第131話 海に行こう!!
前回、海で青春です。というような楽しい一日を過ごした朝陽と葉子でしたが、バスに乗れなかったのでした。携帯に電話です。
校長「喜べ黒峰よ。貴様の願いは叶えてやった。代償は何を1年分くれるのか・・・ふふ。健闘を祈る」
という電話です。唖然とする2人です。
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カラオケや満喫がないか散策する2人ですが、海の近くですから全然ありません。それに、旅館なども時期的にいっぱいな可能性が高いと考える朝陽でした。
朝陽<俺だって健全な男子高校生だし、そのシチュエーションにドキッとしないわけじゃないけど・・・>
と考える朝陽ですが、葉子の方を見ると、歩きながらほどんど寝ています(笑)
早くどっか居場所をみつけようと、思いを巡らせる朝陽ですが、
葉子「もう寝床探すのやめてバス停の近くにおらん?私どこでも寝れるし。」
葉子「朝陽君と一緒なら私どんなとこでも平気やから!!」
と言ってくれます。そして、リュックの中を探して何かを取り出す葉子です。
花火です!
ということで、バス停の近くの浜辺で花火をはじめるのでした。
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葉子と2人でする花火はすごく楽しいようで、
朝陽<ああ、やっぱり好きだなって、何度だってそう思うんだ>
朝陽<もう他に何もいらないって思うくらいに────────>
線香花火をしている時に、
葉子「ん?なにー?朝陽君」
突然キスをする朝陽です。しかも、線香花火終わるまでしています(笑)
葉子「・・・長ない?」
線香花火を最後に見ないと何か終わった気がしないと言い出す葉子です。雰囲気的に怒ってしまったのかと思う朝陽でしたが、
葉子「許してほしかったらもっかい」
葉子「ちゅー ・・・して?」
と言ってくれたのでした。照れて赤くなる2人です。
朝陽<陽子さんの秘密を守りぬこう、同じ大学に行って教師になる同じ夢を叶えて>
と思いながらキスをしようとする朝陽ですが・・・、
葉子がきたのは首元の方です!完全にかまれています!
朝陽<これってまさか・・・吸血鬼にとって血を吸うことは愛を誓う──────>
完全に目が吸血鬼の目になってしまっています。
それに羽根も完全に広がっている状態で、我を失っている葉子です。
葉子が我に返ると
葉子「私何を・・?」
朝陽はトクントクンと動悸がしています。それに、朝陽は、葉子は「吸血鬼」だったんだと改めて思い直している自分に気が付きます。
すると校長が登場です。
校長「以前キサマはこの写真をみて「吸血鬼」ではなく「白神葉子」と答えたな?」
と言って、割と普通の葉子が写っている写真を見せる校長です。
校長「キサマにはこの写真何に見える?」
すごい展開になってきた所で次号です!血吸われたらどうなるんでしょう!?朝陽も吸血鬼になっちゃうんでしょうか!?写真とか見た目が変わるんですかね・・・!?んー意外と普通に何にもないってパターンもありますし・・・、難しい所ですよね^^;来週も楽しみですね!
—–「実は私は」ネタバレ第131話(週刊少年チャンピオン45号2015)感想考察に続く———