番外編 そんで弘光どーなった?
相変わらずモテモテの弘光です・・・でも、好きでもない子にわかったふりされるのが嫌な弘光・・・。
去年のミスコンNo1もあっさり断ってしまいます。
家でも萌に「いーかげん引きずるのやめて彼女つくったら?」と言われ、
改めて自分が<はとりちゃんのことは本当に好きだったんだ>と思うのでした。
弘光<勉強も部活も余力残してこなしがちだったオレがあんなに夢中になったの初めてだったな>
と思い、またはとりの事を思い出します。
そして、ここで、最初に告白されてた(1ページ目に)戻ると書いてありました。こういうのが、ヒロイン失格おもしろいですよね^^まあ戻ってここ来たら永久に繰り返しやないか!と、ツッコミたくなりますが、その辺はご愛嬌ですね^^;
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ところ変わって学校です。
弘光は廊下で女の子にぶつかってしまいます。すると、その子は、柿之下、こと柿Pの写真を大量に落とします。あやまって、落ちた写真を拾うのを手伝おうとしますが、
女の子「いいから触んないで!!」
っと拒否されてしまいます。
弘光<関取さん、だっけ?なにげに初めて喋ったかも>
その女の子の名前は関取という苗字のようです。
そして、教室に帰ると無理やり文化祭実行委員代わってくれと言われます。もちろんイヤといいますが、逃げきれずやるはめに・・・。しかも、委員会の教室に行ってみると、相方がさっきの関取さんだと判明します。
しかも、あいさつしてもかなり嫌そうな顔で返され、話しかけてもかなりそっけないです・・・。めげずに話しかけますが、
関取「うざい!」
関取「イケメン嫌いだから」
弘光「関取さんの好きな柿Pもイケメンじゃん」
関取「芸能人は2.5次元だからいいの!!」
関取「あんたみたいな3次元にいるえせチャライケメンもどきが大っっ嫌いなの!!」
と言われます。ここまで言うとすごいですよね^^;
弘光<わーこんなこと初めて言われた>
しかし、弘光は嫌われてるとわかると、あえて空気読めないフリしたくなるらしく、めげずに話しかけます。
もちろんだからといって態度もかわらず、キモいとかまで言われてしまいます。
なので、「どうしてそこまで嫌いなのか?」と聞いてみることにしました。すると、
関取「顔がいいってだけでモテまくって女なんてとかえひっかえ、恋愛で痛い思いしたことない」
関取「そんな奴より一生懸命がんばって努力してくやしさや悲しみを知ってる人の方がよっぽど素敵」
弘光「でも、顔がいいのは生まれるつきでオレのせいじゃないんだよね、しょーがなくない?」
関取「そういう不遜な態度も嫌い!!」
弘光「でも、モテるからって好きな子にモテるとは限らないし!」
弘光「どんなにたくさんの子に好きって言ってもらったって、たったひとりの子に振り向いてもらえなくちゃ意味なくない?」
こんなセリフいってみたいですよねー^^;
弘光「人並みに痛い思いも経験してるし」
弘光「どー思われてもいいんだけど、外見だけで全部決めるのは狭すぎじゃない?」
弘光<すぐ揚げ足をとってしまう・・・>
弘光「ま、いーや、嫌なら誰かに代わってもらってよ」
といって去ろうとする弘光ですが、後ろからカバンを引っ張られます。
関取「ごめん!!」
関取「とっさに思いついただけで普段そこまで思ってないし、恋愛遍歴についても偏見持ってたし」
関取「ひどいこと言って、ほんとにごめん」
とあやまってくれるのでした。すると、弘光はあっさり許します。
弘光「でも、関わりたくないってだけであそこまで拒否るかなーふつー、傷ついたんだけど」
関取「柿Pに似てると言われているあんたに好きなのバレちゃったから勘違いすんなよって牽制したかったの」
ということで、先程までは険悪ではないですが、相変わらずまだツンツンした態度のままで、買い出しにデパートに出かけ、その間にまた話をするのですが、
関取「まだ仲良くするとは言ってない」
と言われ、弘光も意地になって、じゃー俺もという感じで、「軽いよ」といって重い荷物を渡します(笑)意地になって持つ関取ですが、死にそうです(笑)「うそだよ」と取り替えてあげて、「かわいい子には基本優しいから」っとわざわざ関取に言ってみたりします(笑)すると、すごく照れるんですが、怒ってみたり(笑)
すると、弘光が柿pグッズを発見し、「これいいんじゃない」と言ってみると、
意外に、今まで見たことないぐらいの笑顔で返されてしまい、キュンとする弘光なのでした。
しかも、そこからものすごい関取の柿Pに対する語りが炸裂して、敗北感を味わいます・・・。
呆気無い返事で返すとまた、プンプン怒った顔に戻ってしまいます(笑)
トイレにいく関取です。でも、その階にはトイレがないことを知っている弘光ですが、またいじわるをして教えません。待っている間、はとりの事を色々思い出します。すると、関取がすごいダッシュで戻ってきているのを発見しますが、急に近づくと澄ました顔に戻します。が、全部見ていた弘光は
関取「おまたせ」
と言われ吹き出してしまいます。
関取「待たせてないし、なによ?」
しかし、全部見られていたわけですから、それをネタバレされると、ものすごい真っ赤な表情に(笑)
でも、そんなのが弘光は新鮮で<こんなに笑うの久々かも>と楽しんでいるようです。
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帰りの駅に戻ると、何と!?
はとりと利太を発見してしまいます・・・。
弘光「あれ二人共別れたんじゃなかったの?」
2人「別れてねーし!!」っと息ぴったりです(笑)
はとり「おまえこそデート?」
弘光「まあね」
と言うと、「断じて違う!同じクラスなだけ」と断固否定する関取です。
自己紹介すると、
はとり「その細さでお相撲さん」
っと相変わらずのリアクションです(笑)
そして「ばいばーい」と別れるのですが、違った表情を見せる弘光に何か気がつく関取。
関取「よっぽど大事な友だち?あんたの見る目優しくて嬉しそうだよ」
そう言われてまだ未練があるのかと思っていた自分が、ちゃんと優しく思えるものに変わった事に気が付きます。
すると、ものすごいお腹が鳴っている音が聞こえます(笑)関取です。
ご飯行こうと誘う弘光ですが、またも拒否です^^;
というのも関取は<どうせ私なんて相手にされるわけない>っという思いからでした。
また気持ちをリセットしょうと
<弘光廣祐キライキライキライキライキライキライキライキライキライ>
と思いながら帰路につこうとしますが、何かに当たります。弘光です(笑)
はっとする、関取です(笑)
弘光「オレは関取ちゃんといるの楽しいよ?」
と言われてしまいせっかくリセットしたかったのに、また真っ赤な顔で
関取「うそ!絶対ウソ!」と返しています(笑)弘光は「何とたたかってんの」とツッコんでいます(笑)
弘光<とりあえず関取ちゃんに楽しませてもらおっかな!>
と新たな恋の予感で終了です^^関取ちゃん良いキャラですね!確かに関取ちゃんの立場ならそうなりますよねー。しかも、弘光からするとその対応がまた新鮮なんでしょうねー(笑)