第134話 心配しよう！
閃に覚悟を告げた朝陽。その様子をみて、閃は本気だと理解してくれるのでした。
すると、話が飛んで
閃「つかぬことを聞くが、貴方は黒峰鳴の兄か何かなのだろうか？」
朝陽「え？そうだけど・・・鳴とも知り合いなの？」
閃「そうか・・・ならば」
閃「僕にとって貴方は「お兄さん」と呼ぶべき存在なのだろう・・・！！」
完全に超びっくりした表情で、
朝陽「えっ なに 鳴とそういう関係・・・」
朝陽「ってなんつー捨てゼリフ残して去ろうとしてんの！？」
鳴の彼氏が閃で、しかも結婚するのか！？っと勘違いする朝陽でした。
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朝陽曰く、小さい時は遊んでいたりしたが、最近家では妹の鳴とはそんなに話すこともなく、勝手にチャンネルを変えられたりとかはするが、そんなに接点がない様子だ。
だが、それを聞いて気になった朝陽は鳴の友達に聞いてみることに。
すると、それを聞いてきたことに、兄弟して照れますねーといった雰囲気の友達たち。
肝心の閃について聞いてみると、
結香「恋の香りはしないかなー」
咲「普通のクラスメイトって感じだべ」
と言われ安心する朝陽です。
朝陽＜鳴が誰と付き合おうとどうでもいいんだけど、ただ兄として葉子さんに求婚した直後に妹さんを下さいみたいなこという相手はどうだろう・・・＞
と考えていると、
結香「先輩私達といっしょに来ませんか？」
結香「ちょうど今日鳴ちゃんと閃君一緒に出かけてるはずだから。」
と言われます（笑）
朝陽「なんでそれを早く言わないの！？」
そして、2人がデートしている所に向かう3人なのでした。
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すると、本当に2人でいるところを見て驚く朝陽です。しかも、聞くとところによると、
何と鳴から誘ったとのこと。
不安がる朝陽の様子をみて友達の2人も調査に協力してくれることに！
すると、忍者ということもあって結香は、中途半端に朝陽に変身して、
鳴と閃の所に向かっていきます。少し離れた所から見守る咲と朝陽です。
朝陽（結香の変身）が来たので、少し驚く2人ですが、中途半端な変身なためすぐに気がつきます（笑）
結香「今日は閃くんと一緒にどうしたのかなーって？」
すると、
閃「黒峰に付き合ってくれ・・・いや突き合ってくれと言われただけだ！！」
っといいます（笑）
鳴「買い物付き合ってくれっつっただけだよ、変態！！」
と半分切れた顔で返します（笑）
少し照れてるだけでしょ？みたいな感じで茶化す結香ですが、
何と
鳴「何ていうか私が好きなのは・・いっつも涼しい顔してちょっとひねくれてる・・・メガネの人だよ」
っと言われ、正直閃は普段はかなり度数が高そうなガリ勉メガネをかけていますので、満更あてはまらなくもないです。
すると、横で見ていた咲が勘違いして、（咲もメガネをかけています（笑））
「私だー」と、天井にぶっ飛んでいきます（笑）（完全に本人の思い込みです（笑））
でも、まだ鳴たちには気がつかれていてません（笑）
さらに、「何で？」と聞く結香ですが、閃が勝手に変なことを言ったりして、変な状態になってきたので、鳴が本音を言います。
鳴「兄ちゃんの誕生日プレゼントを何がいいか相談してただけだよ！！」
っと意外な返答（笑）
そこで朝陽がいることに気がつく鳴です（笑）
かなり赤くなって「違うよ」みたいなことを言って、照れ隠しをする鳴と、
赤くなりながら迷惑をかけましたと言っている朝陽ですが、
他の全員はあきれて帰ろうとしていくのでした。
何とか引き止めて、閃に
朝陽「結局何で俺のこと「兄さん」って？」
すると
閃「クラスメイトの兄を「兄さん」と呼んで何か・・・」
っと言っています（笑）
ここで今回の話は終わりです＾＾結局勘違いでしたねーでも、妹が兄さん好きってバレちゃって大丈夫なんですかねー（笑）それはそれでまたいろいろありそうですねー＾＾；
—「実は私は」ネタバレ第135話（週刊少年チャンピオン49号2015）感想考察に続く—