河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」45話 2025別マ 5月号 あらすじ・ネタバレ・感想

河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」45話 2025別マ 5月号 あらすじ・ネタバレ・感想

昨日付き合いだしたスイちゃんと 鮎川ですが・・・ 次の日の学校で スイちゃんは怒っています。

さえとみおに報告の通話時間は約4時間。 きっと明日は ニコニコで来るんだろうなと思っていたさえでしたが。

 

どうやらこの LINE が原因のよう・・・

 

スイ「 あした朝 一緒に学校行かない?」

鮎川「 朝早く登校して 朝勉したいから」

 

 スイ「えらーい  一緒にやる 私も」

鮎川「ひとりの方が集中できるから」

 

 スイちゃんは昨日から付き合ったのにありえる !?なんて言いますが・・・さえと みおは、あまり気にしないかな ・・えらいじゃん・・ なんて言います。

 

みお「スイ  わがまま」

 スイちゃんは 「でもさー でもさー」と衝撃を受けながらも、反論しようとしますが。

 

みお「 そういう 鮎川が好きなんでしょう?」

 

 そう言われた スイちゃんははっと 我に帰ります。

スイ「 そうだったあ!! 彼女になって大切な その気持ち 忘れてたー!!」

 

みお「 1日で 早いよ」

スイちゃんは、恥ずかしくて謝りにくいけど謝る〜と言います。

 

 一方 鮎川。

 

鮎川「七海さんに、付き合ったせいで成績落ちたと思われたくなくて。 小野寺さんが悪く言われるのは俺が嫌なんだ 。俺の問題だよ」

 

と神城に言うのです。 神城はもちろん「 本人に言えよ!」 と言います。

すると スイちゃんが 鮎川の元にやってきて、2人は話をしている様子。

 

  そして 神城とさえは2人になり。

神城「あいつら付き合ったんじゃないの? 何でもうけんかしてんの」

 

さえ「 仲いい感じするよ。 私も妹とけんかするよ」

 すると 神城が「俺らけんかしたことないよね 」といい

 

神城「 さえ言いたいこととか我慢してたりする? 俺が言わせないとか聞いてないとか。文句あるなら言って!?」

そんなことを言われてさえはびっくり。 もちろん 文句なんてありません。

 

神城「こいつ追試になりやがって とか」

さえ「 それはない!!」

 

神城「 たまに近すぎるとか」

さえ「 それは・・嬉しいから・・」

 

「よかった 」そう言って 神城がさえへの肩に顔を埋めます。 もちろん さえは顔が真っ赤。

さえ< 私の星は神城だったけど  鮎川くんの星が スイちゃんだったんだな>

 

 すると クラスの女子がスイちゃんに 「鮎川とスイ、付き合ってる?」と聞きます。 すると その1人が

「3人グループで、1人だけ彼氏いないのって気まずくないのー?」

なんてことを言うのです。

 

 そんなことに みおちゃんは

「 気まずくないけど、私もときめきたいと改めて思った」

 

そう宣言します 。スイちゃんはそんな みおちゃんに、テストの勉強会も兼ねてみおの恋愛 座学会をやることにした!と鮎川に報告。

 

さえも神城に報告。神城は「香川、うけんな。おもしろ」と言いますが

さえ< 友達になって長いけど みおの恋バナ しっかり聞いたことないな 私たちの話ばかりして

 

 すると 神城が気になっていた・・ということを言い出します。

神城「 鮎川のこと 一瞬 いいなと思ったり・・してない?」

さえ「 してない!! してない!!」

 

神城はそんなことを気にしていたのですね〜

 神城「ごめんね すげー 好きで」

 そんな神城の笑顔に

 

さえ「・・・・文句あるかも。えっと あんまり モテないで・・」

< かっこよすぎなんだよー・・私だってすげー好きだよ>

 

 そして 土曜日。 みおちゃんちにお邪魔するさえとスイちゃん。

 父母は仕事なので おばあちゃんが在宅中。

 

 勉強を先に済ませ、いろんな男の子を見ようと 恋リアと恋愛ドラマの短めのリストをスイちゃんが持ってきてくれました。

色々と見る中・・・ みおのタイプの人は 何だか 危険な匂いがする男の人ばかり。スイちゃんが心配します。

 

