「消えた初恋」アルコ作画 別マ8月号2019 新連載 2話 ネタバレ・感想・考察
青木<俺の好きな橋下さんは どうやら井田のことが好きらしい・・ハートブレイク 俺・・
しかも井田には、なんと俺があいつ(井田)のこと好きだって勘違いされるし >
友達のあっくんに話を聞いてほしい青木ですが・・橋下さんとの二人だけの秘密ということもあり、メンタル的にかなり追い詰められている様子。
そんな青木を、井田は心配しているのです。
青木は屋上でサンドイッチを食べようとしますが、はとにサンドイッチを奪われ・・追いかけます。あと追いかけ思わず、屋上の柵を越えようとしてしまうほど情緒不安定。
そこに井田がやってきて「バカ野郎・・!いくら失恋したからって、早まったらダメだ!」
そう言って青木を助けます。
青木は「別にそんなんじゃねーわ。鳩にパン取られただけだって」と説明。
「何しに来たんだ」と井田に尋ねると
井田「お前がまた泣いてんじゃないかって気になって・・」
青木「泣いてねえわ」
井田「昨日泣いてたろ」
しかも今日はふらふらと屋上へ上がっていく青木を、心配してついてくると・・飛び降りようとしていたと言うのです。
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青木「・・もう大丈夫だから。俺のことはほっといてくれていいから」
井田「俺 お前のことほっとけないんだよ」
青木<はぁ?>「・・何言ってんの お前・・?」
井田「知らん、俺が聞きたい。昨日あれから考えたんだが、お前に告われて考えたんだが」
青木「・・・ああ・・・」<それ誤解だから考えなくていいんだけどな>
井田「正直好きとか嫌いとか、俺にはよくわかんねぇんだ。好きってどういう気持ちなんだ」
どうやら井田は、今まで好きな人がいなかったので、感情がわからないのです 。
青木に色々とタイプを聞かれ、絞られていくと・・・だんだんと橋下さんがドンピシャだと思う青木。
今度は井田が青木に聞きます。橋下さんを思い浮かべて
青木「俺は普通に笑顔がいいなぁとか・・・優しいなとか・・
たまに話せた時なんて、すげー嬉しくて!ずっとその言葉か考えちゃって。気づいたら好きになってるんだよ。理由なんてないだろ。
まぁ お前も好きなやつできたらわかるよ・・・
何か言えや。恥ずいだろ」
井田「いや、お前のそういうまっすぐな所 すげーいいと思った」
青木「・・・それはドウモ・・ ありがとう?」<って何 好感度あげちゃってんだよ俺>
井田「なぁ 友達から始めないか」
青木「!?何で!?・・・いや いいってふられて終わりで・・・」
井田「いやダメだ。お前のことちゃんと知ってから、返事したいんだ。ちゃんと考えるから、待っててくれ」
すると予冷がなり始め、井田は先に教室に戻ります。
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青木<今の何? 落ち着け、俺。一旦整理しよう>
青木はノートに図を書いて、頭を整理しようとします。すると先生からノートに落書きをしていると、居残り掃除をするはめに。あっくんは見学中。
放課後に掃除をする青木のもとへ、橋下さんと井田が風紀委員で一緒になったと通りがかります。
「ゴミを捨ててきてやる」とゴミ袋を縛り始めた井田。青木はムキになって「自分でやるからいい」といいますが・・・思わず井田と手が触れて、大急ぎで立ち去ります 。
ゴミ捨て場で、どっと疲れが出る青木。その後に、橋下さんが声かけてきてくれたのです。
井田と一緒にいると緊張しすぎて・・・逃げてきてしまった橋下さん。井田の前では真っ赤になってしまうのです。
青木の心臓は高鳴りますが、橋下さんは青木と話をすると落ち着いてきたと言います。
青木<俺にしとけばなんて 言えるわけなかった。橋下さんもとてもかわいい。
井田も早く気づけばいいのに。もったいね・・>
その頃あっくんは自転車で帰り道。後ろからものすごい足音が聞こえてきます。振り向くと・・・井田がものすごいスピードでついてきていたのです。
なんと井田は青木のことを知りたいと、あっくんに言います。
あっくん「何 あいつに恨みでも握りてーの?ケンカ?」
井田「いやケンカはしてねーよ。ただ俺が青木のこと分かってなかったって言うか、傷つけたって言うか・・・」
あっくん「俺から青木に言ってやろうか?井田が超反省してたよって」
井田「・・・いい、お前に悪いし。それに気持ちはちゃんと、自分で伝えねーと意味ねーから。いい加減なことはしたくないんだ」
あっくんはそんな井田に感動し
あっくん「何でモメてんのか知らないけど。青木も誤解してるんだって、きっと。だって井田、激ヤバいい奴・・!!つーか 俺も協力するわ。お前らが仲直りできるように!!」
あっくんはもはや、井田のことを親友だと言い切るパリピ。そのスピード感に井田はびっくりしますが・・笑
青木<人生は思い通りにいかないことだらけだ。
そんなことわかってるのに>
たくさん話し込んだ、青木と橋下さん。そろそろ帰ろうかと立ち上がり、歩き始めます。そんな橋下さんの後姿を見て
青木「・・待って橋下さん・・橋下さん・・俺っ・・!」
<それでも時々 諦められないのはどうしてなんだろう >
相変わらず、井田の誤解は続いていますが・・笑。井田がとてもいいやつだと言うことはよく分かります。青木はここで、橋下さんに告白??次回も目が離せません!!