「消えた初恋」アルコ作画 別マ12月号 2021 30話 ネタバレ・あらすじ・感想・考察
夏休みが明けて、学校が始まります。青木は井田のことを意識しまくりで、うまく話せない様子。原因はもちろん、あの花火の日の夜のキスです・・
井田が落ち着いているのが気に入らない青木。急成長している井田に焦りを感じてしまいます。
そしてこの前の模試が返ってきました。青木は何と・・・!秀英大E判定!
<Eー!?嘘だろこのもし、めっちゃ手応えあったのに!?こんなに塾で勉強してんのに!?E!?
つーか恋愛どころか、俺 勉強も井田に相当置いていかれてるのでは・・?>
青木はそんな E 判定の模試の紙を、くしゃくしゃに丸めます。そして井田の掃除当番を、手伝いながら待つのです。話題は模試の結果になり・・
青木は井田に模試の結果を聞かれますが、正直なことが言えません。自分も余裕だったとつい言ってしまったのです。
もちろん井田は A 判定。そして急いで塾へと向かうのです。
その時青木はくしゃくしゃにした模試の紙を落としてしまいますが、井田に「ゴミだから捨てておいてくれ」と頼みます。
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青木は塾でも夜遅くまで勉強しています。その青木を岡野くんは心配して話を聞いてくれます。
岡野くんはどんな時でも態度が変わらない青木のことを、強くてすごいと言ってくれるのです。そんな岡野くんからの言葉に、少し元気が出た青木。
帰り道の月が綺麗だったので、井田に送ろうとメールすると・・・すぐに既読。そして井田から着信が。
すると井田が塾帰りの青木に、急いで会いに来るのです。しかもお風呂上がり。
井田「青木 俺に嘘ついてるな。秀英 E判定だったんだろう」
なんと井田は、あのくしゃくしゃに丸めた紙を見てしまったのです。
井田「考えたんだけど、秀英大はやめるべきだな。その方が賢明だ」
青木「・・んだよ それ・・馬鹿にすんなよ。頑張るのは勝手だろ」
井田「 E判定じゃないか」
青木「いや俺は絶対受かる!別に井田が行こー行くまいが俺は集英大 目指すから!今に見てろ!」
青木はそう言って、走って帰ってしまったのです。
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翌日井田は休み。青木の目は腫れている・・・あっくんとみおちゃんが青木の話を聞いてあげることに。
みおちゃんが言うには・・・この間の掃除の時間。青木の模試の結果を見た後に井田が「青木に無理をさせてるのかな」と言っていたというのです。
そんなに気になるなら会いに行ってくれば・・とあっくんにも言われ。青木は井田の家の前まで来てしまいました。
すると玄関でお母さんにばったり。井田の部屋まで案内してくれました。
豆太郎と一緒に寝ている井田。部屋では井田が勉強している様子が、よく分かります。
目を覚ました井田。
井田「そりゃまあ俺が言い出したのに、落ちるわけにはいかないだろ。一緒の大学行きたいし。
いや また押し付けてごめん。青木に無理させたいわけじゃないんだ」
青木はそんな様子を見て<井田は湯冷めをして風邪を引いただけでもなく、寝不足もあるのかな・・>と思うのです。
青木「あのさー昨日八つ当たりしてごめんな。俺勉強嫌々やっているわけじゃねーから。お前にいいとこ見せたいんだ。頑張りたいんだよ。だから見守っといてよ」
井田「うん」
豆太郎から<話がなげえよ>という圧を感じる青木。そして青木はまた塾へ行こうとすると・・
井田「・・・わかんない問題あるなら、俺に聞けばいいのに。いつも岡野だな」
井田がすねているのです。それを聞いた青木は、今日は井田のところで勉強することに。
そんな青木を見て井田が、にっこりとしてます。
青木<井田って 俺のこと結構好きだよな>
そして井田は豆太郎と共に、また眠りにつきますが・・
「井田!井田!」
寝ぼけている井田に、青木が「なぁ!これ 回答欄ずれてるだけかもしれん!」
そして井田が採点中。
井田「ほんとだ、結構あってるな。 C 判定くらいにはなりそう」
青木「よっしゃ~~~!よかった~~~!」
井田「お前なぁ おちょこちょいかよ」
<果たしてこんな調子で受験は大丈夫なのだろうか>
それはそれで心配になる井田であった 。
青木の模試判定・・・希望がみえてきましたね~二人とも秀英大、がんばってほしいものです。テレビドラマの「消えた初恋」も絶好調!!ですよね!道枝くんも目黒くんもいい味、出してます!!どちらも楽しみな日々です。