みお「ドラマはドラマでしょう。 実際に好きになる人と違うよ」

スイ「 実際・・?みお 好きな人いたことあるの?」

 

そこからみおの、歴代の恋愛模様 が話されます。

 家族の恋愛事情から、幼い頃の好きな人の話。 とにかく におは個性派の男子ばかりにときめいてしまうのです。 しかも なんだか 惚れっぽい。

 

みお「小学生の時は毎日、違う人 好きだったかもしれない」

スイ「 楽しそうだけども!!」

 

 さえは意外だと思うのです。 みおの本棚には 恋愛小説 もたくさんあります。 そして 中学ではまた違う 恋をしたと言います。

 

 すごくよく絡んできて 仲のいい男子がいたのですが・・その男の子はなんと 6股もかけていたのです。 周りからもみおも仲が良かったよね・・とを言われると。

 

「あいつはちげーよ!! 香川(みお)は一生独身!!」

 みおは腹が立ち、その男の子を思いっきりぶん殴るのです。 そして仲間の女子からも

 

「 香川はさ、 男いらなそー」

みお「 そんなことないけど」

「そしたら 三宅とか中野みたくしなよー 香川 可愛いげないんだって!!」

 

みお「ばあちゃんやお母さんのこととは時代が違って、物語みたいな恋はないから。物語 なんだと思った 。いいところだけを切り取られた話で、現実には夢も希望も失ってたけど。

 でも高校で岩ちゃんとスイと 友達になって 近くで見てたら。現実でもありのままでも、それぞれに気持ちがあって恋があって 物語があるんだって分かったから。今は夢がある。

で、またいいなって思った。 終わり」

 

 そんな みおに、さえもスイちゃんも感動します。

スイ「 みおのままでいこ!! 私が男子だったら絶対みおと付き合う!!」

さえ「うんうん、私もみおのこと好きになる」

 

みお「 まあいつか出会うでしょう。 私のことは気にせず」

スイ「出会ったら合わせてね!!」「・・私にも」

 

そして2人はみおの家を後にします。 おばあちゃんもいいお友達だね・・ 2人には彼氏がいるのかい?なんて聞きます。

みお「 2人はモテたんじゃなくて 好きな人ができて頑張ったんだよ。それはもう すごーく」

 

おばあちゃん「 みおはいいお友達ができて、お友達を大切にできる子だから。

お友達に愛されるみたいに みおのことを好きになってくれる男の子もいるよ。 大丈夫だよ、 愛を知ってるからね。 恋もできるよ」

みお「うん そうだね」

 

 スイちゃんの家の近くに、鮎川が試験範囲をまとめたノートを持ってきてくれたのです。

 鮎川「崖から落ちそうな彼女を引っ張るのも 彼氏の役目かなと」

 

「 カレシっていいねえー!!」 スイちゃんはとても嬉しそう。

 

そして 鮎川は、どうして謝りに来てくれたの? と スイちゃんに聞きます。

スイ「 みおと岩ちゃんに怒られた。 私 が わがままだって」

 

鮎川「ふぅん、 悪いことを悪いって言ってくれる友達っていいね」

スイ「 もう!!抱きつきたい!!」「 やめて」

 

さえは夕ご飯前ですが、コンビニでおやつを買っていいか 母親に電話中 。きちんと ご飯も食べるから・・ なんていう会話を。

 神城に聞かれてしまうのです。 そんな さえに神城が笑顔になります。

 

さえ< 神城の笑った顔  初めて会った時からずっと好き。

 みおにもいつか好きな人ができたら テスト中 とも 夜中でも話聞くからね>

 

 みおは、卵を買うのを忘れたと買い物へ向かおうとすると・・・背の高い外国人とぶつかってしまいます。

 倒れそうなみおをだき抱えてくれ、何か一言言って去っていく・・その背中を見送る みおちゃん。

 

< でも  みお・・ あのみお・・・>

みお「ときめいた」

< 誰かを好きになったら スイちゃんと 私に合わせてね ・・・>

 

意外と惚れっぽく、数々の恋をしてきていたみおちゃん。こんな恋愛をするのか楽しみですね・・・次回もお楽しみに〜

——-河原和音 新連載「太陽よりも眩しい星」46話 2025別マ 6月号 あらすじ・ネタバレ・感想へ———

スポンサーリンク

    

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ

error: Content is protected !!