「消えた初恋」アルコ作画 別マ10月号2019 16話 ネタバレ・あらすじ・感想・考察

「消えた初恋」アルコ作画 別マ10月号2019 16話 ネタバレ・あらすじ・感想・考察

楽しいクリスマスが終わり、今日は大掃除の日。みんなで教室の掃除をしますが・・・あっくんやろうとしません。

そんな中、青木が「橋下さんとどうだったんだ?」と尋ねます。

あっくん「ああ、<はしもっつぁん>な。もうマブダチって感じ!」

 

「はしもっつぁん」その呼び方に力士を思い出してしまう青木。そこにクラスの女子に怒られながら、あっくんが私物の片付けをすることに。

 

そんな青木のもとに橋下さんがやってきました。

橋下「聞いてよ青木くん。あの後ね・・」

二人はイルミネーションに寄り、ベンチで話をすることに。橋本さんはあっくんが普通に話しかけてくれたことを嬉しく思っています。

 

あっくん「だってさ、気まずくなるのとか寂しいじゃん。あれこれって俺またデリカシーない?」

橋下「ううん!うれしい。私 相多くんとたくさん話したいから」

 

橋下さんは頬を赤らめながら、そう言います。「私まずは青木くんを目指すことにしたし!そのくらい打ち解けたいなって・・」

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橋下さんはあっくんを、あだ名で呼びたいと思い切って提案するのです。

あっくん「全然いいよ、あっくんで。呼んでみる?今から」

 

橋下さんは何度も言おうとしますが・・・なかなか言えず。練習してから頑張ることに。

するとあっくんも橋下さんをあだ名で呼ぼう!ということになり・・・まさかの「はしもっつぁん」になったというのです。

 

一度、橋下さんにビンタされたあっくん。そのパワーも感じてとのこと。でもかっこいいと褒めていたとフォローする青木。

 

橋下「せっかく相多くんが考えてくれたあだ名だから大事にしよう・・私欲張りだった!青木くんを目指すとか言ったくせに、やっぱり女子として意識してほしいなんて」

しゅんと落ち込む橋下さんに、青木があることを思いつきます 。

 

ロッカーの上のかばんを取ってもらおう作戦!!これは青木が考えた「男なら女子が背伸びしてる姿にキュンとくるはず!」というものです。

 

あっくんは橋下さんを乗り越え、かばんを取ってくれました。そんな姿に思わずときめいてしまう橋下さん。

するとあっくんは「誰かにいじめられているのではないか?」と心配しだしてしまいます。

 

再びあっくんの気を引くために「どうしよう、困ったなあ」と橋下さん。今度はジュースの蓋が開かないと、あっくんに開けてもらうことに。思わず喉が渇いていたあっくんは、勢いで飲んでしまいました。

 

橋下「ぜ 全然いいよ、私こういうの気にしない方だし」<これって間接キスーー!?>

思わず興奮してしまった橋下さんは、ペットボトルを勢いで潰してしまい、顔がジュースでびしょ濡れ。

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そんなことをしていると、3年のヤンキーらしき男子先輩が

「相多ってやつ呼んでこい。このクラスだろ」

あっくんに声をかけるのです。あっくんは自分のことを隠し

「今はいないすね~相多になんの用っすか」

と探りを入れると・・・

 

「あの野郎、修学旅行にかこつけて 俺の彼女に手ェ出しやがったんだ」

そんなこと初耳のあっくん。「騙された!俺も被害者だ」と小声で橋下さんに言います。

 

そこに井田か通りがかり

「お 相多。先生がノートを出せて呼んでたぞ」

と去っていくのです。その瞬間に3年の先輩に殴られそうになってしまうあっくん。

 

それを橋下さんは庇おうとするのです。でも・・・それをあっくんがきちんと庇ってくれました。一発思い切り殴られ、飛んで行くあっくん。

 

どうやら3年の先輩の勘違いだったらしく、あの時は分かれていたと元彼女。

 

なんとか落ち着き、あっくんと橋下さんは保健室へ。こんなことに巻き込んでしまって情けない・・と橋本さんに謝ります。

 

橋下「相多くんを守れなかった」

 

相多「はぁ!?ペットボトルも開けられない人が何言ってんの」

橋下「あんなの嘘だもん」

 

相多「嘘!?何でそんなこと・・」

橋下「かわいいと思われたくて、わざとやってただけ・・でも間違ってた。

これからは名前負けしないはしもっつぁんになる!」

 

あっくんは橋下さんから、あだ名のことを気にしていることを知るのです。

相多「・・あんなの照れ隠しだって!」

 

実はあのイルミネーションの夜。

相多「はっしー・・はかぶるな・・」

橋下「あ あと他には みおって呼ばれたりとか・・」

相多「みお?」

 

そう言いながら橋下さんを見ると・・顔を赤くしながらあっくんをみていたのです。

そんな橋下さんの顔を見て思わず照れてしまい・・お互いが変な空気になってしまったから、あんな風なあだ名にしてしまったとあっくん。

 

相多「じゃあ今度からははっしーで・・」

橋下「みおがいい。変な空気になるかもだけど、嫌じゃないもん」

 

相多「じゃあこれから、みおちゃんで」「うん」

やっぱり変な空気・・

 

呼んでいくうちになれるか・・というあっくん。自分も慣れたいからともう一度呼んでほしいという橋本さん。

相多「・・俺にもタイミングがあるから・・今はムリムリ」

なんとあっくんが照れています!

 

橋下<やっぱり相多くんはよくわからないけど、なんだか少しだけ近づけたような気がしたのでした>

 

扉の隙間から様子を見ていた青木。邪魔をしちゃだめだから帰ろうと井田に言います。でも井田は一言だけ謝りたいと言うのですが・・

 

青木「 LINEしろ、LINE。あと井田はもうちょい空気よもーな」

<それにしても名前呼ばれるだけで、あんなに嬉しいもんかね>

 

井田と青木の帰り道。お互いあだ名はなかったという話に。

青木「ちなみにお前 俺の下の名前知ってる?」

井田「想太(そうた)だろ」

 

青木「・・うん」<・・なるほど確かに・・ちょっと嬉しい>

 

気になっていたあっくんと橋本さんのその後。イルミネーションの夜はあんなことがあったのですね~あんなに照れるあっくんは初めて見ました~橋本さんに対して少しずつ気持ちが動いているように見えるような??来月の主役は井田くんだそうです~お楽しみに !

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