「実は私は」ネタバレ第132話(週刊少年チャンピオン46号2015)感想考察
第132話 真実を知ろう!
朝陽は、今までの事を振り返って、葉子の秘密を知ってからの思い出を思い出しているのでした。
しかし、葉子に血を吸われてしまった朝陽は、校長に葉子の写真を見せられ、
校長「一体何に見える?」と問われます。
朝陽「葉子さんです」
とはっきり答えた朝陽にあきらめた様子の校長です。たぶん、葉子の本能を身を以て体験した朝陽に葉子を葉子として見られるか、あるいは吸血鬼と見るのかと確かめたかったのでしょう。
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そして、海岸から車で校長室に戻って、語り始めます。
吸血鬼が血を吸う本当の意味を・・・
校長「吸血鬼については様々な伝承がある。」
校長「どうして幼いキサマに問われた白神源二郎が真実を言わなかったのか・・・」
校長「言えなかったのだ」
校長「だがキサマは知らねばならん、その真実の意味を・・・」
神妙な雰囲気で一体どういうことなのかを知りたがる葉子と朝陽です。
その返答は・・・
校長「性行為だ。」(ものすごいアニメ顔です(笑))
ようするに、吸血が意味するのは、男女の肉体関係ってことです(笑)
完全に目が飛び出た状態で、絶句する朝陽と葉子です(笑)しかも背景が宇宙に飛び立っているロケットで壮大な感じです(笑)
顔を真っ赤に染めて、「うそでしょ?」という葉子ですが、どうも本当のようで、つまり校長は欲情した葉子が本能に従い朝陽を襲ってしまったと説明します(笑)
葉子「私らは清い交際を心掛け・・・」
と言いますが、今度はものすごいマジメな顔で
校長「清い交際を心掛けていたの・・・だな・・・」
葉子が過去形にすんねん!!とツッコミますが、
校長「おそらく幼いキサマの問いに白神源二郎も相当・・・・」
とどんどん続けます(笑)
もはや、互いに目を合わせられない朝陽たち。しかも、恥ずかし過ぎて耐えれなくなり、1人で「帰る!」と言って帰っていく葉子なのでした(笑)
追いかけようとする朝陽ですが、校長が呼び止めます。
すると、校長は真剣な顔で、
校長「注意しろ、黒峰」
校長「葉子は血を吸って本当の意味での吸血鬼になったのだ」
校長「覚醒しタガのハズレた吸血鬼は、この私でも手に余る・・・。」
という校長・・・。
校長「かつて、白神源二郎が片足を踏み入れたそれは、正真正銘の化物だった・・・。」
というのです。だから、吸血鬼の本性に気をつけろと校長は朝陽に言います。
そして、実はそれを狩るハンターも存在することもこの時告げられるのです!
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急いで、後を追いかける朝陽ですが・・・、
その頃、朝陽への吸血を思い出し照れながら歩く葉子の前に剣を手にした人影が立ち塞がるのでした。
剣を持った人物「凛ちゃん?」
葉子「凛?人違いではないだろうか?」
剣の人物「僕の名前は閃」
そして、急いで追いかける朝陽は校長に告げられていたのです。
それを狩る物、
ヴァンパイアハンター黄龍院家の存在を──────
閃「キミを狩るためにやってきた。ヴァンパイアハンターだ。」
っと言うのです。これはやばい感じですね・・・。まあでも、主人公は死なないでしょ^^
—–「実は私は」ネタバレ第133話(週刊少年チャンピオン47号2015)感想考察に続く———
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タグ:ネタバレ, 剛田猛男, 増田英二, 実は私は, 週刊少年チャンピオン