Lesson 27 朝めざめるととなりには・・・
虎竹<先生が来なかったら・・・>
虎竹<佐丸に告白する>
との決意を胸にあゆはの家に向かう虎竹。
スポンサーリンク
一方、先生もあゆはの家に向かおうとすると・・・、
ブルルルルルルルル───、ボンッ!
駐車場にて車のエンジンをかけようとキーを回す先生ですが、
何度キーを回してもエンジンはかからず、「ボンッ」と爆発音が!
目が点になる弘光先生(笑)
その頃あゆはの家ではあゆはと虎竹が勉強中です。
2人はいい感じにお勉強をしていますが、あゆが相変わらずの理解力です(笑)
「答えがわかった!」と言いますが、全然違う答え(笑)
どうしてそーなるんだと呆れ顔の虎竹です。
慌てて本を手に取るあゆはに「チャーリーパピコはしまえ!!」と突っ込む虎竹。
あゆはがのび太になっています(笑)しかも、手には「チャーリーパピコの導きⅡ」が(笑)
そんな中、虎竹は弘光が来ない事が気なって仕方ありません・・・。
一方先生は、車をあきらめて、タクシー会社に電話です。
でも、さすがこのタイミングって感じで、運悪くタクシーは全て出払っており、いつ来れるかわからないとの返答(笑)
弘光「は(怒)?」っと、キレる先生(笑)
タクシーがだめなので、次は電車しかないですよねー。電車を待つ先生でしたが、人身事故の発生で電車が止まっています(笑)
弘光「何なんだよ今日は…(怒)」とまたキレる先生(笑)
しかも、虎竹の「あゆはを奪うっすよ」という一言を思い出し、不安になります・・・。
一方あゆは宅では、
手際よく焼きそば(パスタかも!?)を作る虎竹に
あゆは「なんでそんなにちゃっちゃと作れるの?」
とヨダレを垂らすあゆは。虎竹は「親が帰るのが遅いし、家で結構作っているから」と答えます。
あゆは「虎竹の彼女になる人は幸せだね!勉強も教えて貰えて料理も作って貰えて!」
続けて難しい質問が来ます(笑)
あゆは「今ズバリ好きな人いないの!?たまには虎竹の恋バナ聞かせてよ──!」
と、笑顔で質問してきます(笑)「オレの話はいい」とごまかす虎竹でしたが、あゆはは相談相手にならないからと思ってしまいます。
虎竹「そんなんじゃねーよ、話す時になったらちゃんと話すよ」
と語る虎竹に対して、さらに「もしかしてアオちんとか!?」とまた変な方向に(笑)
虎竹「オレの事よりお前はどうなんだ?」と切り返すと、
途端に落ち込むあゆはです(もののけ姫のこだまみたいな顔w)。
あゆ「ここ数日、なんでこうなってしまったか考えたけど、自分が一人で勝手に秋香さんに負けて自滅しちゃったんだなあって・・・・」
あゆ「あっ先生への想いは負けたなんて思ってないよ」
あゆ「秋香さんといる方が先生は楽しいんじゃないか。」
あゆ「自分といて物足りなくないのかなとか」
あゆ「秋香さんのようにキレイだったらなぁとか、自分にも先生を引きつける特技があったらなあとか」
あゆ「考えてもしょうがない事ばっか考えちゃって、ひとりで勝手に負けちゃったんだ」
その頃、やっと電車が動き<さまるん家までタクシーで30分位か>と考える先生ですが、
キィィイィィイィィーーー。プシュー。
アナウンス「緊急停止ボタンが押されたとの連絡が入りました・・・・・」
先生<緊急停止ボタン押したやつの人生緊急停止しろ(怒)>っとまたキレます。
っていうかこれは、さすがにすごいですよねーさすがカブセがすごいですよねー(笑)
虎竹は、19:30を指す時計に目をやり、<そんな事は絶対無いけど、もしこのままアイツが来なかったら・・・>と、逆に焦る虎竹です(笑)。本当ならうれしい展開なんですけどね^^;
そこにあゆはが「引かないで聞いて」と前置きし、
あゆ「虎竹から見たあたしの魅力って何かあるかな?」
と質問します(笑)もちろん戸惑う虎竹です(笑)
あゆ「あたし的に先生にほめられた記憶かき集めたんだけど・・」
あゆ「ガッツがあるとこが自分のいいとこだと思うんだよね」(自分で言うのハズカシー!)
