借りに行くと言ってその場を離れた英二。
池澤と二人になった太一の頭の中は・・英二を見つめる池澤・・でも英二には藤村がいるし・・知ってるよなぁ・・
太一<知ってて・・?どっちだ どっちだ・・>
あのリクエスト表も、頭にちらつきます。
太一「相原(英二)と同じ本!!を壁に書いてた・・のを見て・・俺教えてもらってないし・・読んでみようかなって・・
それにほら ふたりで連名ってめずらしいし・・気になって・・」
池澤「・・それは 偶然よ。偶然 同じ本は好きだったのよ!!」
池澤は、顔赤くして走って逃げるように帰って行ったのです。その姿を見た太一。
そして太一は軽音部に顔を出します。
落ち込んでいる様子の太一・・のじにはラーメンをこぼしたことを「何やってんだよ、アホだなー」と言われ
太一「アホだよ。アホだから、本読んだって全然わかんねぇ。
でもさすがにあれは分かる!!なぁ、のじ 俺はどうしたらいい・・?
池澤が かわいそうだ・・・」
太一<顔を隠して偶然だなんて、ウソをついて
違うだろ お前は相原のことを好きなんだろ・・>
一人で帰る英二を見つける、泉と直彦。
今日は藤村もバイトだし、一人で帰っているんだ・・バイトのない日は?と泉に聞かれて
直彦は「さぁ、俺も部活あるし・・」と答えます。
そして話題はクレープの話になり・・やっぱり英二は甘いの食べないよね~という話になります。
それを藤村が知らなかったことに、少しびっくりしたと泉は言います。
泉「じゃあこれ、教室持ってくね」「・・うん・・」
そんな泉の後ろ姿を、直彦は見つめます 。