「消えた初恋」アルコ作画 別マ9月号2019 15話 ネタバレ・あらすじ・感想・考察
なんとサンタの格好をした井田、青木の手伝いに来てくれたのです。二人は忙しくケーキ販売をし・・・やっと仕事が終わり疲れきっています。
青木に用事があると言って行って来た井田に、お姉さんが手伝いを頼んだようです。
姉「全く 高校生にもなって絶交なんて、友達は大事にってお母さんにも言われたでしょ!」
・・・友達・・・
そしてお姉さんは旦那さんに呼ばれて、その場を去ります。
井田「・・ちゃんと言っといたから。友達だって。あの後バレー部にも。まあうまくごまかせたか微妙だが。
青木 悪かった。それを言いに来たんだ」
そして今日のお手伝いにと、クリスマスケーキをホールでもらう井田。
姉「井田くん。想太(青木)は根はいい子だからさ。仲良くしてあげてね」
井田「・・はい。知ってます」
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井田は家に帰っても誰もいないからと、クリスマスケーキを青木にくれようとします。すると青木が、一緒に食べようと提案してくれたのです。
青木「やっぱりケーキはホールだよな。どっから食べようかなー井田も食おうぜ。絶交終わり」
井田「いいのか」
青木「いいよ、もう怒ってない。どうせお前のことだから、ごまかすのは悪いとか思ってんだろう。バレー部にも、俺にも。
言っとくけど付き合ってるのバレたら困るの、お前なんだからな。知らねーぞ。井田だけ試合でパス回してもらえなくなっても・・」
井田「何の話だ」
青木「それだけじゃない!そんでで部費もめちゃくちゃ払わされて、部費のために週7でバイトして、引退試合とバイトが被って、お前ぐれて、退学して」
青木の想像力は止まりません 。
そして青木は改めて井田に「・・ごめん」と謝るのです。
<・・お前に嘘をつかせて 堂々とできなくて>
そして井田は青木の口に、サンタクロースのお菓子を入れます。
青木「何すんだよっ」
青木「何をそんなに謝ってんのか分かんねーけど、心配してくれたんだろ」
そして二人はお腹いっぱい、クリスマスケーキを食べるのです。
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おいしかったと笑う青木の口元に、生クリームがついています。それを井田が拭き取り、食べようとするのです。
そんな場面に思わず大声を出す青木。そんな青木で思わず笑ってしまう井田。
青木「お前さー何でごきげん?こんな黒歴史決定だぞ」
井田「黒歴史?って何?」
青木「いつか思い出して後悔するってこと。俺と謎のクリスマス」
井田「・・そんなことはないと思うけど」
青木「どーだか。好きかわかんねえのに?」
井田は公園の水道の水を、青木にピチャピチャとかけるのです。
青木「おいっなんだよ」
井田「楽しいし、お前といんの」
青木<井田なりに真面目に考えてくれてんのかもな。もしかしたら俺よりずっと>
そして次の日。下駄箱で井田はバレー部の豊田に話しかけられます。
「無事仲直りできた?」
井田「駿(豊田)。昨日ありがとな」
思い返せば・・・井田はバレー部のみんなを、やはりうまくごまかすことはできませんでした。そこで豊田が間に入ってくれうまくフォローしてくれたということです。絶交されてかなり凹んでいたという井田。
そんな話を青木は聞き・・豊田にはもろばれだと言いますが・・
井田「すまん。俺一人ではどうにも誤魔化せず。」
青木「だろうな。そんな気がしてた。・・いーよ。
井田の友達はいい奴多いな。俺も気にしすぎんのやめる。
それにこと聞けたしな」
井田「いいこと?」
青木「別に!行こうぜ今教室」
井田<まぁいいか。嬉しそうだし>
なんにせよ 今年のクリスマスは 結構悪くなかった
ついに仲直りをした青木と井田。それにしてもふたりにはいい友達ばかりですね~バレー部の豊田くん、ナイスフォローでした!これからも二人のことは気になりますが・・・あっくんと橋下さんも気になります!次回もお楽しみに ~