「消えた初恋」アルコ作画 別マ8月号 2021 26話 ネタバレ・あらすじ・感想・考察
「消えた初恋」アルコ作画 別マ8月号 2021 26話 ネタバレ・あらすじ・感想・考察
帰りの電車の中、青木は井田に「いつから決めてたんだよ」と少し喧嘩口調に。
井田は「言ったぞ」というのですが・・・青木が進路でいっぱいいっぱいのあの時です。青木の頭に入ってなかっただけ。
井田「なんだ本気じゃなかったのか。それなら俺一人で行くわ」
青木「え ちょ 俺も行く!」
井田「無理すんなよ」
青木「待て待て、集英大いいなって思ったのは本当だって。京都の話ん時は、上の空だったけど・・」
井田「ならいいけど」
井田はなんとなく怒っている様子。そのまま電車をおります。
自分でいっぱいいっぱいなことに落ち込む青木。それをあっくんに相談します。
あっくんは「それはひどい。よくふられなかったな」と言いながらも、今回のこの京都旅行はチャンスだというのです。
あっくん「旅行はつったら面倒くさいことこの上ないイベントじゃん。そこでだ、スマートにホテル予約してくれたり、道案内してくれる奴がいたら」
青木「頼もしすぎる・・」
あっくん「な?青木は諦め早すぎだぜ。今から挽回すりゃいいだけだろ」
そう言いながらあっくんは、お土産に八つ橋を買ってきて~と。
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青木は引退試合の近い井田はきっと忙しい、俺だってたまには井田のために!と張り切ります。
一方、部活終わりの井田。幼なじみの豊田と青木の話に。
井田<青木に悪気があったわけじゃないし。自分だって適当に返事するときあるのに。なんであのとき俺は、不機嫌になってしまったんだろう>
そしてオープンキャンパス当日。青木は下調べばっちり!京都で完璧に井田を案内します。そして大学につき説明会。オープンキャンパスは充実しています。
そんな様子をあっくんに LINE で連絡します。あっくんはみおちゃんと図書館で勉強中。
みおちゃんはあっくんに「いつも勉強につき合わせてごめんね」と言いますが
あっくん「いや みおちゃんを責めてるわけじゃないから。適度に青木で遊んだりしてリフレッシュしてるし。俺らは俺らで楽しーじゃん」
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目的の説明会もう完了し、オープンキャンパスは大成功。そんな中、井田が青木に「話したいことがある」というのです。
青木<話・・!?まさか別れ話?>
「待て、俺も先に話したいことがあって・・昼飯食いながら喋ろうぜ」
川辺でお昼を食べようとする2人。青木は開けたクリームパンを鷲に奪われます。そんな光景に井田がふと笑うのです。
青木「あのさ、井田。俺さ ポンコツだからすぐ自分のことでいっぱいいっぱいになるけど、お前のこと考えてないわけじゃないからな」
井田「ああ うん」
青木「怒ってたろ、お前」
井田「・・・怒ってないって言った」
青木「態度でわかるわ!なめんな」
井田「そうか」
青木「だから 別れ話ならもうちょっと考えてほしい!」
頭が???の井田。
井田「違うぞ、話したいことっていうのは、拗ねてごめんなってこと。お前がめちゃくちゃ気遣ってくれたから
青木が京都行こうかなって言ったから、結構嬉しかったんだ。
俺もまだ京都は検討中だけど、青木がいるならいいなと思って。自分でもあんな態度取るつもりなかったんだけど」
井田はもともと一人でも平気な方だったといいます。自由でいいな~といつも思っていましたが、最近はおかしいんだよな・・というのです。
そうです!青木に対してだけです。
井田「どうも青木だけむかつくんだ。嫌いじゃないのに」
青木「おい、言い方!ったく井田は井田だな。いくらでも拗ねていーぜ。俺の方が大人だからな」
この後二人は、もう少し時間があるので仲直りを兼ねて京都を一緒に回ることに。
井田<ムカつくのも青木だけ。一人だけ。こういうのも好きに含まれるのかな、難しいな>
さて1日楽しい観光が終わり、ホテルに到着。楽しすぎてウッキウキの青木。ホテルの部屋に入ると・・・何とベッドがひとつしかありません!!
<寝れ・・・るか ?>
なんとなんと青木の手違いか!?ホテルの手違いか!?ドキドキの夜は始まります!!次回もお楽しみに~
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