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「実は私は」ネタバレ第126話(週刊少年チャンピオン40号2015)感想考察

chanpion40_2015.9.3

第126話 紫々戸獅穂2

獅穂にとって獅狼の姿を曝すことはトラウマとなっていた。

獅穂<正直何度経験しても嫌なものだった。さっきまで笑っていた友達がみるみるうちに青ざめた他人に変わっていくのをみるのも、そしてそれを獅狼にまかせきりにしてしまうのも>

獅穂<だから、今回もこの学校では絶対に狼男ってバレちゃいけないって思ってたのに・・・・・・>

獅穂の意識が朦朧としてきています。

獅穂<経験上わかった・・・・ごめん・・・・・獅狼>

獅穂<これ・・・本当にまずいやつだ>

ここで、完全に意識が獅狼に変わり、狼男に変身してしまいます。獅狼も気がついたら、藍澤、朱美といる展開に何とかしようと思いますが・・・。

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何と!!!!

周りもそれどころじゃありません!!

朱美「ちょっとあんた何でまたそこで光る・・・」

福の神「いっ今の光は私じゃありませ・・・」

朱美「えっ?」

福の神「んっ?」

と、”獅穂の変身の光”を勘違いして、みんなの前で福の神と朱美の2人で会話してしまっています(笑)さらに!

宇宙人「先程の閃光弾・・・何者だ!?学校で仕掛けてくるなど・・・・」

小さい宇宙人(藍澤)も中から出てきて銃をかまえてしまっています!それを見て唖然とする獅狼と朱美です(笑)

獅狼「メッメガネがしゃべったぁぁぁぁぁぁぁ!?」

朱美「小さい藍澤さんんんんんんっ!?」

藍澤さん「いつぞやの変態ぃぃぃぃぃぃ!?」

今度は獅狼→藍澤に、朱美→獅狼へと違う方にびっくりして、藍澤はごまかしに入っていたりとごちゃごちゃでわけのわからない状態に突入してしまい、そんな中で福の神のメガネがしゃべってしまったりとチグハグな展開です(笑)

そこに、悪魔が登場して、

悪魔「おいおい何を騒いどるのだ狼男、宇宙人、福の神」

と完全にネタバらしです(笑)こんな状況ですから、3人でツッコミます!

狼男、宇宙人、福の神「これ以上状況をややこしくするヤツは出てくるなぁぁぁぁぁぁぁ」

この後、またみんな正体がわかってまたびっくりしあって・・・・、

所変わってファミレスに行くのでした(笑)

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ファミレスで改めてお互いを紹介しあうのですが、

獅穂「・・・・というわけで、実は私は狼男・・なんだけど・・・」

藍澤「実は私は宇宙人」

朱美「実はこのメガネは福の神なわけだけど・・・」

と紹介しあうのですが、微妙な空気がながれる中で、福の神がしゃべり始めてしまいます(笑)

ファミレスということもあり、人目につくことから、激怒する朱美です(笑)

そこに、獅穂がツッコミます。

獅穂「まじにメガネがしゃべってんの?腹話術とかじゃなくて?」

すると、小さい藍澤(宇宙人)が出てきて、

藍澤「実は私は宇宙人ではなく、腹話術ですのだ!!」

というのですが、全くダマされない2人です!っていうかタイミング良すぎですよね(笑)

そこにまた人が横を通って行く時に、福の神(メガネ)が話し始めてしまったり、人目につくから外に行こうと提案すれば、「ドリンクバーの元とってない!」と残りの2人が主張するし、ドリンクのレモンで変身するんじゃとレモンを見せたら、獅穂が変身してしまったりと、またチグハグな展開になってしまいます(笑)

そんな事をしていたら、かなり目立ってしまいますから、ファミレスみんなが注目してしまい、さらにまずい展開になってしまっています。

すると、外に”獅穂の母上”が現れて視線は完全に裸の母上に(笑)みんな鼻血を出しまくっています(笑)

その隙に全員ファミレスから逃げ出します(笑)獅穂の母上が助けてくれたんですね^^

逃げていく時に、

獅穂母「・・良かったわね」

と声をかけてくれて、えっ?という顔をする獅穂。

一体何を母上は言っていたのかと考える獅穂ですが、その間にも3人会話は進んでいきます。

藍澤「くれぐれも他言無用で頼むぞ」

朱美「誰にも言わないわよ!言った所であたしの頭が・・・?」

藍澤「君も頼むぞ?」

獅穂<アタシ・・・今日狼男ってバレたんだ・・・・それなのになんだろう・・・>

獅穂「ねえ?2人はさー、アタシのこと怖くないの?」

藍澤「君は紫々戸獅穂だ。それは変わらんだろう?」

朱美「変身ぐらいあの角女ので見飽きてるっての、そりゃまあ?ちょっとは驚いたけど」

獅穂「そっか・・・!」

獅穂は泣きながらも満面の笑みです!母上の言っていた事に気がついたんですね^^母上も祝福してくれています。

朱美「え!何よいきなり!」

藍澤「紫々戸獅穂っ!?」

と、泣いている獅穂にびっくりする2人です。そりゃそうですよねー、2人は獅穂のエピソードを知らないわけですからね。

獅穂<アタシはずっと色んな事をあきらめてた。>

獅穂<わかりづらいよ!おふくろ。>

獅穂<ほんとは狼男のアタシでもさ・・・誰かを、人を好きになっていいってことだなんてさ・・・・>

いい終わり方ですよねー^^最後に母が通って行くところを見て、朱美と藍澤が何か気がついてるんですけどね(笑)本当の自分をさらけ出せる友達できたんですね!本当に良かったですねー^^

—–「実は私は」ネタバレ第127話(週刊少年チャンピオン41号2015)感想考察に続く———-

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