「思い思われふりふられ」別マ ネタバレ 5月号2018 第35話 最新あらすじ・感想・考察

「思い思われふりふられ」別マ ネタバレ 5月号2018 第35話 最新あらすじ・感想・考察

<乾くんが欲しがってた 1個のチョコって そのチョコ?>

 

そんなこと聞けない雰囲気だと思いながら、一緒に歩く朱里。どうみても乾は元気がありません。

それは・・なんと映画のソフトを全部、親に捨てられたというのです。

将来の夢は話してないが、感づいていて釘を刺されたってことだね・・と乾はいいます。

 

しかも乾は、親に何も言っていないと言います。

朱里「でも逆にこれって、親と対決するいいチャンスだったりして・・勝手に処分する!?それはさすがに怒っていいと思う!!」

朱里は強く言いますが・・親は兄のことでどうしても過敏になっている ・・山本さんみたいに、誰に言っても反対されないような夢なら問題なかったんだけど・・と笑ってみせる乾。

 

朱里「夢に 優劣なんてない」あかりは涙を流して言います。

朱里<あっちはよくて、こっちはダメ。同じ好きなことでしょ?

乾君が教えてくれた 大事な夢だよ。こんなに腹が立つのに、私たちはなんもできないの?>

 

朱里は用事ができたからと、先に帰ってしまいました。乾は、幻滅させてしまったかも・・でもそれなら仕方ない・・と思います。

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一方、由奈の家では・・

理央と由奈・由奈の母親が向かい合わせに。

 

理央「少しでもゆなちゃんの不安をなくせればって、ご挨拶に来ました。

適当な気持ちで付き合ってないって、信じてもらえればと思っておじゃましました」

由奈の母はにっこりとこう言います。

由奈の母「こんなかっこいい子が彼氏じゃ、不安になるのも分かるけど。

でもね、ゆなの気持ち代弁するわけじゃないけど・・信じてないから不安っていうのは、それは違うのよ。

まだ少し自分に自信がないんだと思うの。大好きだから不安なのよね。それはわかってあげてね。

そして由奈にも

由奈の母「由奈もいつまでも自信ないなんて言ってたら、そんな由奈と付き合ってる理央くんまで否定することになっちゃうよ?」

 

この言葉に由奈「・・はい 分かった」

 

そしてここからは和気あいあいと、二人の馴れ初めを聞いてもいい?なんて母は嬉しそう。ゆなと母親の関係を見て、理央はあることを思います。

 

由奈の家を出て、二人でマンションの廊下を歩きながら・・理央が「もしかしたら、うち離婚になるかも・・」なんて言い出すのです。

これには由奈も、不安になってしまいます。

そして今日のゆなと母親との関係を見ていると、朱里が余計不憫に思うと理央は言うのです。もちろんこれは家族としての感情です。

離婚のことで朱里が由奈ちゃんに相談してきたら話を聞いてね・・と理央。

 

そういえば・・朱里が何か言いたそうにしていたな~と思う由奈。

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乾はベッドに横になり・・父と母の言葉や、今日の朱里に言ってしまった言葉を思い返します。部屋の棚はからっぽで、映画のソフトはありません。

 

すると・・窓をコンコン・・<由奈かな・・?>とカーテンを開けると・・立っていたのは朱里でした。

 

そして朱里が、乾に「はいっ」と渡したのは・・なんと映画のソフトだったのです。

 

朱里「また集めよう!記念すべき1本目は、私からのプレゼント。

映画が好きで何が悪いの?乾くんは悪くない・・って私は思ってるから。だから 受け取ってほしい」

 

朱里<、自分たちができることはそんなに多くないかもしれない。

でもできることだってある。好きかどうか決めるくらい 私たちにだってできる>

乾は、とびっきりの笑顔「ありがとう。今日からこれが、俺の一番好きな映画になった」

 

そんな話をしながらも、部屋の中には乾が受け取った、チョコレートが見えました。

 

朱里は乾と別れ、歩きながら・・

朱里<結局 チョコの人が、乾くんの好きな人かは分かんなかったけど。今はそれでいい。

それよりも、乾くんの一番の共感者になりたい。夢をあきらめる必要なんかないって伝えたいな。そのことを説得力を持っているために、私がやること・・決めた・・!>

 

すると・・そこにちょうど由奈からの電話が。

 

由奈は朱里にすぐに謝ります。自分がしょげていたから、なかなか悩みが言い出せなかったことを・・

朱里「今から私の決心を、聞いてくれるならそれでいい」

 

両親の離婚のこと・・母親は最終的に朱里は何でも許すと思っています。でももういい加減に思い通りにはならないと、わかってもらいたい・・・・それで・・

すると由奈がポロポロと涙を流しだします。

 

由奈は・・朱里の一番の友達のはずなのに、あかりちゃんにやきもちをやいていてごめん・・

勝手に自分が不安になって、落ち込んでそのせいで朱里の話を聞いてあげられなかった自分が許せない・・と わんわん泣いてしまいました。

 

朱里は一番言いたかった、決心が言えずに帰ってきたのです。

 

朱里<だめだ。もし離婚になっても、父を側についてここに残るつもりだっていう決心。

言えなかった・・まさかヤキモチやかれたとは・・>

 

このプランは諦めるしかないかな・・乾くんにチョコも渡せず・・ゆなには私の決心も言えず・・誰にも相談できない・・とベッドにドサッと横になると・・

転校前の学校の女友達から、電話がかかってきたのです。その友達たちの中に亮介も混じっていました。

亮介は朱里たちの会話を聞き、女の子にしかチョコをあげなかったと聞き・・

 

亮介<乾ってやつ。これはモタモタしてるって、ジャッジしてもいいかな。俺だってもう行儀よくなんか 待ってらんないし>

と考えていると「えっ!?」友達が大きな声を出したのです。

 

山本家が離婚の危機で、もし離婚になれば・・朱里の母はこっちに戻ってくるみたいなことを言っていると、亮介たちの話題に。

 

乾は朱里からもらった映画ソフトを見始めます。ヘッドフォンをつけて、楽しそうに見ている乾ですが・・

 

由奈と理央は落ち着いて、とっても良い関係になりましたね。

一方、朱里と乾は、お互いを思いながらも・・なかなか行動には出来ない時期だと思います。

親、の問題のことでなかなか朱里に行動を起こせない乾ですが・・その隙に亮介も動いてきそうですね~ここの三角関係から、目が離せません !

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