あゆ「で、こうやってちゃんと自分で自分のいいとこ見つけてあげて、もっともっと自分磨きを頑張って」
あゆ「今の自分に胸を張れるようになりたいんだ」
っと、まともな発言が飛び出します!
あゆ<あたしがあたしを信じなきゃダメだったんだ>
あゆ「もう絶対先生の気持ちを無駄にしない。秋香さんがどんなに先生を好きって言ってきても」
あゆ「先生にはあたししかいないって胸を張れる自分になる」
と決意を語るあゆはを、清々しい表情で見つめる虎竹です。さらに、
あゆ「参考までに、なんかあたしのいいとこあったら教えて!」
と言うあゆはに
虎竹「バカだな」
と言われ、バカって言われたとなるあゆですが(笑)
さらに虎竹が、
虎竹「そんなの 全部だよ」
って言っちゃうのでした。これはー・・・。
スポンサーリンク
一方大雨の町田駅です───。
しかも、タクシーも一台もいない(笑)
先生も<ここまでくるとすがすがしいな>とのこと(笑)
先生、家に向かって走り出します!!
虎竹が続けます。
虎竹「バカですぐ調子に乗るし、そのくせすぐ落ち込んで」
虎竹「空回って」
虎竹「信じられない無駄な事全力でやるし、マジで見てらんねーし」
虎竹「でも、そんなお前の全部が」
虎竹「好きだよ」
っと、告白したーと思ったのですが・・・、
虎竹「オレも、きっと先生も。」
っといってしまいます・・・。この根性なしがーーーって思いますよね・・・。
しかも、さらに続けます。
虎竹「バカで何も特技無くても、お前の代わりなんていねーよ。」
虎竹「お前は十分魅力的だよ。お前を一番長く近くで見てきたオレが保証するよ。」
って背中押してどうすんだよって感じの発言です・・・^^;
最後に
虎竹「安心して胸張れよ!」と満面の笑顔。
涙ぐむあゆは。
あゆ「ありがとう。ありがとう、虎竹。」
ここで、空気に耐えられなくなったのか・・・、あゆにアイス買ってこいと命令します。
あゆ「でも外すごいドシャ降り・・・」
(えっ)って感じの表情をするあゆですが、完全に無視で
虎竹「いいから買ってこい!」と追い出します。
すると、
息を切らしてずぶ濡れの先生と出会います。
あゆ「びしょ濡れじゃないですかっ・・・」と傘を差し出すあゆは。
先生は視線をそらせて無言のままです。
あゆはの目には涙が、
あゆ「先生、「もうやめる」って言ったの取り消してもらえませんか?」
あゆ「あたしまだまだのびしろだらけですから」
あゆ「ちゃんと成長しますから」
と涙を流して訴えます。
次の瞬間、あゆはを胸に抱き寄せる先生。
色々言われた事を思い出す弘光。
弘光<「そういう顔、あゆはちゃんにももっと見せてあげればいいのに理屈とか抜きにした、素直なあんたの気持ちがあゆはちゃんは知りたいんだよ」>
という松本先生の言葉がよぎります。
弘光「俺はさまるん」
弘光「さまるんが思う程完璧でも何でもないよ」
弘光「自分にそんなに自信があるわけでもない」
弘光「でも、さまるんがバカみたいに俺を信じてるから」
弘光「せめてさまるんの前ではさまるんがカッコいいと思う、
さまるんが信じる自分でいようって思えるんだよ」
弘光「さまるんに出会わなかったらそんな気持ちも知らなかった」
弘光「俺にはさまるんが必要なんだよ」
と告げます。
あゆ「そんなの初めて聞きました」
と泣き出すあゆは。
弘光「言ってなかったっけ?」
あゆ「言ってませんよー」
とさすが先生(笑)
あゆ「弘光先生、大好きです」
キスをして
弘光「知ってるよ そんなの」
と応えます。そんな二人を横目にかんなり怖い顔であゆはの家を去る虎竹なのでした・・・。
虎竹かわいそうですね・・・。学校でどうなるんでしょうか・・・。
今回、コラボも載っていたので、そちらも面白かったので是非見てみて下さい^^