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恋を知らない僕たちは ネタバレ 25話(別マ7月号2019)最新話・あらすじ・感想・考察(水野美波作品)

 

恋を知らない僕たちは ネタバレ 25話(別マ7月号2019)最新話・あらすじ・感想・考察(水野美波作品)

藤村が鳴きだしたため、階段の裏で話をする英二たち。 英二は先輩と別れたことをも気になりますが、藤村と泉がケンカしたことも気になるようです。

 

藤村「心配してくれたのに無性にイライラして・・無神経なこと言わないでって怒って。そしたら泉ちゃんもぶつかってきて。

私はこんなに悩んでひどいことまで言っているのに、まっすぐな事言うから 別所くん欲しいって言っちゃって・・

そんなこと言うつもりなかったのに、もう我慢できなかった。泉ちゃんが羨ましくて・・」

 

英二の前で、涙をボロボロ流す藤村。

英二は話を聞き、泉に謝った方がいいと促します。

 

藤村「どうせ相原くんは、泉ちゃんの味方でしょ」

英二「味方とかじゃないけど・・お前の言うことも分かるから。俺だって直彦が羨ましいよ。中学の時からずっと」

 

藤村「・・・じゃあ何で友達なの・・」

英二「いいやつすぎて、嫌いになれないんだよ」

 

そして英二は直彦に話があると言ったこと、いずれは泉にも告白することを伝えます。

藤村は泉には謝るが、直彦には告白しないといいます。

 

藤村「片思い自体は悪いことだとは思わない。もう一人だし、心の支えくらい欲しい。新しい恋愛する気にもなれないし・・」

英二はそんな藤村の気持ちが、わかるようです。もう何も言わないと言った英二。教室へ向かいます。

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藤村<私は間違ってた。最初から誰にも言わないで、ひっそりと片想いしてればよかったんだ・・>

 

藤村は泉に挨拶し、先輩と別れたことを伝えます。そして謝ろうとすると・・・クラスのみんなが別れたことを知ったので、「よかったじゃーん」と盛り上がり気味に。

そしてチャイムが鳴ってしまったので、「またあとで」と二人は分かれます。

 

泉<小春ちゃん やっぱり直のこと・・・でも 英二とも付き合ってたのに・・いつから?いつから直のことが好きなの?って聞いても、私は何もできないけど・・>

 

英二はなかなか直彦とタイミングが合わず、話ができません。すると、池澤が図書委員の当番だと英二に指摘します。

英二<池澤・・あれから なんか思ったより普通だよな ・・>

 

図書当番に向かうと、本を返しに行く池澤はが後ろを歩きます。

すると・・途中で藤村がクラスの男子に壁ドンをされながら、告白されそうなところを見かけてしまいます。英二たちに気づいた藤村は、男子を連れて立ち去ります。

 

英二は藤村の腕を引っ張ったり、ボディタッチが相手にはよくない・・というのです。男は単純だから・・そういう英二。

池澤「 でも女子だって単純よ」

 

そして話題は、昔流行った壁ドンの話に。池澤は経験がないからと、「ちょっと私にしてみてくれない?」と言うのです。

 

英二「階段だと危ないし・・」

池澤「それは優しさ?」

 

英二「・・かな?」

池澤「じゃあ・・しょうがないわね」

英二「だろ!?それにほら 昔の話だし。今やってもなぁ!!」

 

そして図書室につき、池澤はやっぱり英二と気まずいことに少し落ち込みます。そしてまだ太一にも、きちんと向き合っていないことが気になります。

 

太一の所に行こうと振り向くと、誰かにぶつかってしまいます。するとそれは、なんと太一だったのです。

 

池澤「瀬波くんには失礼なことをしたから、本当にごめんなさい」

太一「いやそんな頭下げなくていいから。俺が応援したいって言ったんだよ。池澤は何も悪くないから」

 

池澤「おかげで告白できたわ、相原くんに。振られたけど」

太一「・・・あ まじか・・」

 

池澤「いいのよ別に。言ってすっきりしたわ。まだ気になることあるし、もう少し頑張ってみるつもり。

それは瀬波くんを頼らないようにするから、今までごめんなさい。ありがとう」

 

太一「いや・・俺こそありがとう・・」

池澤「次のライブには行かせてもらうわ。部活頑張ってね」

 

太一は池澤が、無理をしているのではないかと心配しますが・・「大丈夫よ」そう微笑んで、池澤は立ち去りました。

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太一<告白したんだなぁ・・あんなに意地張ってたのに。あいつの力になれたんだ。偉いな池澤。俺はそんなお前が好きだな・・

相原 きっとお前も約束通り、池澤を傷つけないようにしてくれたんだろ。だから俺から離れていったんだな・・>

 

英二は当番をしながら、昔 直彦が読んでいた本と出会います。そして中学の頃の流行った壁ドン話を思い出すのです。

英二<それでも楽しかったなぁ・・嫌いになれたらどんなに楽だったか。

わかってる、後から後悔しても遅いなんて。俺はあの時ちゃんと、直彦に言っておくべきだった・・・>

 

するとそこに英二のスマホが「ピロン」となり

 

「シフト調整でバイト休みだった。本の整理 もう終わる?」

 

相手は直彦からです。図書室に入ってきた直彦。「終わるなら 教室で待ってるけど」

 

英二「・・・終わる・・」

 

ついに、英二とな直彦が話し合います。長い間溜め込んできた、泉とな直彦への思いを英二はきちんと伝えることができるのでしょうか??その後、泉への告白は??

まだまだ目が離せない、この三角関係。次回もお楽しみに ~

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